1975年の来日公演から6月5日の東京公演をマニア蔵出しとなる放送音源より身震いする最高音質で記録したキース・ファン衝撃の音源となります。1975年、前年に続き来日したキース・ジャレット・カルテットの来日公演の詳細を確認してみます。 5月27日、金沢市観光会館 5月28日、京都国立京都国際会館 5月29日、大阪サンケイホール 5月30日、松山市市民会館 5月31日、名古屋市公会堂 6月4日、 秋田県民ホール 6月5日、 東京郵便貯金ホール 6月6日、 神奈川県立音楽堂 6月8日、 仙台市市民会館 6月10日、東京郵便貯金ホール 今から45年も前に録音したとは決して信じられないマスター音源を使用しており、若干の経年劣化が感じられますが、完璧なステレオ録音となります。テナーにはデューイ・レットマン、ベースにはチャーリー・ヘイデン、そしてドラムスにはポール・モチアンとで構成さてたカルテットが神秘的な緊張感の中、全身全霊を傾けた即興演奏のすべてがここにあります。ディスク1にはアルバム「Survivors' Suite」を再現した驚愕のピアノ、そしてディスク2では最大の聴きモノとなる「生と死の幻想」。スタジオ録音では到底再現出来ない霊的な一体感は冒頭から聴いていて身震いすら覚える正に戦慄の演奏といえるでしょう!! 尚、若干ですがノイズが生じる箇所御座います。45年も前のテープを録音していますので、どうぞご容赦下さい。 ライブ・アット・郵便貯金ホール、東京 06/05/1975 Disc 1 1.Member Introduction 2.The Survivor's Suite (Begining / Conclusion) Disc 2 1.Piano Solo 2.Rose Petals 3.Death And The Flower キース・ジャレット(p) デューイ・レッドマン(ts) チャーリー・ヘイデン(b) ポール・モチアン