パット・メセニー・グループを大成功に導いた男、類い稀な才能の持ち主ライル・メイズをリーダーとするアコースティック・ピアノ・トリオによる非常にレアな、そして無茶苦茶素晴らしいライヴ 3 ステージをを極上高音質にて完全収録したお宝盤の登場!!!PMGのレコーディングやツアー三昧で多忙を極めていた1981年に最も影響を受けたという、現在のピアノ・トリオの雛形を形成したといわれる偉大なビル・エヴァンス・トリオの最後のレギュラー・ベーシストを務め、スコット・ラファロ、エディ・ゴメスを差し置いてエヴァンスをして「これまで共演したベーシストでナンバー・ワン」と言わせた名匠マーク・ジョンソン(この時エヴァンスが逝去してまだ1年経っていなかった)と、PMGのレギュラー・ドラマーだったダニー・ゴットリーヴとのトリオで、アトランタ州にあるEJ'sにて1981年8月22と23日(2ステージ)に行われた3ショーを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにてそれぞれ完全収録した怒涛の3枚組が入荷しました!!!メイズというとPMGでのトレードマークとなっているシンセサイザーの音色が印象的ですが、シンセサイザーでソロをとることはほとんどなく、ソロの大半はアコースティック・ピアノによるものである。このピアノ・トリオでのライヴを聴くと、もしもエヴァンスが生きていたらこんな感じかなと思える場面が多々ありますが、それ以上にライルらしいトーン、卓越した技術が完璧に合致した凛とした存在感は唯一無二。相性抜群のゴットリーヴはもちろん、当時最強といわれたジョンソンの知性的で確かなテクニックによる演奏もメイズのピアノとピッタリで、ピアノ・トリオの醍醐味であるスリリングなインプロビゼーションを駆使したインタープレイの応酬から、ECMのファンもノックアウトな涙が出るほど美しいリリシズムを伴ったバラッドまで、これほどレベルの高いピアノ・トリオ、当時聴いた記憶がありません。またメイズによる激ロマンチックなソロも聴きもの。セットリストは「ドルフィン・ダンス」「ステラ・バイ・スターライト」「アイ・ヒアー・ザ・ラプソディー」「ナルディス」「オール・ザ・シングス・ユー・アー」「フォーリング・グレイス」他、PMGのあの名曲のイントロも飛び出す、ピアノ・トリオ・ファンには絶対聴いて欲しいお宝盤です!!!PMGでは絶妙な加減でサウンドを支えるメイズが思う存分実力を発揮した、自身のアイドルでもあるビル・エヴァンス・トリオ最高のレギュラー・ベーシストのマーク・ジョンソンとの邂逅により創造した、今考えるともっとこういう活動を演って欲しかった奇跡のアコースティック・ジャズ・ピアノ・トリオによる一期一会の大名演奏をお見逃しなく!!! Live at EJ's Atlanta,GA August.22 and 23.1981 EX-SBD (Possibillty AUD) 2019 Original Remaster Disc-1 August 22 68min 6 Tracks Including Recorda Me. Dolphin Dance,Stella by Starlight and I Hear a Rhapsody Disc-2 August 23 Part 1 61 min 6 Tracks Including Band Intro Recorda Me. Dolphin Dance Disc-3 August 23 Part 2 57min 6 Tracks Including Mars (Close to Home) All the Things You Are. Spring Can Really Hang You Up the Moat and Fictionary