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David Lee Roth デヴィッド・リー・ロス/NY,USA 1987

「VAN HALENは終わった」と語り、13年ぶりの本格的なソロ活動再開を発表したダイアモンド・デイヴ。そんな彼の再始動を祝うかのように発掘された傑作ライヴアルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「1987年1月23日ユニオンデール公演」。栄光輝く“EAT 'EM AND SMILE TOUR”の一幕を記録したフル・オーディエンス録音です。ロック史には特別なツアーは無数にありますが、このツアーほどスペシャルなものはない。何しろ、史上最強のストリングス・チーム:スティーヴ・ヴァイ&ビリー・シーンを擁し、猛者どもを前にして一歩も引かないどころか、あっさり従えてしまうデイヴもカリスマ全開。まさに“究極のアメリカンHR”を現出させた、唯一無二の時代でした。ところが、究極にも関わらず公式ライヴアルバムはおろか、フル・サウンドボードが一切存在しない。それだけにオーディエンス録音は1本1本が貴重。“EAT 'EM AND SMILE TOUR”の新発掘は、マニア/コレクターにとってそれ自体が事件なのです。と言うわけで、マニアを騒然とさせている本作ですが、まずはショウのポジション。当時のスケジュールから本作のポジションを確かめておきましょう。●1986年《7月7日『EAT 'EM AND SMILE』発売》・8月16日-10月11日:北米#1(38公演)・10月23日-12月19日:北米#2(38公演) ●1987年・1月7日-2月22日:北米#3(28公演)←★ココ★ これが究極ツアーの全体像。日本はおろか、ヨーロッパもオセアニアも回らずに北米だけをたっぷり3周。いかに母国が主戦場だったとは言え、いっそアメリカ人が羨ましくなるスケジュールです。当店では、これまでも“EAT 'EM AND SMILE TOUR”の傑作をお届けしてきましたが、それらはことごとく「1986年」。年の改まった1987年編は今回が初。ユニオンデール公演は、その「北米#3」の11公演目にあたるコンサートでした。そんな本作は、サウンドも素晴らしい。先ほど「新発掘なだけで事件」と申しましたが、単なる貴重度を超えた美録音なのです。さすがに頂点作『FRESNO 1986 COMPLETE』を超えるとは言い難いものの、クリアさや鳴りの美しさは匹敵する。大元マスター・カセットからダイレクトにデジタル化されており、ダビング痕も経年劣化もなし。間近感の『FRESNO 1986 COMPLETE』よりは(ちょっとだけ)離れているものの、艶やかで美しい演奏音が真っ直ぐに手元に届く。奇跡のアンサンブルを隅々まで味わう事ができるのです。そして、そのサウンドで描かれるのは、これまで聴いたことのないユニオンデール公演。セットはツアーの標準的なものですが、良い機会ですのでここで整理しておきましょう。 ●EAT 'EM AND SMILE(8曲)・Shyboy/Tobacco Road/Elephant Gun/Ladies Night in Buffalo?/Bump and Grind/Big Trouble/Yankee Rose/Goin' Crazy! ●VAN HALEN(7曲)・VAN HALEN:Ice Cream Man/Ain't Talkin' Bout Love・WOMEN AND CHILDREN FIRST:Everybody Wants Some!!・FAIR WARNING:Unchained・DIVER DOWN:(Oh) Pretty Woman・1984:Panama/Jump ●その他・Instrumental Jam/California Girls ……と、このようになっています。ショウの約半分が大名盤『EAT 'EM AND SMILE』で、「I'm Easy」「That's Life」以外の全曲を大盤振る舞い。残り半分がVAN HALENの名曲群。さらにヴァイ&ビリーのソロ・バトルから雪崩れ込む未発表のインスト・ジャムやお祭り騒ぎの「California Girls」まで全曲収録しています。そして、そのセットを紡いでいく演奏が凄いのなんの。『EAT 'EM AND SMILE』ナンバーもアルバム以上にハジけており、VAN HALENナンバーもアップグレード。単にバカテクなのではなく、そのフレージングはノリとユーモアが溢れてこぼれだし、ロックのダイナミズムが爆発する。確かに速弾きしてはいるのですが、単なる速弾きではエキサイトメントを引き出せない。ヴァイとビリーはテクニック以上に天才的な音楽センスを持っており、それが2人揃うことで何倍にも高め合っていく。まさに史上最強のハードロック・バンド。そのフルショウを素晴らしいサウンドでフル体験できるでのす。1公演でも多く聴けるだけで嬉しい“EAT 'EM BAND”のライヴアルバム。しかし、本作のクオリティはその次元を超え、屈指のレベルに達している。何よりまずは頂点盤『FRESNO 1986 COMPLETE』をご体験いただかなければなりませんが、“その次”には最適の1本なのです。もし本当にVAN HALENが終わったのであれば、再びヴァイ&ビリーと組んで欲しい。その願いが切望に変わる大傑作。 Live at Nassau Coliseum, Uniondale, NY, USA 23rd January 1987 PERFECT SOUND Disc 1(49:22) 1. Intro 2. Shy Boy 3. Tobacco Road 4. Unchained 5. Panama 6. Drum Solo 7. Pretty Woman 8. Elephant Gun 9. Ladies Night in Buffalo 10. Everybody Wants Some 11. Bump and Grind Disc 2(53:56) 1. Intro 2. Ice Cream Man 3. Big Trouble 4. Yankee Rose 5. Guitar & Bass Solos 6. Instrumental Jam 7. Ain't Talkin' Bout Love 8. Goin' Crazy! 9. Also Sprach Zarathustra Intro 10. Jump 11. Intro 12. California Girls David Lee Roth: vocals Steve Vai: guitar & vocals Billy Sheehan: bass & vocals Gregg Bissonette: drums Brett Tuggle: keyboards

David Lee Roth デヴィッド・リー・ロス/NY,USA 1987

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