~泣く子も黙るロックンロール・レジェンド、ザ・パイレーツの未CD化4thミニ・アルバムを復刻!!~81年に10インチサイズでリリースされたパイレーツ4枚目のアルバムは、ポップ色を強め過ぎて失敗した前作『HAPPY BIRTHDAY ROCK'N ROLL (aka.HARD RIDE)』の反動か、マシンガン・ギターが炸裂しまくりの最狂&極上サウンドでコアなファンには高い評価を受けていながら、再発される事もなくCD化もされずに現在に至るため非常にレアなアイテムとなっておりましたが、遂にミント・コンディションの極上オリジナル・ヴァイナルからストレートに復刻!! 僅かにスクラッチノイズもありますがオリジナル盤に刻まれた本来のサウンドを活かすためイコライジングやノイズカットなどは行っていません!ジョニーキッド&ザ・パイレーツ時代のシングルからライブではお馴染みのナンバーを中心に全10曲を収録しており、1stアルバムに収録されたジョニー・バーネットのカバー"Lonesome Train"、"Milk Cow Blues"はライブ・バージョンでしたが、ここではスタジオ・バージョンを収録しており、特筆すべきは"Milk Cow Blues"で、1stアルバムでのライブ・アレンジとは違い、ミック・グリーンの超高速マシンガン・ギターが唸りをあげるブギー調にリアレンジされた最高の演奏が聴けます!!とにかく全曲ギターがジャキジャキ心地よく、ジョニー・スペンスのヴォーカルも素晴らしく、ドラム、ベースも抜けの良い素晴らしいミックスで収録されています。ウィルコ・ジョンソンもやっていた"Castin' My Spell"や"Tricky Dicky"では珍しくスライドギターも聴け女性コーラスもイカしてます!ジョニー・バーネットのカバーを4曲も含め、まさに珠玉の10曲!! 01.Linda Lou 02.Honey Hush 03.Put Your Cat Clothes On 04.Sweet Love On My Mind 05.Lonesome Train (On A Lonesome Track) 06.Milk Cow Blues 07.Castin' My Spell 08.Tricky Dicky 09.Tear It Up 10.Kaw Liga Mick Green : Lead Guitar Johnny Spence : Bass & Lead Vocals Franck Farley : Drums