1987年4月、飛ぶ鳥をも落とす勢いを持つ凄腕メンバーで来日し「マイケル・ブレッカー・スペシャル・セッション」と銘打たれ、今は無き六本木ピット・インで伝説として語り継がれているライブの模様を想像を超える極上オーディエンス録音にて記録した胸が熱くなるライブ2枚組がリリースされました。マイケルにとって1987年は特別な意味を持ち、自身の初リーダー作をインパルス・レーベルからリリースし日本は無論、全世界に衝撃を与えた記念すべき年となります。そんな中に行われた六本木ピット・インでのライブはチケットの争奪戦も激かったと伝えられています。マイケルと共に来日したメンバーは、ギターにマイク・スターン、ピアノにはケニー・カークランド、ベースにはジェフ・アンドリュース、そしてドラムスにはオマ・ハキムをいう当時のジャズ・フュージョン界において最強のメンバーとなります。この凄腕メンバーを伴ったマイケルのプレイは、六本木ピット・インに詰めかけたファンの熱い熱気と相まって勢いある最高のテナーを存分にご堪能頂けます。また、ディスク2はボーナス・ディスクとして初日13日のライブ音源を30分にわたり収録しています。こちらも勿論初CD化となる貴重音源です。マイケル・ファンの歴史にとって忘れられない日となった本ライブは、あなたの魂を揺さぶる奇跡の名演となります。 ライブ・アット・六本木ピット・イン、東京 04/14/1987 Disc 1 1.Nothing Personal(inc) 2.Choices 3.Upside Dwonside 4.The Cost Of Living 5.Original Rays 6.Drum Solo 7.Suspone Disc 2 1.Nothing Personal(04/13/1987) 2.Syzygy(04/13/1987 マイケル・ブレッカー(ts) マイク・スターン(g) ジェフ・アンドリュース(b) ケニー・カークランド(p) オマ・ハキム(dr)