サックス奏者デイヴ・リーブマンとのデュオアルバムやゲーリー・ピーコックとのトリオアルバム『NowThis』で素晴らしいピアノを弾いている、マーク・コープランドの2019年3月8日フランスでのステージを高音質サウンドボード収録しております。今回のパリ公演はDrew Gress(B)、Joey Baron(Ds)が加わったトリオ編成となっています。彼の柔らかでクリアーなタッチ、内省的でセンスのいいハーモニーを心ゆくまで楽しめます。全体にモーダルな雰囲気が強調されており、正に絶頂期の3人の演奏が繰り広げられています。Marc Coplandのピアノはいつも通り流麗であり、Joey Baronはその2人のインタープレイに強すぎず、弱すぎずの絶妙なアクセントを付け加えている。Drew Gressは、全体を手堅くサポート。このような演奏を、高度でスムースと言うのでしょう。 Live at Sunset Sunside,Paris,France March.8th 2019 1. Figment 2. Free Form 3. Cantaloupe Island 4. Nardis 5. Glad to be Unhappy Marc Copland - Piano Drew Gress - Bass Joey Baron - Drums