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Dio ディオ/Osaka,Japan 2006

1976年のRAINBOW初来日から30年後、DIO最後の日本公演となった「2006年10月16日」。その一部始終を収録した秘蔵のオリジナル録音が初登場です。ロニー・ジェイムズ・ディオ率いるDIOが来日したのは7度。歴史上、全22回の日本公演が実現しました。本作に収められているのは、その最後の1回なのです。まずは、栄光の来日史から本作のポジションを振り返ってみましょう。・1985年:SUPER ROCK ’85(1公演)・1986年:SACRED HEART TOUR(7公演)・1987年:JAPAN AID 2(1公演)《10年の空白》・1997年:ANGRY MACHINES TOUR(4公演)・2000年:MAGICA TOUR(4公演) 《5年の空白》・2005年:MASTER OF THE MOON TOUR(3公演)・2006年:LOUD PARK 06(2公演) ←★ココ★ これがDIOが日本のステージに立った全公演。ロニー自身にとっては翌2007年のHEAVEN & HELLが最後の来日でしたが、DIOとしては2006年が最後。“LOUD PARK 06”へ参加するために来日し、2回のショウを行いました。当店では幕張メッセ公演のライヴアルバム『LOUD PARK 2006(Shades 727)』をご紹介したこともありますが、本作はその翌日。正真正銘、ラスト・ステージとなったZepp Osaka公演を完全収録したオーディエンス録音なのです。そんな歴史的な夜を伝える本作は、クオリティも素晴らしい。実は、本作を記録したのはかの“西日本最強テーパー”氏。当店ではお馴染みの現代きっての名録音家ですが、彼の初期録音なのです。そのサウンドは、すでに名手の片鱗がうかがえる。さすがに現在ほどの“極み”には達していませんが、骨太・肉厚な芯がグイグイと迫る直球感や超鮮明なディテール、パワフルでも爆音にはならない安定感などは現在に通じる。これでわずかな空気感も徹底的に排除し、ピークでもナチュラルな鳴りをキープできたら「まるでサウンドボード」「現場より良い音」と呼ばれる“最強サウンド”の出来上がり……そんな原型の録音なのです。そんなサウンドで描かれるのは、DIO最後の勇姿。“LOUD PARK 06”出演のためにショート・セットではありますが、そこには普段とはちょっと違った名曲を濃縮している。ここで、そのセットの内容も整理しておきましょう。RAINBOW(5曲)・銀嶺の覇者:The Temple of the King/Man on the Silver Mountain/Catch the Rainbow ・バビロンの城門:Kill the King/Long Live Rock 'n' Roll HEAVEN AND HELL(2曲)・Children of the Sea/Heaven and Hell HOLY DIVER(4曲)・Stand Up and Shout/Holy Diver/Gypsy/Rainbow in the Dark ……と、このようになっています。お馴染みの名曲をズラリと並べつつ、いつもなら定番の『THE LAST IN LINE』ナンバーは一切なし。代わって「Gypsy」や「The Temple of the King」「Kill the King」といった名曲を盛り込んでいる。特に美味しいのは「The Temple of the King」「Kill the King」。レア曲満載で知られる『HOLY DIVER LIVE』でも聴けなかった曲であり、RAINBOWを振り返る事の多かった後期DIOならではのナンバー。しかも、「The Temple of the King」をイントロにして「Kill the King」に雪崩れ込むアレンジもDIOらしく、最高にドラマティックなのです。さらにRAINBOWを思い起こさせるのは、サイモン・ライトのドラムソロ。ホルストの「木星」を流しながらのソロには、いやがおうにも「火星」で叩きまくっていた故コージー・パウエルの姿が重なる。AC/DCや1990年のDIOではワンバスだったサイモンもこの頃にはツーバスに転向しており、オールドファンの心を鷲づかみにするのです。このショウを終えたDIOは、ブルガリアで1公演こなしたところで休業。ロニーはトニー・アイオミやギーザー・バトラーとのHEAVEN & HELL結成に参画します。その後、2008年に10公演のミニツアーも行ったりはします(その模様は当店の超傑作『THE FINAL TOUR 2008(Shades 729)』でお楽しみ頂けます)が、DIOのレギュラー活動はそこで終了するのです。つまり、本作は日本最後の夜であり、同時にDIO最末期でもあったわけです。そんなターニング・ポイントにあった日本最終公演を名手が記録しきった歴史的な名作ライヴアルバム。 Live at Zepp Osaka, Osaka, Japan 16th October 2006 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) (60:07) 1. Intro 2. Children of the Sea 3. Stand Up and Shout 4. Holy Diver 5. Gypsy 6. Drum Solo 7. The Temple of the King 8. Kill the King 9. Rainbow in the Dark 10. Guitar & Keyboards Solo 11. Man on the Silver Mountain 12. Catch the Rainbow 13. Long Live Rock 'n' Roll 14. Heaven and Hell Ronnie James Dio - Vocals Craig Goldy - Guitar Rudy Sarzo - Bass Simon Wright - Drums Scott Warren - Keyboards

Dio ディオ/Osaka,Japan 2006

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