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Steve Hackett スティーヴ・ハケット/UK 2019

“GENESIS REVISITED”シリーズでもかつてない反響となっている『SELLING ENGLAND BY THE POUND』完全再現ツアー。その最新・最前列のオリジナル録音が登場です。そんな本作に収められているのは「2019年11月2日アイルズベリー公演」。その一部始終を真空パックした傑作オーディエンス録音です。現在のスティーヴ・ハケットはオーケストラ共演やアコースティック、船上クルーズ・イベントなど、多彩なショウを展開。その中でもメインとなっているのが『SELLING ENGLAND』完全再現の“GENESIS REVISITED TOUR 2019-2020”です。歴史的大名盤の再現ショウだけあって注目度は高く、ツアーの予定もビッシリ。まずは、そんなハケットの近況からショウのポジションを確かめてみましょう。●2019年《1月25日『AT THE EDGE OF LIGHT』発売》・2月5日-13日:クルーズ・イベント(4公演)・4月22日-6月5日:欧州#1(31公演)・7月14日-20日:欧州#2(5公演)・9月12日-10月20日:北米#1(27公演) ・11月2日-29日:英国(20公演) ←★ココ★・12月7日-12日:アコースティック(3公演)●2020年・2月26日-3月24日:北米#2(17公演)・3月27日:CRUISE TO THE EDGE・5月24日-6月2日:オセアニア(6公演)これが現在までに公表されているスケジュール。当店では2月の『CRUISE TO THE EDGE 2019』から順次リアルタイム・レポートをお届けしてきましたが、ツアーは遂に本国イギリスへ上陸。本作のアイルズベリー公演は、その「英国」レッグ初日にあたるコンサートでした。そんなショウを記録した本作は、実に端正な美録音。録音家本人から譲られた本作だけのオリジナル・マスターなのですが、その録音家こそ当店では“英国の巨匠”でお馴染みの名手。リアルな空気感と現代的なクリアさを両立するテーパーですが、本作はいつにも増して芯が力強く、距離感をまるで感じない。それもそのはず、冒頭でご紹介した通り本作は最前列からの録音なのです。そのため、音響が広がる前に芯がダイレクトに届き、豊かな鳴りは後方へと広がるようなバランス。だからと言ってサウンドボードと間違えるようなタイプともチョット違う。ダイレクトな演奏音の芯をまったく邪魔しないながらもホール鳴りは確実に拾われており、それがアンサンブルに絶妙な幻想感とロマンティシズムを与えている。YESや初期GENESISのようなシンフォニック・ロックは、無骨なサウンドボードよりも僅かな会場音響が含まれていた方が厚みやスペクタクルが生まれ、一層感動的になる。本作は最前列によるサウンドボード的な聴きやすさと、オーディエンスならではの美しいスペクタクルを両立した美録音なのです。そのサウンドで描かれるのが『SELLING ENGLAND』の完全再現なのだからたまらない。ショウ内容はこれまでもレポートしてきた通りで変更はありませんが、初めての方のためにもここで整理しておきましょう。●第一部:『SPECTRAL MORNINGS』40周年・SPECTRAL MORNINGS(6曲):Every Day/The Virgin and the Gypsy/Tigermoth/Spectral Mornings/ The Red Flower of Tachai Blooms Everywhere/Clocks - The Angel of Mons・AT THE EDGE OF LIGHT(3曲):Under the Eye of the Sun/Fallen Walls and Pedestals/Beasts in Our Time ●第二部:『月影の騎士』完全再現・SELLING ENGLAND(全曲):Dancing With the Moonlit Knight/I Know What I Like/Firth of Fifth/More Fool Me/The Battle of Epping Forest/After the Ordeal/The Cinema Show/Aisle of Plenty ・Deja Vu『GENESIS REVISITED』/Dance On A Volcano『A TRICK OF THE TAIL』●アンコール・メドレー:Myopia/Slogans/Los Endos ……と、このようになっています。第一部では今年リリースされた新作『AT THE EDGE OF LIGHT』からも取り上げつつ、メインは40周年を迎えたソロ作『SPECTRAL MORNINGS』の大盤振る舞い。第二部は『SELLING ENGLAND』を丸ごと演奏し、当時の未発表曲だった「Deja Vu」も付与した拡大版で演奏するのです。これまでも様々に趣向を変えてきた“GENESIS REVISITED”ですが、『SELLING ENGLAND BY THE POUND』完全再現は特別すぎる。本作に封じ込められているのは、その世界を本国に持ち帰った第一夜。本来であればとっくに聞こえてきそうな来日決定の報がない事に歯がゆさを覚えますが、そんな気持ちを静めてくれる最前列アルバム。 Aylesbury Waterside Theatre, Aylesbury, UK 2nd November 2019 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1(71:36) 1. David Stopps Friars Aylesbury Introduction 2. Intro. 3. Every Day 4. Under The Eye Of The Sun 5. Fallen Walls and Pedestals 6. Beasts In Our Time 7. The Virgin And The Gypsy 8. Tigermoth 9. Spectral Mornings 10.The Red Flower Of Tachai Blooms Everywhere 11. Clocks / The Angel Of Mons 12. Dancing With The Moonlit Knight 13. I Know What I Like In Your Wardrobe Disc 2(71:52) 1. Firth Of Fifth 2. More Fool Me 3. The Battle Of Epping Forest 4. After The Ordeal 5. The Cinema Show 6. Aisle Of Plenty 7. Deja Vu 8. Dance On A Volcano 9. Myopia / Slogans / Los Endos Steve Hackett - guitar, vocals Jonas Reingold - bass, 12-string guitar, vocals Roger King - keyboards Rob Townsend - windwinds, percussion, keyboards Criag Blundell - drums, vocals Nad Sylvan - vocals, percussion

Steve Hackett スティーヴ・ハケット/UK 2019

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