マイルス・デイヴィスのグループを離れ、トリオやカルテットでの活動と並行して1972年の夏より本格的にアコースティック・ソロ・ピアノでの表現の限界に挑んだキースは、現在に於いても未だにソロ・ピアノに特化して新たな創造にチャレンジを続けている…なかでも1975年1月24日のドイツ・ケルンにあるオペラ劇場でのソロ・パフォーマンスを収録した「ザ・ケルン・コンサート」は、その革新性と無類の美しさで世界中で高く評価され、キースのソロ・コンサート・シリーズ中最も人気の高い作品として君臨している。そのケルン・コンサートから3週間後の1975年2月14日ヴァレンタイン・デイに、ニューヨークを流れるハドソン川の西側に位置するポキプシーにあるヴァッサー大学内スキナー・ホールに於けるソロ・ピアノ・コンサートを、ケルン同様に75分に渡りレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した超高音質サウンドボードにて完全収録した極上好内容アイテムが入荷しました! Live at Skinner Hall Vassar College Poughkeepsie,NY February 14.1975 1st Set : Track 1 to Track 4 2nd Set : Track 5 to Track 7