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Ozzy Osbourne オジー・オズボーン/Tokyo,Japan 7.14.1982

ヘヴィメタルの帝王オジー・オズボーンによる記念すべき初来日公演! 1982年「DIARY OF A MADMAN」ジャパンツアーより、東京初日の7月14日・中野サンプラザ公演です。ゲイリー・ムーアの「THE DEFINITIVE END」やALCATRAZZの「SUPER JET」よりも早い'82年から、"Miracle Man"は素晴らしいオーディエンス録音を残していたわけです。オジーの初来日音源では最終日となった7月15日の東京2日目が以前から有名で、最近では3種類の優良オーディエンス録音をひとつにまとめた6枚組 「FACING OZZY」(Shades)もリリースされています。しかしこの東京初日は意外に乏しく、ずっと以前に登場した「MOTHER EARTH」という(しかもあまり音の良くない)タイトルが知られる程度。それだけに今回、'82年来日音源の中でも特に優れた音質で本ライヴが登場する 事は、ファンにとって大いなる朗報と言えるでしょう。1981年11月から始まったオジーの「DIARY OF A MADMAN」ツアーでは、RAINBOWを脱退したドン・エイリーをキーボードに迎え、初期のバンド・ラインナップが完成します。トミー・アルドリッジとルディ・サーゾのリズム隊はますます熟れ、ランディ・ローズのギターはライヴを重ねるたびに冴え渡るなど、バンドの充実ぶりは目を見張るほどでした。しかし'82年3月にランディを失うと、バンドは危機に瀕します。それでもピンチヒッター起用したバーニー・トーメで最悪の状態を回避すると、4月半ばから加入したブラッド・ギルズは、オリジナリティを発揮しつつもランディのサウンドをしっかり継承し、ファンやバンド側の期待に応えました。ブラッドを擁 する編成でアメリカツアーを終了したオジーは、「DIARY OF A MADMAN」ツアーの締めくくりとして、ランディ在籍時に決まっていたジャパンツアーを挙行。7月9日の大阪公演を皮切りに、7月15日の東京2日目まで全5公演を披露したのです。本作に収められた7月14日の録音は、過去にリリースされたオジーの'82年年来日音源全体を見渡しても、一頭抜けたクリアネスとサウンドの見通しが大きな魅力。ディスクを再生した途端に抜群の明度で飛び出してくる臨場感は、待ちに待った東京初演に湧き立つオーディエンスの喜びを瑞々しく伝えてくれます。「沸き立つ? じゃあ観客がうるさくて演奏が聴きにくいんだろう」と思われる方にこそ、本作を聴いて頂きたい。素晴らしい均整とバランス・安定感でバン ドのプレイを聴き込ませるのが、本作と既発の決定的な違いなのです(これは"Miracle Man"の録音全体に共通しているポイントでもあります)。イントロに用いられた「Diary Of A Madman」そして「Over The Mounatin」で始まる演奏はどこまでも聴きやすい。オジーのヴォーカルを柱として、ブラッドのギターとドンのキーボードがライン音源のような輪郭で 浮かび上がる音像は本当に驚き。「Mr. Crowley」や「Revelation (Mother Earth)」・「Goodbye To Romance」など、関係者の録音ではないかと錯覚してしまいそうです。トミーとルディのリズムもハリとキレが見事で、「Crazy Train」・「Steal Away (The Night)」さらに「I Don't Know」のダイナミズムは、同時期の名録音「HOWLING BLIZZARD」をも凌ぐでしょう。本録音の凄みを最も味わえる「Suicide Solution」は圧倒的で、アーミングを多用したブラッドらしいソロ、重厚さを演出するドンのキーボード、ルディのスラッピンなベースと、この時代のみのオジー・サウンドを、サウンドボード以上の聴き応えで楽しませてくれます(トミーのドラムソロではおなじみの素手ヒッティングも、はっきり"素手 だ!"と判る音色で捉えているから凄い)!テープチェンジ部分に当たる「No Bone Movies」冒頭は残念ながら欠落していますが、ここから明度はますます向上し、音のクリアネスはもう現代のDAT録音並み! ベースやギターが突き刺 さるような「Believer」や「Flying High Again」は堪りません。オジーが縦横にオーディエンスを操る「Iron Man」のイントロは、全ての聴き手にリアルな臨場体験をお約束します。サバス・ナンバー3連発「Iron Man」・「Children Of The Grave」・「Paranoid」のクライマックスは、同時期の公式ライヴ「SPEAK OF THE DEVIL」が「もう聴けない」と感じるほど、サウンドの厚みと迫力に差があります。30年前のオーディエンス録音でありながら、この輝くような鮮度とクリアネスは最後まで素晴らしい! アンコールを求め続ける場内の大歓声と拍手に身を委ねながら、聴き手は録音が終わるまで、最高の余韻を噛みしめる事でしょう!"帝王"オジーのハードでアグレッシヴなパフォーマンスをより一層際立たせつつ、バンドの演奏もナチュラルでリアルに楽しませる約85分間のライヴは、そのすべてが驚きとエキサイトメントのスパイラル! '80年代オジーの客席録音すべてと比較しても「これを超えるのはちょっと難しい」とすら思える、ハイパー・クオリティのドキュメントです。ファンの皆さんがコレクターズ・アイテムに求めるものは人によってそれぞれ異なるでしょうが、「音のクリアさ」・「演奏の聴き易さ」・「サウンドの迫 力」・「ライヴリーな臨場感」の4点を見事な正方形で具現化した本作は、間違いなくライヴ・テープの理想像。 Live at Nakano Sun Plaza, Tokyo, Japan 14th July 1982 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)(from Original Masters) Disc 1 1. Opening 2. Diary Of A Madman 3. Over The Mountain 4. Mr. Crowley 5. Crazy Train 6. Revelation (Mother Earth) 7. Steal Away (The Night) 8. Suicide Solution 9. Guitar Solo 10. Drums Solo 11. Keyboard Solo 12. Goodbye To Romance 13. I Don't Know Disc 2 1. No Bone Movies 2. Believer 3. Flying High Again 4. Iron Man 5. Children Of The Grave 6. Paranoid Ozzy Osbourne - Vocals Brad Gillis - Guitars Rudy Sarzo - Bass Tommy Aldridge - Drums Don Airey - Keyboards

Ozzy Osbourne オジー・オズボーン/Tokyo,Japan 7.14.1982

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