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Billy Joel ビリー・ジョエル/NY,USA 2.20.2020

先日リリースされた『MADISON SQUARE GARDEN JANUARY 2020』も大好評を賜っているビリ・ジョエルの2020年レポート。その最新ライヴアルバムが登場です。そんな本作が記録されたのは「2020年2月20日ニューヨーク公演」。毎月恒例とさえなっている本拠地“マディソン・スクエア・ガーデン(以後MSG)”で記録された傑作オーディエンス録音です。前作の1月公演もMSGなら、2月もMSG……現在の活動スタイルが始まったのは2014年からですが、MSG公演はほぼ毎月1回のペースで実施されてきました。「ほぼ」とは言っても例外は一度だけ。2016年9月には欧州公演があったせいかMSG公演がなかったものの、その代わり11月に2公演実施。トータルでは月1ペースが守られ続けています。もちろん、他都市でのショウも平行で行われているのですが、年々数が減ってきており、それに伴ってMSG公演の比重が高まってもいるのです。本作は、そんな恒例公演の現場で記録されたオーディエンス録音なのですが、これがまた絶品。もちろん、サウンドボード間違えるようなタイプではないのですが、その一方でMSGらしくもない。透き通った空気感を力強い芯が真っ直ぐに貫き、ディテールも鮮明。その空間感覚と鮮やかさの両立は、まるで会場を飛び交うレーザー光線のように鮮烈なのです。MSGは決して録音しやすい会場とは言えないのですが、そんな難会場でこれほどのクリア・サウンドを成し得るとは……。ややトボけてしまいましたが、実はそれも不思議ではなかったりもします。本作を公開したのは、現代の名手「bcironmaiden」。その名前からヘヴィメタル系かと思われがちですが、実はメインにしているのはクラシック・ロック系。名機「Schoeps MK4’s」を駆使したサウンドは絶品で、当店でもニック・メイスンやポール・マッカートニーなどの名作が好評となりました。特にビリーのMSG公演は毎年のように録音しており、傑作『MADISON SQUARE GARDEN 2019: 70TH BIRTHDAY SHOW』をご記憶の方もいらっしゃるのではないでしょうか。本作は、そんなビリー慣れ、MSG慣れした名手の最新作でもあるわけです。そんなサウンドで描かれるのは、歴代の名曲がたっぷりと楽しめるフルショウ。前作『JANUARY 2020』を楽しまれている方も多いと思いますので、比較しながらセットを整理しておきましょう。 70年代(11曲)・ピアノ・マン:Piano Man・ニューヨーク物語:Miami 2017 (Seen the Lights Go Out on Broadway)/New York State of Mind・ストレンジャー:Vienna/The Stranger/Movin' Out (Anthony's Song)/She's Always a Woman/Only the Good Die Young/ Scenes From an Italian Restaurant・ニューヨーク52番街:My Life/Big Shot 80年代/90年代(12曲)・グラス・ハウス:Don't Ask Me Why/It's Still Rock and Roll to Me/You May Be Right・ナイロン・カーテン:Pressure/Allentown/Where's the Orchestra?(◆★)/A Room of Our Own(★) ・イノセント・マン:Uptown Girl・ザ・ブリッジ:Big Man on Mulberry Street(★)・ストーム・フロント:The Downeaster Alexa(◆)/We Didn't Start the Fire・リヴァー・オブ・ドリームス:The River of Dreams カバー・Nessun dorma/Jam#1 (Born to Run/Tenth Avenue Freeze-Out/Kashmir/Goodbye Yellow Brick Road)(★)/Jam#2 (I Heard It Through the Grapevine/Take It Easy)(★)※注:「◆」印はイツァーク・パールマンとの共演。「★」印は前作『MADISON SQUARE GARDEN JANUARY 2020』で聴けなかった曲。……と、このようになっています。代名詞「Piano Man」の他、大代表作『ストレンジャー』や『ナイロン・カーテン』から厚めにしつつも『ニューヨーク物語』から『リヴァー・オブ・ドリームス』までの全作から満遍なくセレクトされている。おおよそはシングルヒットやライヴの大定番がズラリと並んでいますが、その中で耳を弾くのは「Where's the Orchestra?」「A Room of Our Own」あたりでしょうか。また、その「Where's the Orchestra?」では、美味しいゲストも登場する。『JANUARY 2020』ではジョン・ボン・ジョヴィの参加が話題となりましたが、本作のゲストはイスラエルの偉大なるヴァイオリニスト:イツァーク・パールマン。「Where's the Orchestra?」だけでなく、さらにもう1曲「The Downeaster Alexa」でも見事な演奏を聴かせてくれます。また貴重と言えば、カバー。この日は2カ所でカバー曲のジャムを披露しており、ブルース・スプリングスティーンやエルトン・ジョン、LED ZEPPELIN、EAGLES等の名曲を次々と繰り出す。そんな有名フレーズを察知して燃え上がるMSGのスペクタクルと言ったら……。先ほど「MSGらしからぬ録音」と書きましたが、それはあくまでサウンド・クオリティの話。巨大な会場が沸き立つ大合唱や響めきは間違いなくMSGだけのものであり、その熱く燃え上がる現場に超リアル・サウンドで立ち会えるのです。もはやビリーのライフワークと化している恒例のMSG公演。その最新ステージを名手が腕に寄りをかけて完全記録したライヴアルバムの大傑作です。多彩で貴重なカバー・コーナーでグイグイと引っ張るフルショウを現場体験できる銘品。 Live at Madison Square Garden, New York City, NY, USA 20th February 2020 PERFECT SOUND Disc 1(69:45) 1. Intro 2. Miami 2017 (Seen the Lights Go Out on Broadway) 3. Pressure 4. Vienna 5. The Stranger 6. Movin' Out (Anthony's Song) 7. Jam - Born to Run/Tenth Avenue Freeze-Out/Kashmir/Goodbye Yellow Brick Road 8. Big Man on Mulberry Street 9. New York State of Mind 10. Allentown 11. Where's the Orchestra? (with Itzhak Perlman) 12. The Downeaster Alexa (with Itzhak Perlman) 13. Don't Ask Me Why 14. A Room of Our Own Disc 2(72:38) 1. She's Always a Woman 2. My Life 3. Jam - I Heard It Through the Grapevine/Take It Easy 4. Only the Good Die Young 5. The River of Dreams 6. Nessun dorma 7. Scenes From an Italian Restaurant 8. Piano Man 9. We Didn't Start the Fire 10. Uptown Girl 11. It's Still Rock and Roll to Me 12. Big Shot 13. You May Be Right Billy Joel - Lead Vocals, Piano, Guitar, Harmonica Dave Rosenthal - Keyboards Mark Rivera - Saxophones, Percussion, Vocals Crystal Taliefero - Percussion, Saxophone, Vocals Tommy Byrnes - Guitars, Vocals Andy Cichon - Bass, Vocals Chuck Burgi - Drums Carl Fischer - Trumpet, Trombone, Saxophone Mike Delguidice - Guitar, Vocals Special Guest : Itzhak Perlman - Violin

Billy Joel ビリー・ジョエル/NY,USA 2.20.2020

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