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David Bowie デビッド・ボウイ/Tokyo,Japan 1990 Pre-FM Master

究極のグレイテストヒッツ・ツアーにして、ボウイ最大の日本公演でもあった1990年の東京ドーム。その最長・最高峰を更新する究極のサウンドボード・アルバムが登場です。そんな本作に収められているのは、もちろん「1990年5月16日:東京ドーム公演」。たった二晩だけ実現した“ビッグエッグ・ライヴ”の2公演目で記録された超極上ステレオ・サウンドボード録音です。本稿に目を留められた方ならご存じと思いますが、このショウはテレビやラジオでも放送された定番中の大定番。特に、当店初の流出マスターによるフル・プロショットは今なお世界的な人気を誇っています。かくしてショウはド定番なわけですが、本作自体はそうではない。最近になって新たに発掘されたマスターであり、サウンドも収録時間も最高峰を更新する新名盤なのです。 【完全別ミックスで作品感も宿った超極上サウンドボード】その新マスターの正体は北米の名物番組“WESTWOOD ONE”のFMサウンドボード。ただし、エアチェックではなく放送前のプレFMマスターなのです。開演パートが約2分長い事からも別マスターなのは明らかですが、それどころの話ではない。肝心要のサウンドがまるで別物なのです。流出プロショットの音声もオフィシャル級サウンドボードだったわけですが、本作はミックスごと異なり、より一層「作品的」なのです。完全版プロショットの音声は音質こそ公式級だったものの、最終目標がテレビ出力のせいか、ミックスが中央に寄っており広がりは強調されていませんでした。しかし、本作は各楽器のパンも鮮やかでドラムも1打1打が頭の周りをグルグルと回る。もちろん、ボウイのヴォーカル・エフェクトやコーラスも幅広く感じられ、グッとセパレートしているのです。もっと極端なのがSE群。これはもう1曲目の「Space Oddity」から明らか。曲中で「Seven, six, five……one, Lift off」と流れるわけですが、これまでのサウンドボード音声ではヴォーカルを邪魔しないためかほとんど聞こえませんでした。しかし、本作はばっちり。もちろん、ステレオ感も音量バランスも精緻にコントロールされ、ヴォーカルの邪魔にもなっていない。明らかに後からエンジニアが苦心して生み出した完成度の高いサウンドなのです。さらにさらに、沸き立つ大歓声まで違う。完全版プロショットの歓声は全体的にトーンが高く、黄色い嬌声も混じる「日本の洋楽シーン」を強く感じさせるもの。しかし、本作の歓声は低く広大な一方、無性別な感じの響めきなのです。恐らくは北米放送のせいなのでしょうが、「日本!」というよりはワールドワイドな無国籍感のある歓声なのです。ただし、不思議なのは違和感がないこと。歓声を完全に差し替えていたら白々しくなると思うのですが、曲想やムードにピタッと合っていて本当に現場の歓声のようにも聞こえる。現場の歓声を使っていないとしても、自然な完成度。まさしくオフィシャル作品と同等の仕上がりなのです。 【過去最長でグレイテスト・ヒッツをフル体験できるライヴ盤】まさしく衝撃の新マスターなのですが、本作はさらにひと工夫。ネットに登場したマスター自体が過去最長だったのですが、すべてではなかった。それは終演後。当店発掘のプロショット・マスターにだけ記録されていた終演パートも約1分ほど追加し、全世界で本作だけの最長更新盤となっているのです。「なんだ歓声が長いだけか」と思われるかも知れませんが、そうではありません。場内に流れるアナウンスが時代感満点なのです。ちょっと書き出してみましょう。「ただ今をもちまして、今夜のコンサートは終了いたしました。なお、この模様は5月の21日月曜日、午後9時から文化○送で『文○放送スペシャル:デビッド・ボウイーEXCITING NIGHT ON RADIOー』としてお送りいたします。またN○K衛星放送でも6月11日に放送する予定です。これより規制退場させていただきますので、皆さま一旦ご自分のお席にお座りください。場内・入り口共に大変混混雑いたしますので、どうぞ規制退場にご協力ください」……とまあ、日本の放送局や放送日までハッキリと告知している。“WESTWOOD ONE”では絶対にあり得ない時代感を楽しめるのです。サウンドや長さの話ばかりになってしまいましたが、本作最大のポイントは最高峰クオリティで綴られる名曲の宝庫。もはやお馴染みのセットではありますが、良い機会でもありますので整理しておきましょう。60年代/70年代前半(10曲)・SPACE ODDITY:Space Oddity・HUNKY DORY:Changes/Life On Mars?・ZIGGY STARDUST:Starman/Ziggy Stardust/Suffragette City/Rock 'n' Roll Suicide・ALADDIN SANE:Panic In Detroit/The Jean Genie ・DIAMOND DOGS:Rebel Rebel 70年代後半(8曲)・YOUNG AMERICANS:Young Americans/Fame・STATION TO STATION:TVC 15/Stay/Station To Station・LOW:Be My Wife/Sound And Vision・"HEROES”:Heroes 80年代以降(7曲)・SCARY MONSTERS:Ashes To Ashes/Fashion ・LET'S DANCE:Let's Dance/China Girl/Modern Love・TONIGHT:Blue Jean・YOUNG LIONS:Pretty Pink Rose まさに「生演奏によるベスト盤」となる超豪華ぶり。そんなフルショウは今までも味わえましたが、本作はさらにオフィシャル品ばりの完成度と「作品感」が宿っているのです。日本公演コレクションとしても無視できないアップグレード・アルバムではありますが、それ以上に音楽作品としても「ライヴ版グレイテスト・ヒッツ」となる2枚組。 Live at Tokyo Dome, Tokyo, Japan 16th May 1990 STEREO SBD(UPGRADE & LONGER!!!) Disc 1 (58:57) 1. Intro. 2. Space Oddity 3. Changes 4. TVC 15 5. Rebel Rebel 6. Be My Wife 7. Ashes To Ashes 8. Starman 9. Fashion 10. Life On Mars? 11. Blue Jean 12. Let's Dance 13. Stay 14. Member Introduction 15. China Girl Disc 2 (63:21) 1. Intro. 2. Sound And Vision 3. Ziggy Stardust 4. Station To Station 5. Young Americans 6. Suffragette City 7. Fame 8. Heroes 9. Panic In Detroit 10. Pretty Pink Rose 11. Modern Love 12. The Jean Genie 13. Rock 'n' Roll Suicide STEREO SOUNDBOARD RECORDING David Bowie - Vocals, Sax & Guitar Adrian Belew - Guitar, Vocal Erdel Kizilcay - Bass Rick Fox - Keyboards Michael Hodges - Drums

David Bowie デビッド・ボウイ/Tokyo,Japan 1990 Pre-FM Master

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