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David Bowie デヴィッド・ボウイ/MA,USA 4.8.1997

貴重なアコースティック・セッションを記録した極上サウンドボード・アルバムがリリース決定です。そんな本作が録音されたのは「1997年4月8日ケンブリッジ」。WBCNの“FORT APACHE STUDIOS”で収録されたラジオ番組です。当時のボウイと言えば、1997年2月に意欲作『EARTHLING』をリリースしつつ、本格的なツアー開始を6月に控えていた狭間。この時期、ボウイは新作のプロモーションでさまざまなメディアに露出を繰り返していました。中でも盛んだったのがラジオで、当時のギタリスト:リーブス・ガブレルスと2人で出演してアコースティック・パフォーマンスを披露。もちろん、そうしたラジオ番組は定番サウンドボードとなり、数々の名作を生んできました。本作に収められているのは、そのひとつなのです。また、この日のサウンドボードは本作だけでもない。決定盤『SUCK ON THIS : BUDAPEST 1997』にもアコースティック・セッションがボーナス収録されていますが、実はそれも「1997年4月8日」の収録。そちらはアトランタのラジオ番組であり、本作のケンブリッジからは飛行機で約2時間半。どちらが先かは不明なものの、1日2回のセッションをこなしていたわけです。そんな本作は、内容もクオリティも姉妹となるもの。ファンを入れた放送局スタジオで質疑応答しながら、2人だけのセッションを繰り広げる。そのサウンドはオフィシャル級でありつつ、アコースティックならではの密着感が素晴らしい。2人のカッティングはニュアンスまでも鮮烈で、もちろん歌声も超ダイレクト。それこそ、本当にスタジオに同席しているかのような密室感が最高に生々しいサウンドボードです。そして、その熱演ぶりがまた良い。セレクトもアトランタ放送と同じで『EARTHLING』の「Seven Years In Tibet」「Dead Man Walking」に「Scary Monsters (And Super Creeps)」「The Jean Genie」「I Can't Read」を加えた5曲(ジミー・ペイジに引っかけたジョークと共に「The Supermen」を歌うのも同じですが、こちらは短めに切り上げます)。アンプラグドと言うと渋く大人しくキメることも多いのですが、このセッションはジャカジャカとした勢いの良さが光るタイプ。しかも、エレキをアコギに差し替えただけのお気楽セッションではなく、キチンとアレンジにも工夫が凝らされているところが完璧主義者の本領。特に「Scary Monsters (And Super Creeps)」はジョニー・キャッシュばりのカントリータッチがえらく斬新ですし、リーブスの巧さもアンプラグドだからこそ鮮烈に感じ取れる。ボウイのアンプラグド自体が貴重でもありますが、それ以上の旨みが濃厚に薫るのです。決定盤『SUCK ON THIS(のボーナス・トラック)』と姉妹関係にある同日の別セッション。実のところ、このケンブリッジ放送も『NEW YORK MAN』でCD化されていますが、ボウイのアコースティック・セッションは貴重な上に素晴らしすぎる。 Fort Apache Studios, Cambridge, Mass, USA 8th April 1997 STEREO SBD 1. Introduction & Talk 2. Scary Monsters 3. Talk 4. Seven Years In Tibet 5. Talk 6. Dead Man Walking 7. Talk 8. Jean Genie 9. Talk 10. I Can't Read 11. Talk David Bowie - guitar, vocals Reeves Gabrels - guitar

David Bowie デヴィッド・ボウイ/MA,USA 4.8.1997

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1,630円 (税込)

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