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Pink Floyd ピンク・フロイド/London,UK 1972 3Source Mix

ピンク・フロイド1972年2月20日の名演レインボーシアター公演を収録した永遠のマストアイテム「THE BEST OF TOUR 72」が、究極の最終進化形で降臨!!!長年続いた玉石混交の歴史に幕を引き、耳にした誰もが世界新基準と直感出来る絶対的な永久決定盤が電撃登場です!!「結局、どれが一番良いの?」私達レーベルにとって、ファンからのこの言葉は正直痛いものです。しかしその迷いに究極の一枚をそっと提示する事こそ、ショップとレーベル永遠の使命と言えるでしょう。フロイド1972年2月20日の英国・ロンドン公演もそんな音源で、非公式音源ファンであれば親子ブタのジャケでお馴染みの名盤LP『THE BEST OF TOUR 72』が思い浮かぶに違いありません。デレク・A氏録音のこの高音質ステレオ・ソース(Recorder 1)は、表ジャケットに「PINK FLOYD LIVE」の表記がなく、レーベル面は紺色に「Tour 72 We did it for you」と書かれたタイプが完全初回プレスのLPで、内容の素晴らしさからTSPのマーブルカラーや半透明のカラー・ヴィニール盤、TAKRLの「In Celebration Of The Comet」など有名レーベルがこぞってコピーするほどの人気を博し、CD時代になっても多くのレーベルがこの名録音を盤起こしでリリースし続けていたのは周知の通りです。またこの日は他にもスティーヴ・B氏によるRecorder 2、名手ジョン・バクスター氏によるRecorder 3が存在する事も幸いし、フロイドがこの夜に放った凄まじい試作版ダークサイドの全曲演奏と、それに続くショウ第2部の全容が後世に伝わっています。ただこの3つの録音はどれもが何かしらの欠点を抱えている事でも有名で、お馴染みのRecorder 1は極上の音質を誇るもののショウの第1部・プロトタイプ版「狂気」の一部カット箇所がある状態でしか陽の目を見ておらず、しかもNeonknightの調査によるとデレク氏の自宅に空き巣が入りこの公演のマスターテープも盗まれたため、Rec1のテープソースは永久に失われてしまっています。Recorder 2は(Recorder 1ほどではないにしろ)平均以上に音質が良く最後までショウを録り切っているものの曲間のオンオフによるシーン欠落が目立ち、Recorder 3は曲間もノーカットであるもののRecorder 1と2に比べて音質が若干劣るなど、各録音で何かしらの欠点が生じていた訳です。それだけに過去には全長版を制作しようと試みてRecorder 2と3をブレンドさせるタイトルも存在した訳ですが、これらもミックスの粗雑さや音の劣るソースを組み合わせてしまっているなど音質難を抱えているものが多く、タイトルの"ベスト"とは名ばかりのものが大半だったと思います。この要因は、詰めの甘さから来ていたとは考えられないでしょうか。例えばLP『THE BEST OF TOUR 72』にしても前記の通り多くのバージョンがあった訳で、使用した盤の選定やトランスファーする際の再生環境にこだわったものがどれだけあったでしょう?Recorder 2と3にしても、複数の同一ソースをどの程度聴き比べて選んでいたかは疑問が残るところで、制作側の手元にたまたまあった盤や手軽に入手出来たソースを使用していた可能性は否定出来ません。そこで私達はフロイド専門レーベルの名に賭け、この問題に真正面から取り組みました。音質と収録時間にバラつきのある各ソースを幾つも集めて比較・精査し、選び抜いた最良の各ソースを使って"至高のTHE BEST OF TOUR 72"を組み上げた訳です。その結果は当初の想定以上にハイクオリティなものとなり、入門者にはBest of Bestの、古豪の非公式音源ファンには"これぞDefinitive!!"と唸らせる理想的にして究極のスタンダード・タイトルが実現しました。徹底して選び抜いたその内容と音質はまさに"現代最上のTHE BEST OF TOUR 72"。数多の既発盤とは根本的に違う高レベルのアドヴァンテージを誇ります。その内訳を御紹介しましょう。 Recorder 1 / Derek A録音 : 『THE BEST OF TOUR 72』1st press LP (※ Neonknight公開バージョン。1st pressのミントコンディション盤を総額200万円超えのオーディオ・システムで再生・デジタル転送したもの。驚異の特級音質です) Recorder 2 / Steve B録音 : 1st Gen (※ 2020年版の新規アップグレードソース。特に鮮度の良い1st Genを選び出してリマスターを施し、ショウエンドまでRec 2史上最高に瑞々しいサウンドを誇ります) Recorder 3 / John Baxter録音 : 1st Gen (※ 2020年版の新規アップグレードソース。2020年最新リマスターとレストアを施し、Rec3のイメージを大幅に底上げした1st Genソースです。)・・と、どれもベスト・オブ・ベストのソースで構成した魅惑のアッパーソースが並びますが、中でも特に際立っているのがRecorder 1のNeonknight公開版ソースでしょう。使用機材のインフォメーションによると * Clear Audio Innovation Compact * Clear Audio Stradivari V2 cartridge * Clear Audio Tangential tone arm TT3 * Leema Acoustics - Tucana II * Pro-Ject Audio Phono Box RS * The Chord Company, Sarum Super Aray RCA cable * Sigma, IsoTek EVO3 …と、日本円にして総額200万円超えのオーディオシステムで貴重な1st盤をトランスファーするという現代のトップ・テーパーらしい氏の徹底振りはそのまま無双の特級サウンドとしてここに息衝いており、これを母体としてショウの第1部音盤化したものは本最新作ならではのアドヴァンテージです。またこれをバックアップするRecorder 2と3も吟味を重ねて磨き込んだ珠玉の1st Genで揃えていますが、ここではRecorder 3の新しい音像に注目でしょう。これは主にRecorder 1=『THE BEST OF TOUR72』1st盤の補填で部分使用しているだけですが、何しろ200万円超えのシステムで再生されるサウンドを支える重責を果たせるほどの音質向上感が新たに宿っている訳で、実のところ補填では勿体無いほどのサウンドで甦っているのです。そして本作はこれら現存する全ての音とシーンを最良の音で使い切った"過去最長版"でもあるため、そのコンプリート感も究極の域に達しているのです!!導入部「Speak To Me」はそんな音質向上感が眩しいRecorder 3を使用し、出だしから生々しい現場感とコンプリート感が漂います。これを総額200万円超えのオーディオシステムでトランスファーした音質極上ソースによる「Breathe」が引き継ぐ訳ですが、その神懸りな音像はこれまで幾度と無くRec 1を聴いてきた方でも眩しい恍惚に包まれ、放射される音の威力に戦慄されるでしょう。「The Travel Sequence」もハイハットの粒立ちとギターが驚異的な高解像で現れますし、「Time」の序盤でギルモアがチューニングをしている様子も未体験の精度の高さで出てきます。音の欠落が生じている3:36~56はRec 3でパーフェクト補填していますのでシームレス感とコンプリート感も損なわれておらず、音の近さと振幅が史上最強の姿で出てくる4:23からのギター・サウンドも音の波に触れる事が出来そうなほどの驚異的質感に震撼されるでしょう。「Money」では各楽器の高い解像度と中音域の肉厚感に御注目、フロントで鳴るギターの近さとバックのリズムが理想的な音像で融合しており、2チャンネルで聴くサウンドとしては究極と言える姿が宿っています。「BrainDamage」も振幅豊かなアルペジオの艶と湿った音色の残響が透明度最高の音像の中に木霊し、「Eclipse」もRec 1で尻切れていた1:11以降の様子を終曲までRec 3で補填、長い長い下降音で締められてゆく72年試作時期ならではの第1部締め括りの姿が最良の姿で収められています。第2部開始となる「One Of These Days」からは、こちらも今回飛躍的なアップグレードを果たした2020年版のRecorder 2が主音源で進行します。過去に聴けたどのRec 2よりもレンジの拡がりが増して透明感も向上しており、終演後に約3分間強続く長めのチューニングもRecorder 3を補填する事で違和感ゼロの完全収録を実現しています。「Careful With That Axe, Eugene」も演奏前のロジャーによる曲紹介から透明度の高まりとレンジの拡がりが実感出来るでしょう。刻まれるシンバルの鋭さや弾力感が増したタムの打音も旧Rec2より格段に明瞭さがあり、スクリーム後に喧騒感を上げてゆくアンサンブルも音の精度がグッと向上しているのを実感される筈です。また終曲後、11:25~ディスクエンド(※11:39)の区間もRecorder 3で補填接続していますが、この僅か14秒間という短かさながら現存する歓声シーンも正しい時間軸と位置で全て使い切っています。Disc2「Echoes」もシーンが残っていなかった演奏前と後の区間をRecorder 3で補填してシーンの完全性を復元。演奏本体のRecorder 2もヒスノイズが大幅に低減して団子状だったサウンドにネクストレベルの精度が出ており、ヒスの無い澄み切った音の通りと抜けが絶品です。演奏終了後もRec 2単体では"Thank you, Good Night"のMC後数秒で録音が途切れていましたが、これもRec 3でシーンを補填して収録の完全性を更に磐石なものとしています。「A Saucerful Of Secrets」は序盤でレイヤー状に重なってゆく奇怪な単音の解像度と抜けの良さが向上、音が潰れて混濁感が目立っていた中間部(※ドラムが入ってくる4:04以降)も大きく改善され、この日ならではの屈強な音の熱放射が新たな感動を呼び覚ますでしょう。「Blues」も中~低音域が改善された豊かなハーモニーが魅力で、鳴き上げるギターだけがそれなりに聴こえる程度だった音のイメージが覆っていますし、「Set The Controls For The Heart Of The Sun」ではこの日特有の中間展開部(※6:41~)で聴けるあのミステリアスな響きの交差が更に純度の高い音で現れ、Rec2史上最良の聴き応えを強く実感される筈です。長い歴史を持つ音源だけに、ファンであれば何らかの機会に幾つかの既発盤で2度や3度は当たり前に接してきた音源だと思います。言い換えればそれだけこの日のタイトルは乱発されてきた歴史があり、そのぶん玉石混交のタイトルが多く出ていたとも言えるでしょう。でもここに究極の高音質スタンダード盤が実現した事でその歴史にピリオドが打たれます。これぞまさに『THE BEST OF TOUR 72』の最終進化形、「結局、どれが一番良いの?」とはもう言わせない渾身の最新作です!!(作業とソースについての概要)3つの録音ソースを使用。ピッチ調整とカット箇所の補填編集。第一部はRec1をメインにRec3で補填、第二部はRec2をメインに曲間チューニングをRec3で補填。Rec1 Derek A録音, 1st press LP [24-96] Rec2 Steve B録音, 1st Gen [24-96] Rec3 John Baxter録音, 1st Gen [16-44] Rainbow Theatre, Finsbury Park, London, UK 20th February 1972 TRULY PERFECT SOUND(3 SOURCE MIX) Disc 1 (74:21) 第一部はRec1をメイン The Dark Side Of The Moon 1. Speak To Me ★Rec3全部補填 2. Breathe (Rec1) 3. The Travel Sequence (Rec1) 4. Time (Rec1) ★3:36 - 3:56 Rec3で補填 5. Breathe (Reprise) (Rec1) 6. The Mortality Sequence (Rec1) 7. Money (Rec1) 8. Us And Them (Rec1) ★1:59 - 6:35 Rec3で補填。 9. Any Colour You Like (Rec1) 10. Brain Damage (Rec1) 11. Eclipse (Rec1) ★1:11 - 最後までRec3で補填。12. One Of These Days (Rec2) ★0:00 - 1:58 / 9:58 - 12:03 Rec3で補填。13. Careful With That Axe, Eugene (Rec2) ★11:25 - 最後までRec3で補填。 Disc 2 (66:52) 第二部はRec2をメイン 1. Tuning ★長いので曲切り 全部 Rec3で補填。 2. Echoes (Rec2) ★0:00 - 0:12 / 24:37 - 最後までRec3で補填。 3. A Saucerful Of Secrets (Rec2) 4. Blues (Rec2) 5. Set The Controls For The Heart Of The Sun (Rec2)

Pink Floyd ピンク・フロイド/London,UK 1972 3Source Mix

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