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Herbie Hancock Trio ハービー・ハンコック/France 7.10.1987

80年代後半アコースティック・サイドでのハービーの、バスター・ウィリアムスとアル・フォスター擁するレギュラー・トリオでの、2年連続出演となったニース・ジャズ・フェスティバル公演。本作は、充実の80年代後半を代表するアコースティック・ジャズでのハービーをとことん堪能できる名演奏を詰め込んだお宝決定版となる、2年連続で世界的にも有名なフランス・ニース・ジャズ・フェスティバルでのハイライト公演となった、ハービーにバスター・ウィリアムスとアル・フォスターとのトリオで出演した1987年7月10日公演を約1時間に渡りレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した驚異の超極上高音質ステレオ・サウンドボードで収録。トリオ公演でのオープニング・ナンバー「ライムハウス・ブルーズ」を聴いて欲しい。初っ端から凄まじいドラミングが炸裂し、曲中もエグいソロを連発し高速で疾走するこの曲、何のインフォもなく聴くとトニーか?と思ってしまう、小技も効かせた手数の多いテクニックとセンスでヘヴィーに決めまくる…怖るべしアル・フォスター、それまでのマイルス・デイヴィス・バンドでのプレイでは聴くことの出来ないガチガチの本格的な4ビートでのアルは実は本当に凄い。このハービーとの共演を切っ掛けにソニー・ロリンズ、ジョー・ヘンダーソンらに請われ4ビート・ドラマーとしてのステイタスを確立させたのは伊達じゃない。1月後のマウント富士でのトニー・ウィリアムスのプレイと聴き比べても、全く遜色がない。アルはトニーやジャック・ディジョネット同様に、帝王マイルスの最もお気に入りのドラマーで、バップ、フリー、ジャズ・ロック、ファンクまで巧い全方位的なドラマーとして、マイルスの70年代〜隠遁時代〜80年代復活と、ドラマーとしては最も長くマイルスの屋台骨を支えていた。また60年代のマイルスやジャズ・クルセイダーズなどのレコーディングにも多数参加し、70年代のハービー・セクステットでも活躍した、同業のベーシスト達からも高く評価される独特な音色と大胆不敵なプレイが魅力のバスター・ウィリアムスのベースも全編強烈。そして相手が上手ければ上手いほど良い演奏をする天才ハービーも、このとびきりの実力者達だから可能な阿吽の邂逅を大いに楽しんでいる。またトリオとカルテットで2曲同じ楽曲を演奏していますが、聴き比べてみるのも一考かと。 Live at Nice Jazz Festival,France July 10th 1987 1. Limehouse Blues 2. Dolphin Dance 3. Air Dancing 4. Just One of Those Things Herbie Hancock - Piano Buster Williams - Bass Al Foster - Drums

Herbie Hancock Trio ハービー・ハンコック/France 7.10.1987

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