カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Dio ディオ/MN,USA 1990 & more Upgrade

ヴィヴィアン・キャンベル&クレイグ・ゴールディの「AT DONINGTON UK」、トレイシーGの「DIO'S INFERNO」、ダグ・アルドリッジの「EVIL OR DIVINE」など、各ギタリストの名演が公式に発表されているDIO。唯一、最後のフロンティアとして残されていた“ローワン・ロバートソン時代”を代 表する最高傑作ライヴが登場です!2008年にリリースされた「LOCK UP THE GEEZER」は、長いDIOのキャリアにおいても異彩を放つ1990年「LOCK UP THE WOLVES」ツアーでも抜群の音質とクオリティを誇り、加えてゲストにギーザー・バトラーが参加した「Neon Knights」も楽しめるなど、ファンから「やっとしっかりした音源が出た」と大歓迎された一本でした。今回登場する本作では、既発未収録だったショウ エンドの「We Rock」を新たに発掘された別音源から収録して当日の完全版を実現し、さらに全面的なトリートメント作業を施してCD化した、文字通りの決定盤で す!1988年の「DREAM EVIL」ツアー終了後、若い世代へアプローチする新たなサウンドを志向したロニーはギタリストをクレイグから当時17歳のローワンへと交代し、よりヘヴィで荒々しい方向性を模索していきます。このメンバーチェンジから始まった新作アルバム製作は、その過程においてバンド結成当初からロニーを支えてきたジミー・ベインやクロード・シュネルの脱退も生じ、キーボードにはロニーの要請を受けたイェンス・ヨハンソンが、またベースにはオーディションの結果、ニューヨーク出身のテディ・クックが加入しました。しかしメンバーチェンジの連鎖反応は止まらず、レコーディング開始直後の'90年初めにはBLACK SABBATH時代から約10年間ともに活動してきたヴィニー・アピスの脱退に至ります。ロニーは直ちにAC/DCからサイモン・ライトを引き抜いてレ コーディングを継続し、新作「LOCK UP THE WOLVES」を仕上げると、結果的にメンバー全員が入れ替わった“新生DIO”を率い、'90年5月16日のオランダ・ズオーレ公演からワールドツアーを開始しました。本作に収録されたミネソタ州ミネアポリス公演は、8月1日から10月7日まで行われた全米ツアー中盤の22公演目に当たります。このアメリカツアーからは9月22日のサンディエゴ公演など幾つかのライン・エアチェック音源が知られていますが、本音源のマスターはオーディエンス録音ながらそれらを凌駕する クリアネスと演奏のリアルさを兼ね備えており、「LOCK UP THE GEEZER」として登場した当時からファンより大きな喝采で迎えられました。今回はそのマスターに、聴き易さを改善しつつ音の迫力を活かすリマスターが施されています。やや強かった低音を押さえて高音の抜けを図る事で、演奏はシャープな鋭さを取り戻し、“このツアーだけのDIO”が放つ若々しさとヘヴィネスを存分に味わえるサウンドへと生まれ変わっています!ショウの幕開けを収めたオープニングイントロから、沸き起こるDIOコールと会場の熱気を収めたサウンドはリアルな立体感と臨場感に富み、「Wild One」から爆発するようなバンドの演奏は最高のエキサイトメントを味わえるでしょう。ローワンは続く「Children Of The Sea」でトニー・アイオミにも引けを取らない感情表現を見せ、ロニーの選択眼の鋭さを自ら証明しています。アルバムではもう一つ聴き取りにくかったイェ ンスのキーボードもライヴでは思う存分に存在感を発揮しています。おなじみの「Man On The Silver Mountain」からレアな「Tarot Woman」そして「Stargazer」のRAINBOWメドレーに加え、ファンタジックな色合いを満載したソロパートでは期待を裏切らない流麗なテクニックを見せ付けてくれます。個性的でヘヴィなテディのベースと、的確かつパワフルなサイモンのドラムが構築するリズムが秀逸な新曲「Born On The Sun」も素晴らしいの一言です。それら安定感と突き抜けた感性が絶妙に噛み合ったバンドの上にロニーが絶品の歌で君臨する「Stand Up And Shout」「Why Are They Watching Me」の格好よさはまさに王者の風格!この'90年ツアーこそ本当に"最強のDIO"と称してふさわしい編成ではなかったかと思わされます。ディスク2の冒頭、「Lock Up The Wolves」の印象的な導入からスタートするライヴ後半は、それだけで一枚もののアイテムとして成立しそうな構成美があり、コンパクトでコマーシャルな 「Hey Angel」を挟んで、ライヴのクライマックスである「The Last In Line」「Heaven And Hell」組曲が炸裂する流れは問答無用の威厳と風格が漂っています。アンコールの「Egypt」と「Holy Diver」まで聴き手を惹き付けて逃がさない極上のライヴ展開は、平凡なバンドが陥りやすい「良さそうな曲をとりあえず並べた」ありがちなセットとは一線を画しています。無論ロニーを筆頭に演奏面での妥協は一切なく、真剣勝負の気迫が全ての曲にみなぎっています。本音源のハイライトは前述したギーザー参加の「Neon Knights」です。'92年におけるロニーSABBATH再結成の呼び水になった"事件"をこの高音質で聴けるだけでも、本作の意義は絶大なものがあると言えるでしょう! 既発ではここで録音が終了していましたが、実際にはこの日さらにラスト・アンコールとして「We Rock」が演奏されていました。本作では新発掘の同日音源からこの曲を追加収録し、ライヴの大団円を飾っています。本編に比べて音の広がりはやや狭まる ものの、均整が取れた迫力あるサウンドはこちらも同時期トップクラスの音質で、「Neon Knights」の熱気を損なわずにライヴを締めくくってくれます! Live at Forum, Minneapolis, MN. USA 28th August 1990 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND Live at Civic Centre, Atlanta, GA. USA 2nd October 1990 SBD(UPGRADE)  Disc 1 1. Intro. 2. Wild One 3. Children Of The Sea 4. Man On The Silver Mountain 5. Tarot Woman incl. Keyboard Solo 6. Stargazer 7. Long Live Rock 'n' Roll 8. Born On The Sun 9. Stand Up And Shout 10. Why Are They Watching Me 11. Guitar Solo/Why Are They Watching Me(reprise) 12. Don't Talk To Strangers Disc 2 1. Lock Up The Wolves 2. Hey Angel 3. The Last In Line 4. Heaven And Hell/The Last In Line(reprise) 5. Rainbow In The Dark 6. Egypt (The Chains Are On) 7. Holy Diver 8. Introduction of Geezer Butler 9. Neon Knights (with Geezer Butler) 10. We Rock Ronnie James Dio - Vocal Rowan Robertson - Guitar Teddy Cook - Bass Simon Wright - Drums Jens Johansson - Keyboards

Dio ディオ/MN,USA 1990 & more Upgrade

価格:

1,649円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ