伝説の初来日の20周年にして、黄金ラインナップの復活、そしてマーク・リアリ最後の日本公演……そんな特別すぎるショウを極上体験できるオリジナル録音が全世界初公開。あらゆる意味で特別な夜となったのは「2009年10月25日:クラブチッタ川崎」公演。その極上オーディエンス録音です。今週は2009年来日の超極上サウンドボード3部作『OSAKA 2009』『KAWASAKI 2009 1st Night』『KAWASAKI 2009 2nd Night』が永久保存されますが、本作はその現場を極上体験できるわけです。まずは、あまりにもメモリアルな来日スケジュールからショウのポジションを振り返ってみましょう。・10月23日:大阪Shangri-La・10月24日:クラブチッタ川崎
・10月25日:クラブチッタ川崎 ←★本作★ 以上、全3公演。“クラブチッタ川崎”は1989年の初来日でも現場となった会場であり、マーク最後のステージともなってしまいました。そんなショウを封じ込めた本作は、「超」の付く極上のオーディエンス録音。何しろ、本作を記録したのはHR/HMを録らせたら右に出るものはいない名手中の名手である”西日本最強テーパー“氏。その名の通り、大阪・名古屋をメインとして活動している録音家なのですが、2009年のRIOTに関しては大阪の会場に納得がいかず、より良い音を求めて川崎まで遠征。偶然にもマークのラスト・ショウを記録することになったのです。そして、本作のサウンドには遠征の価値が十二分に感じられる。極太な芯が距離感なく耳元に飛び込み、1音1音が鼻細部まで超克明。実際に超絶サウンドボードが発掘されてしまった今となっては「まるでサウンドボード」とは言えないものの……と書きかけましたが、思い直しました。やはり言える。これは「まるでサウンドボード」と言い切れる。永久保存された正真正銘ミックス卓直結サウンドボードの直後に続けて聞いてもまったく聴き劣りしていない。“最強”氏は常にサウンドボード級の超絶録音を連発されていますが、今回ばかりは証拠が揃っている。頂上サウンドボードを向こうに回しても一歩も引かない超絶の録音なのです!そのサウンドで描かれるのは、RIOT史上もっとも重要になってしまった最後の夜。本稿に目を留められる方は流出サウンドボード盤もお求めになるとは思いますが、念のためここでもセットを整理しておきましょう。ガイ・スペランザ時代(6曲)・ROCK CITY:Tokyo Rose/Rock City/Warrior・NARITA:Narita・FIRE DOWN UNDER:Outlaw/Swords and Tequila トニー・ムーア時代(11曲)
・THUNDERSTEEL:Fight or Fall/Johnny's Back/Sign of the Crimson Storm/Flight of the Warrior/Bloodstreets/Thundersteel・THE PRIVILEGE OF POWER:On Your Knees/Metal Soldiers/Storming the Gates of Hell/Dance of Death・IMMORTAL SOUL:Wings Are for Angel ……と、このようになっています。ハイライトであるガイ・スペランザ時代とトニー・ムーア時代を1回分のステージにまとめ上げたショウは特濃で、まさにメタル・シャングリラ。そのセットを綴る熱演も素晴らしく、再結成でも最高のパフォーマンスが繰り広げられていくのです。そして何より、オーディエンスの息吹。実のところ、本作は客録の常識外なほどオーディエンス・ノイズが少ないのですが、それでも卓直結サウンドボードよりはリアルで熱い。奇跡の再結成に胸を焦がしている声援や合唱が熱演をぶ厚く下支えし、その熱気がステージにフィードバックされていく。そのただなかに立ち、現場の呼吸感ごと二度はない瞬間を極上体験できる。この醍醐味ばかりは、いかに流出サウンドボードが超絶であろうともオーディエンス録音の独壇場。本作は、その最高峰クオリティ盤なのです。このステージをもってマークと日本の関係は終わったわけですが、結局それは彼自身のラスト・ステージも意味していました。紆余曲折を経て大幅に遅れた『IMMORTAL SOUL』を発表するも、ツアーへ出る前にマークはクモ膜下出血を発症して帰らぬ人となってしまったのです。そんな“最後の夜”に極上サウンドで立ち会えるメモリアル・アルバム。
Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 25th October 2009 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
Disc 1 (61:47) 1. Intro 2. Narita 3. Fight or Fall 4. On Your Knees 5. Metal Soldiers 6. Outlaw 7. Johnny's Back 8. Sign of the Crimson Storm 9. Swords and Tequila 10. Wings Are for Angels 11. Tokyo Rose 12. Rock City (incl. Bass Solo) 13. Drum Solo
Disc 2 (45:03) 1. Flight of the Warrior 2. Storming the Gates of Hell 3. Guitar Solo 4. Dance of Death 5. Warrior 6. Bloodstreets 7. Thundersteel Tony Moore - Vocal Mark Reale - Guitar Mike Flyntz - Guitar Don Van Stavern - Bass Bobby Jarzombek - Drums





























