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Coverdale Page カヴァーデイル・ペイジ/Tokyo,Japan 12.14.1993

1972年以来、21年ぶりに日本のステージに立ったジミー・ペイジ。そして、念願の相棒を得た喜びに溢れていたデヴィッド・カヴァデール。そんな2人の初舞台を本生100%サウンドで体験できるオリジナル録音が登場です。そんな本作に収められているのは「1993年12月14日:日本武道館」公演。そう、伝説的なプロジェクトCOVERDALE/PAGEのワールド・プレミアとなったコンサートです。ご存じの通り、このプロジェクトがライヴを行ったのは日本のみ。当店では、その記念碑ツアーを数々の傑作群でアーカイヴして参りました。まずは、そのコレクション整理も合わせて、日程で確認しておきましょう。 ・12月14日:日本武道館 ←★ココ★・12月15日『BUDOKAN 1993 2ND NIGHT』 ー1日移動&オフー・12月17日『YOYOGI 1993 1ST NIGHT』・12月18日:国立代々木競技場 ー1日移動&オフー・12月20日『PRIDE & JOY(大阪城)』・12月21日『OSAKA 1993』 ・12月22日『DEFINITIVE NAGOYA 1993』※各日とも代表作のみ。以上、全7公演。日本公演としては普通以上ではありますが、世界的にもこれだけだと思うとあまりにも少ない。今なお、歯がゆさを覚える不遇の日程です。そんな中でも唯一無二の初日を記録した本作は、何とも素晴らしいヴィンテージ・オーディエンス。録音家本人から譲られた本作だけのオリジナル・マスターからダイレクトにCD化されており、迫力のある芯とリズム隊までクリアな空気感も絶品。さらに素晴らしいのが安定感。大元マスターだけにダビング劣化がないのは当然として、録音中の揺れやノイズもなく、終始じっくりと聞き込めるそもそも初日には極上レベルの録音が存在しておらず、超ビッグ・ネームが組んだ初ステージをこれだけのサウンドで体験できる事自体が貴重なのです。そんなサウンドで描かれるのは、初々しくも2人の伝説を濃縮したショウ。良い機会ですので、ここでセットの内容も整理しておきましょう。 ●COVERDALE/PAGE(7曲)・Absolution Blues、Over Now、Pride And Joy、Take A Look At Yourself、Take Me For A Little While、Don't Leave Me This Way、Shake My Tree ●LED ZEPPELIN(3曲+α)・Rock And Roll、Kashmir、In My Time Of Dying ・メドレー:White Summer/Black Mountain Side、Out On The Tiles/Black Dog ●WHITENSAKE(3曲)・Slide It In、Here I Go Again、Still Of The Night ●その他・The Ocean/Wanton Song/Feeling Hot ……と、このようになっています。メドレー・アレンジもあるので曲数はカウントしづらいのですが、おおよその配分は思い出して頂けるのではないでしょうか。プロジェクトのイメージとしてはWHITESNAKE/LED ZEPPELINが半々でしたが、その内実はZEPカラーの方が濃厚。純粋に曲数でもZEPの方が多く、『COVERDALE/PAGE』のオリジナルも基本的にはペイジ色が強い。さらに言えば、WHITESNAKEの3曲はあまりペイジが弾いている意義か感じられないアレンジで「Still Of The Night」に至ってはメイン・ソロをキーボードに任せてしまう。このプロジェクトはペイジにとってはZEPテイストのリハビリであり、カヴァデールにとってはZEPナンバーを思いっきり歌える好機だった……そんな内情が如実に現れているのです。とは言え、本作から聞こえてくるのはペイジのソロでもZEPのカバーバンドでもなく、やはりCOVERDALE/PAGE。その要因はカヴァデールの熱演ぶり。初日だけあってペイジはまだまだ固く本領にはほど遠い感じなのですが、一方のカヴァデールは猛烈に張り切っている。そもそもZEPのファンなためか曲もしっかりと把握しており、いつも通りの微妙な日本語MCも飛び出し、生き生きと叫び、気持ちよく歌う。もちろん、アンサンブルの練度はまだ不十分ではあるものの、グイグイとショウを引っ張っていくエンジンは間違いなくカヴァデール。初日だからこそ、その情熱とパワーが殊更頼もしく感じられるのです。ロック史に巨大な足跡を残す2人が並び立ちつつ、泡沫に終わってしまったCOVERDALE/PAGE。その第一歩を記録したライヴアルバムの傑作です。名録音に恵まれていない初日をパワフルなマスターサウンドで実体験できる銘品。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 14th December 1993 PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 1. Absolution Blues 2. Slide It In 3. Rock And Roll 4. Over Now 5. Kashmir 6. Pride And Joy 7. Take A Look At Yourself 8. Take Me For A Little While 9. In My Time Of Dying 10. Here I Go Again 11. White Summer / Black Mountain Side Disc 2 1. Don't Leave Me This Way incl. Drum Solo 2. Shake My Tree 3. Still Of The Night 4. Out On The Tiles / Black Dog 5. The Ocean / Wanton Song / Feeling Hot David Coverdale - Vocals Jimmy Page - Guitar Brett Tuggle - Keyboards Guy Pratt - Bass Denny Carmassi - Drums

Coverdale Page カヴァーデイル・ペイジ/Tokyo,Japan 12.14.1993

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1,649円 (税込)

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