4月からヨーロピアン・カルテットでスタート、そして6月からはソロ・ツアーと変則的なワールド・ツアーから7月29日、モントリールのサールウィルフリッド-ペルティエール芸術ホールで行われたソロ・パフォーマンスの模様をマニア秘蔵の経年劣化を感じさせないテープより1時間14分収録されたマニア垂涎となるアイテムがリリースされました。1979年のワールド・ツアーでは来日公演も実現しており運良くご覧になった方も多いと思われます。今回リリースされた本タイトルは、来日となったヨーロピアン・カルテットでのライブではなく、キースの感性に導かれたソロ・パフォーマンスでのライブとなります。同年のライブは7月25日のアンティーブ・ジャズにおけるライブがリリースされていますが、今回コレクターから提供されたモントリオール公演ではアンコールが3回も行われておりすべてカット無しで収録しています。更に今から40年以上も前にオーディエンス録音されたテープの保存状態も大変良く、このような素晴らしい音質でお聴き頂けることは奇跡とか言いようがありません。キースの感性を最高の音質で全身に浴びて下さい。尚、3曲目にノイズがありその箇所数秒間をカットしてあります。 ライブ・アット・サールウィルフリッド-ペルティエール、モントリアール、カナダ 07/29/1977 1.Part 1 2.Part 1(a) 3.Part 3(inc) 4.Encore #1 5.Encore #2 6.Encore #3 キース・ジャレット(p)