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David Bowie デビッド・ボウイ/UK 1996 & more Upgrade

『1.OUTSIDE』時代を象徴してきた極上ステレオサウンドボード録音がアップグレード。そんな本作に収められているサウンドボードは2種。「1996年7月18日フェニックス・フェスティバル公演(イギリス)」をメインに、「同年7月9日ライヴ・リンク・フェスティバル公演(イタリア)」をカップリングした2枚組です。『1.OUTSIDE』時代と言えば、猟奇的でダークなイメージも鮮烈でしたが、その路線もツアーが進むほどに洗練化。途中でメンバーやセットリストも変化していきました。まずは、そんな“OUTSIDE TOUR 1995-1996”の全体像からショウのポジションを確かめてみましょう。 ●1995年《9月25日『OUTSIDE』発売》・9月14日-10月31日:北米#1(27公演)・11月14日-12月13日:英国(16公演)●1996年・1月17日-2月20日:欧州#1(23公演)・6月4日-13日:日本(7公演)・6月18日-7月21日::欧州#2/イスラエル(20公演)←★ココ★ 《8月『EARTHLING』製作》・9月6日-14日:北米#2(4公演)・10月19日+20日:BRIDGE BENEFIT CONCERT出演・10月24日:VH-1 FASHION AWARDS 【大定番ステレオ・サウンドボードの最高峰を更新】 これが1995年/1996年のボウイ。切り替えポイントになったのは、1996年6月の日本公演。ここからカルロス・アロマーを筆頭に数人のメンバーが抜け、5人編成のタイトなアンサンブルになりました。その編成のままロシアやイスラエルなど、それこそ世界中にツアーは拡大。本作の2公演はどちらも「欧州#2/イスラエル」レッグであり、メインのフェニックス・フェスティバルは18公演目、ライヴ・リンク・フェスティバルは13公演目にあたるコンサートでした。そんな両公演は、以前から“OUTSIDE TOUR 1996”の大定番として君臨してきたもの。特にメインのフェニックス・フェスは公式コピレーション盤『PHOENIX: THE ALBUM』に「Hallo Spaceboy」が提供されるなど、文字通りのオフィシャル収録。結局、オフィシャルからは1曲止まりでしたが、完全盤サウンドボードは“OUTSIDE TOURの公式代わり”として1996年の象徴となってきたのです。本作は、そんな象徴サウンドボードの最高峰を更新するもの。当店ではボウイの世界的な研究家に監修を受け、数多くの大定番サウンドボードのアップグレード盤をお届けしてきましたが、本作はその最新弾。研究家が選び抜いたマスターを使用し、さらに細心マスタリングで磨き込み。原音の可能性を最大限に引き出した。その仕上がりはまさにパーフェクト。ピッチが正確なのは言わずもがな、原音にあった僅かな歪みや狂いも1つひとつ丁寧に補正され、各音域のバランスやステレオ感覚も整えられた。元から時代を象徴する極上サウンドボードだけに、まるで別物とまでは行きませんが、これ以上は手の加えようがない、加えたら原音を台無しにする……という寸前まで完成度を極めたのです。その究極サウンドで描かれるショウは、仮にオフィシャルでリリースされたとしたら「90年代の名盤」と呼ばれたであろう素晴らしさ。盟友カルロスが去ったのは痛手かと思いきや、リーブス・ガブレルスの大活躍で不足感なく『EARTHLING』に収録される「Telling Lies」も披露。ツアー序盤に目立った猟奇感が薄れ、ボウイ本来のサウンドに近づいてもいます。そんな“1996年版”なショウは『ROCKPALAST』のプロショットでも有名です(その最高峰サウンドボードは当店の『LORELEY 1996(Wardour-195)』でお楽しみ頂けます)が、本作ではそこでも聴けなかった「Strangers When We Meet」も演奏している。また、そのローレライ公演から場数をこなしていることもあってか、アンサンブルも鉄壁で「Aladdin Sane (1913-1938-197?)」では、ボウイとゲイル・アン・ドーシーがTHE KINKSの歌詞「Where Have All The Good Times Gone」を追加する余裕も見せています。 【中断されたライヴ・リンク・フェスも最高峰で収録】 そんなフェニックス・フェスだけでも満点ですが、本作はさらにライヴ・リンク・フェスのFMサウンドボードもカップリング収録しました。サウンド・クオリティ的にはフェニックス・フェスには及ばないものの、こちらも研究家監修のベスト・マスターを磨き込んだ最高峰版。約55分に及ぶビッグなボーナス・トラックです。セット的にはフェニックス・フェスでも聴けた曲ですが、こちらのショウはちょっとした事件でも知られている。1時間の本セットが終わった後、会場の誰もがアンコールを期待していたのですが、実はこれで終了。事前の契約では1時間40分の出演となっていたものの、ボウイは早々にホテルに向かって会場を後にしていたのです。なぜ、この日ボウイが契約を満了せずに去ったのかはこれまで明かされておらず、さまざまな憶測が乱れ飛びました。一説には6万人以上入るスタジアムに4千人しか集まらなかったせいだとも、最初の曲だけで許可されていたカメラマンが撮影を続けたためだとも言われている。資料によっては“LIVE LINK FESTIVAL”には8万人を動員したというものもあるものの、そもそも現場の“スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ”は7万人がマックス……と、諸説紛々なのです。このようにさまざまな説が取りざたされているわけですが、現実に残された55分のショウを聴くと、問題が起きるとは思えないほどの熱演だから謎は深まるばかりなのです。『1.OUTSIDE』時代の象徴となるフェニックス・フェスのフル・サウンドボードに、いわくも残るライヴ・リンク・フェス。双方を最高峰クオリティでカップリングした極上ステレオサウンドボード・アルバムです。『LORELEY 1996』と共に、本来であれば公式リリースされるべき大名盤。 Phoenix Festival Long Marston Airfield, Stratford-upon-Avon, UK 18th July 1996 STEREO SBD(UPGRADE) Disc 1(77:02) 1. Intro 2. Look Back In Anger 3. Scary Monsters (and Super Creeps) 4. The Heart's Filthy Lesson 5. Outside 6. Aladdin Sane (1913-1938-197?) 7. The Voyeur Of Utter Destruction (As Beauty) 8. The Man Who Sold The World 9. Hallo Spaceboy 10. Breaking Glass 11. Telling Lies 12. Jump They Say 13. Under Pressure 14. "Heroes" 15. Strangers When We Meet 16. Lust For Life 17. All The Young Dudes Disc 2(70:55) 1. Intro 2. White Light / White Heat 3. Moonage Daydream Live Link Festival. Curva Sud, Stadio Olimpico. Rome, Italy 9th July 1966 RAI Radio 2 Broadcast 4. Look Back In Anger 5. Scary Monsters (and Super Creeps) 6. The Hearts Filthy Lesson 7. Outside 8. Aladdin Sane (1913-1938-197?) 9. The Voyeur Of Utter Destruction (As Beauty) 10. The Man Who Sold The World 11. Hallo Spaceboy 12. Breaking Glass 13. Telling Lies 14. Jump They Say 15. Under Pressure 16. "Heroes" 17. Closing DJ Comments STEREO SOUNDBOARD RECORDING David Bowie: Vocals Gail Ann Dorsey: Bass Guitar / Vocals Mike Garson: Keyboards Reeves Gabrels: Guitar Zachary Alford: Drums

David Bowie デビッド・ボウイ/UK 1996 & more Upgrade

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