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Queen,Adam Lambert クィーン アダム・ランバート/MA,USA 2019

かつてない大成功ムードの中で繰り広げられている“THE RHAPSODY TOUR”。その熱い現場に極上サウンドで立ち会えるライヴアルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「2019年8月4日マンスフィールド公演」。その全貌を記録したオーディエンス録音です。“THE RHAPSODY TOUR”は映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開以降、全世界が待ちに待ったワールド・ツアーなわけですが、今週はその第一報リリースの3連弾。ツアー全体像は同時リリースとなる『WASHINGTON 2019』の解説に譲るとして、ここでは現在進行中の「北米レッグ」に絞って各タイトルの位置関係を整理してみましょう。 ・7月10日-28日(10公演)・7月30日『WASHINGTON 2019』・7月31日+8月3日(2公演)・8月4日:マンスフィールド公演 ←★本作★・8月6日-10日(4公演)・8月13日『COLUMBUS 2019』・8月15日-18日(3公演) >>今ココ<<・8月20日-23日(3公演) これが現在進行形の北米ツアー。全25公演が予定されており、本作のマンスフィールド公演はその14公演目にあたるコンサートでした。そんな本作最大のポイントは、極上のサウンド。何と言っても素晴らしいのは力強い芯。とにかくオンで距離感もなく、すぐ目の前にグイグイと迫ってくる。今週同時リリースの3タイトルの中でも最もサウンドボードっぽい録音であり、ホール鳴りもほとんど感じないのです。そのサウンドを実現したのは何よりも録音家の腕によるものでしょうが、恐らく会場も要因のひとつでしょう。現場となった“Xfinityセンター”は、後方に広く開いたオープン・スペース。録音ポジションの“セクション8”には天井こそあるものの、脇や後ろに壁がなく、音が跳ね返ってこない。PAから吐き出される出音をダイレクトに拾っているのです。それほどラインっぽいサウンドでありつつ、本作は間違いなくオーディエンス録音。その証は何と言っても熱い現場のムード! これがもう、とんでもなく熱い。正直言って冒頭では間近な絶叫もいくつか拾ってしまうほどなのですが、それさえまるで80年代! 声援も合唱もえらくぶ厚い。しかも、その厚みがクリアだから凄い。先ほども述べたように、この会場には反響がない。合唱の一声一声がクッキリとしていて1人ひとりが歌詞をしっかりと歌っているのが分かる。それが繊維の一筋となって糸を紡ぎ、その糸が束になって縄になる。それだけ太っとい合唱にも関わらず、アダムの歌声は一切負けることなく縄を力ずくで引きずり回してしまうのです。あまりの合唱スペクタクルのために書き漏らしましたが、ギターやベース、ドラムといった演奏陣もヴォーカルに負けずサウンドボードばりの超・極太。演奏音もアダムの歌声もコーラスも公式作品のように極上で、大合唱も超克明。このスペクタクルは……そうですね、まるで絶叫上映の映画館にいるかのよう。そのサウンドでQUEENの名曲群をたっぷりと味わえるわけですが、何と言っても凄まじいのが完全版「Bohemian Rhapsody」。これは……凄い。凄すぎる。バラード・パートの前のアカペラ・パートから始まるわけですが、そのテープも極太サウンドであり、万を数えるコーラス隊も歌う、歌う! 歌うっ!! 1人ひとりの声まで反響でボケない超クッキリ大合唱は、まるでスタジオ録音のコーラスワークが数百倍に膨れあがり、全編を貫いてしまう。こんな超スペクタクルの「Bohemian Rhapsody」はちょっと覚えがない。この効果を狙って完全版にしたのかどうかは分かりませんが、肌が粟立ったままゾクゾクが止まりません。実のところ、今週同時リリースの他2作に比べると1曲「Bicycle Race」が少ない。しかし、本作の極上サウンドと熱狂はそれを補って余りある。反響ゼロだからこそのダイレクト・サウンドと、映画を経た2019年だからこその巨大な唱和。これまでもQUEEN+アダムは素晴らしいショウを繰り広げてきましたが、今回のツアーは次元が違う。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の成功は、現在のQUEEN人気は、ここまで凄まじいのか……その現実を超絶級のサウンドで目の当たりにするライヴアルバムの大傑作です。後世にも「2019年は全盛期だった」と証言していくであろう語り部アルバム。 Live at Xfinity Center, Mansfield, MA, USA 4th August 2019 PERFECT SOUND Disc 1(71:07) 1. Intro (Innuendo) 2. Now I'm Here 3. Seven Seas Of Rhye 4. Keep Yourself Alive 5. Hammer To Fall 6. Killer Queen 7. Don't Stop Me Now 8. In The Lap Of The Gods... Revisited 9. Somebody To Love 10. The Show Must Go On 11. I'm In Love With My Car 12. Another One Bites The Dust 13. Machines (Or 'Back To Humans') 14. I Want It All 15. Love Of My Life 16. '39 17. Doing All Right 18. Crazy Little Thing Called Love Disc 2(54:53) 1. Under Pressure 2. I Want To Break Free 3. You Take My Breath Away / Who Wants To Live Forever 4. Guitar Solo 5. Tie Your Mother Down 6. Fat Bottomed Girls 7. Radio Ga Ga 8. Bohemian Rhapsody 9. Ay-Oh 10. We Will Rock You 11. We Are The Champions 12. God Save The Queen Brian May - guitars, vocals Roger Taylor - drums, vocals Adam Lambert - lead vocals Spike Edney - keyboards, vocals Neil Fairclough - bass guitars, vocals Tyler Warren - percussion, additional drums, vocals

Queen,Adam Lambert クィーン アダム・ランバート/MA,USA 2019

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