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Free フリー/Germany 1969

オリジナルFREEでも極めて貴重な1969年の記録。その長尺ライヴアルバムがリリース決定です。そもそもFREE自体、ロック史の存在感に対してあまりにも記録が少ないバンドではありますが、それは初期になればなるほど厳しさを増す。デビューを飾った1969年に至っては「細切れでも残っているだけありがたい」という状況です。多くのマニアが「1969年のフル録音は望めない」と思われているでしょうが、実はほぼフル・ステージと思われる長尺録音も存在していたのです。それが本作、「1969年10月9日エッセン公演」。“INTERNATIONALES ESSENER POP & BLUES FESTIVAL”に出演した際のオーディエンス録音です。この名称にピンと来られる方もいらっしゃるでしょう。このフェスにはモノクロ・プロショットが存在し、PINK FLOYDの『SONG DAYS FESTIVAL '69』や、DEEP PURPLEやTHE NICE等6組を集成した『INTERNATIONALES ESSENER POP & BLUES FESTIVAL 1969』でもご紹介した事のある音楽祭です。残念ながらFREEのプロショットはないようですが、オーディエンス録音は残されていたのです。そんな貴重な記録でありつつ、サウンドも絶品。実は今週リリースの『STOCKHOLM 1970(Wardour-392)』にも本作の「Trouble On Double Time」が採用されているほど。何しろ『STOCKHOLM 1970』は、かの『FREE LIVE!』にも肉薄する超極上サウンドボード・アルバム。そこに追加できるほどのクオリティなのです。その要は力強い芯。もちろんヴィンテージ・オーディエンスですし、サウンドボードほどド密着ではない。しかし、音色はオーディエンスらしくても力強さはサウンドボードにも負けておらず、実にダイナミックなのです。そのサウンドで描かれるショウこそが素晴らしい。実のところ約36分と短めなものの、フェスだけに恐らく(当時の資料が乏しいために断言は出来ませんが)フル録音。そして、その中身こそが特濃なのです。ここでセットを整理し、濃厚ぶりを実感していただきましょう。 ●TONS OF SOBS(2曲)・The Hunter/I'm A Mover ●FREE(4曲)・Woman/Free Me/Trouble On Double Time/Songs Of Yesterday ●その他(1曲)・Mean Old World(Tボーン・ウォーカーのカバー)……と、このようになっています。当然の事ながら「Fire and Water」も「All Right Now」もなく、『TONS OF SOBS』『FREE』レパートリーが軸。しかも「Free Me」「Trouble On Double Time」など、後のBAD COMPANYやポール・ロジャースのソロでも歌われたことのないレア曲も演奏される。中でも極めつけは「Mean Old World」。これは約6分に渡って熱演を繰り広げるTボーン・ウォーカーのカバーなのですが、アルバム未収録なだけでなく『FREE LIVE!』はおろか『LIVE AT THE BBC』『FOREVER』をひっくり返してもお目にかかれない。まさに1969年ならではの激レア・ナンバーを、あの4人の生演奏で味わえるのです。数々の名盤・名演を残しつつ、あっと言う間に崩壊したオリジナルFREE。そのスタート期となる“1969年”を30分以上も満喫できる貴重極まるライヴアルバムです。その歴史的な価値は数々のタイトルをも超越する文化遺産の1枚。 "Internationales Essener Pop & Blues Festival", Grugahalle, Essen, Germany 9th October 1969 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND 1. The Hunter 2. Woman 3. Mean Old World ★(Tボーン・ウォーカーのカバー)4. Free Me 5. Trouble On Double Time 6. I'm A Mover 7. Songs of Yesterday

Free フリー/Germany 1969

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