その早過ぎる死を悼み全世界のファンが未だ悲しみに暮れるなか、パット・メセニー・グループだけでは判らない真の天才、ライル・メイズの様々な才能の全貌が解き明かされるといっても過言ではない、怒涛の公演を極上の高音質で収録したタイトルが登場しました!!メイズの、ジョー・ロヴァーノはじめ3管を擁したセクステットによる1982年5月29日マサチューセッツ州サマービルのザ・ウィロウ公演と、マーク・ジョンソン、ピーター・アースキンとのトリオによる1986年4月27日ボストンはバークリー・パフォーミング・アーツ・センターに於けるライヴをカップリング収録した2枚組レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンド(ボード)にて収録した必聴盤が入荷しました!!82年のセクステットは、メイズがプレイヤーとしてだけでなくアレンジャーとしても抜きんでた才能の持ち主であることを証明するような内容で、ロヴァーノ、ドリューズ、タイガーという凄腕の3管にそれぞれ別の複雑なフレーズを吹かせて、まるでマジックのようにひとつに纏めてダイナミックなサウンドを生み出している。自身もピアノだけでなく、シンセサイザー含むキーボード群を自在に操り万華鏡の如く多彩な演奏を繰り広げている。プログレッシヴ・ロックのようなかなりPMG初期と重なる楽曲もあり、これを聴くと、改めてメイズのグループへの貢献度の大きさを知ることとなる(ハズ)。86年のトリオでは、もしもビル・エヴァンスがまだ健在だとしたら…的な演奏が聴かれ、アコースティック・ピアノでの本格的なジャズを演らせても超一流であることを証明している。しかし86年では時折プログレな壮大な組曲を披露してくれたりしている。 Disc 1 Lyle Mays Sextet Live at the Willow,Sommerville,MA May.29.1982 EX-AUD 2020 Original Remaster 68 min 1. Burnt Edges 2. Worldly Attitude 3. Canuso 4. Mars 5. S'Okay Lyle Mays - Piano Tiger Okoshi - Trumpet Joe Lovano - Tenor Saxophone Billy Drewes - Soprano,Alto Saxophone Marc Johnson - Bass Michael DiOasqua - Drums Disc 2 Lyle Mays Trio Live at Berklee Performing Arts Center,Boston,MA April.27.1986 EX-AUD 2020 Original Remaster 74min 1. August 2. Teiko 3. Fictionary 4. Close to Home 5. fade in - Highland Aire 6. Bass & Drum Solo - Synthesizr interlude Alaskan Suite : Morthern Lights - Invocation - Ascent 7. Unknown Lyle Mays - Keyborads Marc Johnson - Bass Peter Erskine - Drums