カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Fela Kuti and the Egypt 80 Orchestra フェラ・クティ/CA,USA 1986

泣く子も黙るアフロ・ビートの創始者にしてブラック・プレジデントと呼ばれ、ボブ・マーレーと共に欧米以外のアーティストのなかで最も重要でポピュラーな音楽家フェラ・クティ&エジプト 80 による、何度目かの投獄から釈放直後の伝説のアメリカン・ツアーよりロサンゼルスでの怒涛の名演奏が初登場!!!80年代に入るとグループ名をエジプト 80 と再び改名し、音楽活動の傍ら講演会やシンポジウムに精力的に参加するようになり、若い人に熱烈な支持を受けると、政府はその影響力に危機感を募らせ84年には懲役10年の罪を着せてしまう。しかし刑を宣告した裁判官本人が圧力による不当な判決である旨を公表し、国際的な支援運動により86年に釈放される。早速音楽活動を再開し、そのスタートとなった最初のアメリカン・ツアーより、2012年にオフィシャル・リリースされたデトロイト公演以上に熱く魂の篭った名演奏だったと語り継がれる1986年11月15日ロサンゼルス・オリンピック・オーディトリアムに於けるライヴを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて捉えた黒汁滴る全人類必携盤が堂々の入荷!!!この80年代に入ってのエジプト 80 では今まで以上に大胆なエレクトリック・サウンドを導入し、現在へと続く進化したアフロ・ビートが聴ける。セットリストは、この1986年に発表された「ティーチャー・ドント・ティーチ・ミー・ナンセンス」から「ジャスト・ライク・ザット」、惜しくもフェラ最後のアルバムとなってしまった92年発表の「アンダーグラウンド・システム」に収録の、フェラを代表する名曲「コンフュージョン」の原型となる「コンフュージョン・ブレイク・ボーン」をメインに、75分に渡り円熟期フェラのアフロ・グルーヴが炸裂。フェラによる前口上から、フェラの合図と共にバンドによるベーシックなリズムが始まり、パーカッションとギターが演奏を始めると、フェラがオルガン/エレピを弾き始め、フェラの合図に従って他のメンバーが順次演奏に加わっていき、待ってましたとフェラのサックス・ソロが始まり、バックのホーン隊とのアフリカンなコール&レスポンスで昂揚していき長いインスト・パートが終わると、フェラのヴォーカルとやはりバック・コーラスとのコール&レスポンスという、演奏による麻薬という陶酔の世界に徐々に導かれて行く。地鳴りのような強烈なグルーヴと美しいメロディ・ラインが交差しながら進んで行く長尺なナンバーに身を任せていると、時間の感覚を失ってしまうような心地良さを覚え、とても幸せな気持ちにしてくれる…たった1人で国家に立ち向かい激動の生活に始終するも、途轍もない包容力と優しさを秘めた黒い大統領、同じく(ファンキー)大統領と呼ばれたジェームス・ブラウンの影響を受け、その後は逆にJBに影響を与えたアフロ・ビートの始祖、偉大なるフェラ・クティ最終章となる熱き闘争、いや名演奏をご堪能あれ!!! Live at Olympic Auditorium,Los Angeles,CA November.15.1986 EX-SBD 2018 Original Remaster 73min 1. intro to JLT 2. Just Like That 3. Intro to CBB 4. Confusion Break Mones - Outro

Fela Kuti and the Egypt 80 Orchestra フェラ・クティ/CA,USA 1986

価格:

1,630円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ