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Eric Clapton エリック・クラプトン/London,UK 1973

エリック・クラプトンのキャリア上では聴き逃すことのできない歴史的コンサート、RAINBOW CONCERTです。ご存知の通り、このコンサートは1973年1月13日にロンドンのレインボー・ホールで昼夜2回だけ行なわれたもので、当時ドラッグ中毒によりリタイア状態だったクラプトンの身を案じた親友ミュージシャン、ザ・フーのピート・タウンゼンドが仲間ミュージシャンに声をかけ、クラプトンを引っ張り出してライブステージにカムバックさせた「友情コンサート」として有名なものです。ワンナイトオンリーの凄い面子によるワンオフバンドがクラプトンをバックアップしたという意味でも奇跡のようなコンサートでした。話題のイベントだったため、73年9月には僅か6曲収録のLP盤でこのライブはオフィシャルリリースされ、現在では14曲収録の拡大版CDとして再発されていますが、本盤も90年代当時、関係者から流出したステレオ・サウンドボードソースから製作されていました。オフィシャル盤と同じ14曲収録ですが、オフィシャル盤には未収録のNobody Knows You When You're Down and OutとWhy Does Love Got to Be So Sadを収録している点でポイント高いタイトルでした。オフィシャル・レコーディングされたサウンドボードソースの流出ですので、音質は完璧。是非注目していただきたい点は、オフィシャル盤はほぼBadgeを除くすべての曲が1CDに収めるためショートエディットされていたのに対し、本盤は各曲を編集なしの元バージョンのまま2CDにきちんと収録していることです。さらにオフィシャル盤のBell Bottom Bluesのバックコーラスには、90年代当時にスタジオでオーバーダビングした「別要員」のボーカルが重ねられていましたが、本盤の同曲は何の細工もないタウンゼンドやウィンウッドのコーラスのままになっている点が価値が高いと言えます。つまり細工・編集されたオフィシャル盤よりも、よりリアリティを持ってコンサートの様子を伝えるのは本盤というわけです。一般にはドラッグ中毒真っ只中だったクラプトンの歌、ギタープレイは精彩を欠いていると評される本コンサートですが、当時コンサートのレポートを掲載した英音楽紙メロディメイカーの第一面見出しは「GREAT, ERIC !」だったのです。確かに急造バンドだけに演奏が?み合っていない箇所もありますが、さすがに「あのクラプトン」らしいセンスあるプレイが全編に溢れています。言わば「腐っても鯛」なのです。今一度、この歴史的コンサート、友情に支えられた熱く涙ぐましいこのコンサートを本盤で再確認いただきたいと思います。 Live at Rainbow Theatre, London, UK 13th January 1973 STEREO SBD Disc 1 1. Badge 2. Nobody Knows You When You're Down and Out 3. Roll It Over 4. Why Does Love Got to Be So Sad 5. Little Wing 6. Bottle of Red Wine 7. After Midnight 8. Bell Bottom Blues Disc 2 1. Presence of the Lord 2. Tell The Truth 3. Pearly Queen 4. Key to the Highway 5. Let It Rain 6. Crossroads Eric Clapton - guitar / vocals Pete Townshend - guitar / vocals Ronnie Wood - guitar / vocals Steve Winwood - keyboards / vocals Rick Grech - bass Jim Capaldi - drums Jimmy Karstein - drums Reebop Kwaku Baah - percussion STEREO SOUNDBOAD RECORDING

Eric Clapton エリック・クラプトン/London,UK 1973

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