現時点では最後のツアーとなった2016年ツアーから5月2日、サンフランシスコ交響楽団の本拠地であるデービス・シンフォニー・ホールでキース自身の感性溢れるソロ・パフォーマンスの模様を記録したファン鳥肌モノのタイトルが登場しました。2016年のワールド・ツアーは残念ながら僅か8回だけで終了してしまいました。2月9日:ニューヨーク、カーネギー・ホール公演(リリース済)4月29日:ロサンジェルス、ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール公演(リリース済)5月2日:サンフランシスコ、デービス・シンフォニーホール公演(本作) 7月3日:ブダペスト、・バルトーク国立コンサートホール公演(リリース済)7月6日:ボルドー、ボルドー国立歌劇場公演(未CD)7月9日:ウィーン、ウィーン楽友協会黄金ホール公演(リリース済)7月12日:ローマ、パルコ・デッラ・ムジカ音楽堂公演(無料ギフト) 7月16日:ミュンヘン、フィルハーモニー公演(リリース済)以上の8公演となります。本作は序盤3回目の公演です。アメリカ西海岸ではこれが最後のライブとなってしまうとは誰も想像すらしていなかったと思います。コンサート全体では非常に繊細でナイーブでメロディアスなメロディーが奏でられており美的感覚に満ちたステージとなります。聴き込めば聴き込むほどキースが単なるジャズ・ピアニストの枠には決して収まらない別格な存在ということがお判り頂けます。 ライブ・アット・デービス・シンフォニーホール、サンフランシスコ 05/02/2016 Disc 1 1.Part 1 2.Part 2 3.Part 3 4.Part 4 5.Part 5 6.Part 6 7.Part 7 Disc 2 1.Part 8 2.Part 9 3.In Your Own Sweet Way 4.Part 10 5.Part 11 6.Blues 7.Somewhere Over The Rainbow キース・ジャレット(p)