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David Bowie デビッド・ボウイ/CA,USA 4.14.1983 Mike Millard First Generation Cassettes

1978年L.A.フォーラム、74年アナハイムといった具合にデヴィッド・ボウイのステージも別格のクオリティで録音してくれていたマイク・ミラードですが、今度は1983年のL.A.・フォーラムを捉えた彼の秘蔵音源が発掘!先週ネット上に現れてからというもの、世界中のボウイマニアを騒然とさせている初登場音源をさっそくリリース。今回も別格のミラード・クオリティにて聞く者を圧倒させてくれます。しかも1983年のオーディエンス録音ですので、元々レベルの高い録音であるミラードが本当に素晴らしい音質にて残してくれました。エイティーズ・ポップスターを演じたボウイの華麗なるシリアス・ムーンライト・ツアー。それまで以上に手の込んだ舞台演出を導入し、単なるロック・ライブを超えたエンターテイメントで83年のロック界を席巻。その凝った演出ゆえにシステマティックで変化に乏しいツアーという印象を与えてしまいましたが、時間の経過に加え、何よりボウイの死後このツアーもクラシックな時期の一つとして再認識されるようになりました。それどころか76年や78年よりもずっと変化に富んでいる位です。今回のアメリカン・レグ前半に関してはツアーにおけるもっとも変化に富んだ時期であると同時に、音源に恵まれた時期でもあります。まずは何と言ってもツアー最大の定番音源をベスト・バージョンにて収録したサウンドボード・アルバム「MONTREAL FORUM 1983 COMPLETE」。これを聞いていないマニアの方はおられないのでは?思われるほどのマストアイテム。永遠の定番と言っても差し支えないでしょう。一方二つのアイテムもマニアに圧倒的な支持を得たロングセラーとなっています。それが「SERIOUS MOONLIGHT IN DETROIT」と「AT THE FABULOUS FORUM 1983」。どちらも大なり小なり演奏に食い込んでしまったカットが生じたり、あるいはデトロイト初日の「White Light/White Heat」演奏中に席をめぐってテーパーがトラブルに巻き込まれるといったあったことから、どちらもハイクオリティ・オーディエンスながら敢えてCD-Rでリリースされたのでした。中でも8月のL.A.フォーラム二日目の「AT THE FABULOUS FORUM 1983」はボウイの絶好調ぶりが素晴らしい音質。それだけに今回、ミラード録音によるL.A.フォーラム初日の極上音源が登場されたことはシリアス・ムーンライト・ツアーの中でも歴史的な発掘。最初に申しましたように、アメリカ・ツアーはちょこちょことセットリストが変化していたのですが、それでもモントリオールやデトロイトは二日連続ながらほぼ固定セットリストになっており、唯一デトロイト二日目の終盤で「I Can’t Explain」が演奏された程度の違いでした。ところが8月に入ったこのL.A.フォーラムでは二日間でオープニングのパターンが違う。二日目がツアーでもっともポピュラーな「Look Back In Anger」だったのに対し、初日は「Jean Genie」のリフから「Star」へと雪崩れ込むもう一つのパターン。二日連続の公演でオープニングのパターンを変えてきたというのは非常に貴重であると同時に、フォーラムへのステージに挑むボウイの気合が伝わってきます。さらに驚かされるのが、二日目と比べてボウイがほとんど話さないということ。毎晩の恒例であった「Space Oddity」後のメンバー紹介以外ではほとんどMCがない。これまた恒例だったフィナーレ「Modern Love」イントロ中の「締めの挨拶」にしても二日目の方が圧倒的に長いという。これは推測するにフォーラム二日間がアメリカ・ツアーの中でも早々にチケットが売り切れ、満員札止め状態で行われたからではないかと。つまりツアー開始から三カ月、改めて気を引き締めてステージに挑んでみせたというのがこの初日なのでしょう。何しろ高音質ですので、フォーラム二日目に勝るとも劣らないボウイのハイパー・パフォーマンスをオンな音像とリアルさで捉えてくれているのが素晴らしい。アメリカン・レグでのボウイは「Let’s Dance」を合図として激しくシャウトし始めるのですが、それによって毎晩の彼の調子が見て取れるのです。その点フォーラム二日めは正に同曲からエンジン全開となったのですが、初日がまた凄まじい。同曲を皮切りとしてボウイは随所でシャウト。「Ashes To Ashes」や「TVC-15」といったライブ後半の曲でも力を緩めることなく歌いきってみせた。モントリオールやデトロイトでもボウイは好調でしたが、ここフォーラムで彼の声はネクスト・レベルへと到達している。これまで6月のロンドン「TREMBLE LIKE A FLOWER」、さらにWardourレーベルから出された各種日本公演アイテムのような極上音質のオーディエンス・アルバムがリリースされてきましたが、遂にアメリカン・レグからもミラードによる決定的なオーディエンス・アルバムが登場します。そのリリースに際しては、高かったピッチをアジャスト以外は一切のイコライズを必要としませんでした。さすがはミラード、今回も圧巻のクオリティ。1983年のシリアス・ムーンライト・ツアー、アメリカン・レグを代表する一枚がここに。 The Forum, Inglewood, CA, USA 14th August 1983 TRULY PERFECT SOUND Disc 1 (54:31) 1. Intro 2. The Jean Genie Intro 3. Star 4. “Heroes” 5. What In The World 6. Golden Years 7. Fashion 8. Let's Dance 9. Breaking Glass 10. Life On Mars 11. Sorrow 12. Cat People 13. China Girl 14. Scary Monsters (And Super Creeps) 15. Rebel Rebel 16. White Light, White Heat Disc 2 (58:26) 1. Station To Station 2. Cracked Actor 3. Ashes To Ashes 4. Space Oddity 5. Band Introductions 6. Young Americans 7. Fame 8. TVC-15 9. Stay 10. The Jean Genie 11. Modern Love

David Bowie デビッド・ボウイ/CA,USA 4.14.1983 Mike Millard First Generation Cassettes

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