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REO Speedwagon REO・スピードワゴン/MA,USA 2019

今なお、精力的なツアーで世界を沸かせている生粋のライヴ・バンド、REO SPEEDWAGON。そんな彼らの最新ライヴアルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「2019年10月3日ウースター公演」。その一部始終を真空パックしたフル・オーディエンス録音です。スタジオ作品としては『NOT SO SILENT NIGHT... CHRISTMAS WITH REO SPEEDWAGON』から早くも10年が経ってしまいましたが、ライヴは精力的。今年も全盛期に劣らぬ大量のショウをこなしています。そんな彼らの近況をイメージするためにも、まずは現在のツアー・スケジュールからショウのポジションを確認してみましょう。 ●2019年・1月11日-2月10日:北米#1(8公演)・4月8日-10月19日:北米#2(59公演)←★ココ★・10月25日-11月2日:中米(3公演)・11月9日-12月6日:北米#3(7公演)●2020年・2月1日+4日:北米#4(2公演)・3月1日-14日:北米#5(3公演) これが現在まで公表されている2019年/2020年のスケジュール。つい先日は中米諸国も巡りましたが、それ以外は徹底的に米国&カナダ。それだけ限定されつつも、80公演近いショウを実施している。母国での根強い人気ぶりが日程からも分かります。そんなライヴ三昧でも今年のメインとなったのは「北米#2」。本作のウースター公演は、その終盤となる55公演目のコンサートでした。そんなショウを記録した本作は、瑞々しいオーディエンス録音。サウンドボード的な密着感はあまりないものの、ホール鳴りが厚みと力強さを添加するタイプ。ただし、ボケボケだったり間近な絶叫に悩まされる録音では(決して)ありません。手応えたっぷりの芯が真っ直ぐに届き、美しいメロディは鳴りによって艶と厚みを増して降り注ぐ。ピークでわずかに気泡が混じった感じにもなりますが、優しい美しさに包まれるサウンドなのです。また、本作は観客の熱狂もイイ感じ。リアルではあっても邪魔にはならない。盛大な喝采は遠くまで広がってスペクタクルを演出しつつ、骨太な演奏音よりも遙かに小さいバランス。大合唱もケヴィン・クローニンの歌声を下支えしこそすれ、間に入ってこない。ただひたすらに暖かい歓待ムードのただ中に立ち、名曲群に全身で浸っていられるライヴアルバムなのです。そんなサウンドで描かれるのは、黄金のグレイテスト・ヒッツ+α。近年のREO SPEEDWAGONと言えば、公式作品『LIVE AT MOONDANCE JAM』も思い起こされますが、あれはあくまでフェス用のショートセット。本作はフルショウだけにさらに大量の名曲が楽しめるのです。ここで、その全景を整理してみましょう。 ●R.E.O./T.W.O.(2曲)・Golden Country・MOONDANCE JAMでは聴けない曲:Music Man ●RIDIN' THE STORM OUT(2曲)・Ridin' The Storm Out・MOONDANCE JAMでは聴けない曲:Son Of A Poor Man ●YOU CAN TUNE A PIANO, BUT YOU CAN'T TUNA FISH(2曲) ・Time For Me To Fly/Roll With The Changes ●HI INFIDELITY(7曲)・Don't Let Him Go/In Your Letter/Take It On The Run/Keep On Loving You・MOONDANCE JAMでは聴けない曲:Tough Guys/Someone Tonight/I Wish You Were There ●その他(5曲)・Keep Pushin’『R.E.O.』/Back On The Road Again『NINE LIVES』/Can't Fight This Feeling『WHEELS ARE TURNIN’』・MOONDANCE JAMでは聴けない曲:Building The Bridge『BUILDING THE BRIDGE』/Two Tickets To Paradise(エディ・マネー) ……と、このようになっています。『LIVE AT MOONDANCE JAM』では聴けないレパートリーも7曲とたっぷり。単に増量しているだけでなく、90年代の「Building The Bridge」や比較的珍しい「Someone Tonight」、久々に復活した「I Wish You Were There」も披露される。そして極めつけなのは、最後の最後に演奏される「Two Tickets To Paradise」でしょう。これは彼らのオリジナルではなく、先日食道癌で亡くなったエディ・マネーのカバー。エディが亡くなった当日(9月13日)の“KAABOO FESTIVAL”で演奏されて話題になりましたが、その後レギュラーで追悼演奏されるようになりました。演奏前にはケヴィンがエディへの想いを語り、爽やかで胸に染みる名曲を綴ってくれるのです。来日を望めなくなって久しいREO SPEEDWAGON。そんな彼らの最新ツアーを素晴らしいサウンドでフル体験できるライヴアルバムです。黄金期の名曲群だけでなく、エディ・マネーへのトリビュートも胸に迫る1本。 Live at Hanover Theater, Worcester, MA, USA 3rd October 2019 TRULY PERFECT SOUND Disc 1(55:51) 1. Intro 2. Don't Let Him Go 3. Music Man 4. In Your Letter 5. Keep Pushin' 6. Can't Fight This Feeling 7. Tough Guys 8. Son Of A Poor Man 9. Someone Tonight 10. I Wish You Were There 11. Golden Country 12. Building The Bridge Disc 2(45:31) 1. MC 2. Take It On The Run 3. Time For Me To Fly 4. Back On The Road Again 5. Ridin' The Storm Out 6. Keep On Loving You 7. Roll With The Changes 8. Two Tickets To Paradise Kevin Cronin - vocals, guitar, piano Neal Doughty - keyboards Bruce Hall - bass, vocals Bryan Hitt - drums Dave Amato - guitar, vocals

REO Speedwagon REO・スピードワゴン/MA,USA 2019

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