1973年3月、「ジャズに殿堂」と言われるボストン、ジャズ・ワークショップにブレッカー兄弟とウィル・リー等を伴って出演したライブの模様を発掘された高音質マスターよりファン驚愕クオリティーで収録したライブと同年4月フィンランドインターナショナルジャズジャズティバルの模様をサウンドボードにて収録した2枚組がリリース。後に敏腕セッション・マンとして有名になるウィル・リーのベース・プレイも聴き逃がすことが出来ないレア音源。スタジオ録音では聴けないファンキーな疾走感で演奏される楽曲はホレス・シルバーを筆頭とした彼らのテクニックと情熱が感じ取れます。更に、若干24歳の若きマイケル・ブレッカーが本ライブに抜擢されており彼のプレイもファンには大変貴重な初期音源となります。演奏内容としては『In Pursuit Of The 27th Man』リリース翌年のステージで、同アルバム収録の「Liberated Brother」におけるランディ&マイケルの疾走感満点の掛け合いは、オフィシャル盤では聴くことが出来ないライブならではの魅力といえるでしょう(ランディ・ソロの出だしで珍しく呼吸がずれる一幕もあります)。そして本作もう一つの聴き所は若きリズムセクション、Alvin QueenとWill Leeによるフロントを食わんばかりの勢い溢れるプレイです。弱冠10代にしてNYのジャズシーンにおける最も将来を嘱望されるドラマーとなったAlvin Queen。ランディに誘われ本格的なキャリアをスタートさせたばかりながら、その後の目覚しい活躍は周知の通りのWill Lee。センス抜群のソングライティングとピアノワークばかりでなく、そういった逸材を発掘し育て上げる大御所Horace Silverの名伯楽ぶりを再認識させられるファン必聴のタイトルです。肝心の音質も保証付きのクオリティーとなっていますので安心にてお楽しみ頂けます。
Disc -1 ライブ・アット・ジャズ・ワークショップ、ボストン 03/27/1973
1.Liberated Brother(14:22) 2.In Pursuit Of The 27th Man(18:30) 3.Big Business(15:24)
Disc - 2 ライヴ・アット インターナショナル・ジャズフェスティバル フィンタンド 04/14/1973
1. Acd,Pot or Pills (15:25) 2. Gregory is Here (08:22) 3. Song for My Father (Incomplete) (11:22)
ホレス・シルバー(p)ランディ・ブレッカー(tpt) マイケル・ブレッカー(ts) ウィル・リー(b) アル・クィーン(dr)





























