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Rolling Stones ローリング・ストーンズ/Unreleased Sessions Vol.3

一体どれだけのレア音源を秘匿しているのでしょうか?前回リリースの「FOXES IN BOXES」シリーズはローリング・ストーンズ80年代のレコーディング・セッションからレア音源満載、しかも音質は極上という驚異のクオリティによって世界中のマニアを驚かせてくれました。しかし奇跡はまだ続きます!今回は「Vol.3」を公開してくれたのです。その内容はアルバム「EMOTIONAL RESUCUE」1979年にレコーディングされた収録曲がメインであり、そこに「UNDERCOVER」音源がいくつか追加された内容となっています。過去二回のシリーズでも聴けなかった「EMOTIONAL RESUCUE」からのレア音源は以下のような内容となっています。1. Indian Girl「EMOTIONAL RESUCUE」からはアルバムを仕上げる際のミックスを試行錯誤していた段階の音源が流出していて、それが名盤「STATIC IN THE ATTIC」に収録されていましたが、ここで聴かれるのはそれとも違う編集によるショート・バージョン。ミックもキースも演奏を刈り込むのが好きなのですね…。まだミックス自体も完成とまではゆかず、ホーンの音もアルバム・バージョンより目立ちます。2. Emotional Rescue「STATIC IN THE ATTIC」には完成直前で編集が違うバージョンが収録されていましが、これはそれとまったく違うミックス。キースのギターが広がりつつも目立つミックス(ロニーがベースを弾いています)というのが実に面白い。それどころかミックの裏声パートも違い、とどめはミックとキースが一緒に歌うというボーカル・アレンジまで登場して興奮してしまいます。あまりにアルバム・バージョンと違った雰囲気なので、思わず別テイクかと錯覚しそうになるほど。3. No Use In Crying 後に「TATTOO YOU」で日の目を見ますがもちろん「EMOTIONAL RESUCUE」のセッションで録音されていた曲。これも過去に聴かれたものと違うショート・バージョンで、まだピアノが登場しません。4. I Think I’m Going Mad いくつかの別ミックスやテイク違いが聴かれる曲で、これはかなり完成版に近い雰囲気ながら、やはり編集が違います。5. Where The Boys Go 一聴すると完成度が高く聴こえますが、ミックのボーカルが別テイクで、所々で加えられるバックコーラスもありません。その後あからさまな編集痕があって、ミックのアルバム・バージョンと違う歌い方が楽しめます。そしてエンディングのガールズ・ボイスも登場しません。6. Summer Romance これもミックのボーカルが違うだけでなく、アルバム・バージョンでは目立たないピアノが登場するなど、ラフで新鮮なミックスが面白いもの。ピアノ以外にも随所で消されたコーラスなどが聴け、ギターソロも短縮されていません。まだこれから試行錯誤されそうな雰囲気です。7. Undercover Of The Night これに似た雰囲気でボーカルがなく、キースのギターやロニーのアコースティック・ギターが目立つ初期バージョンは過去に聴かれましたが、ここではミックのボーカルがすでに数種類ダビングされつつも、それでいて演奏はベーシックな段階という変わり種。しかもイントロからバンドが演奏している風に感じられるものでした。これもすごく面白い初期バージョンです。8. We Had It All これもキースよる絶品アウトテイクとして昔から有名ですが「EMOTIONAL RESUCUE SESSIONS」で聴けたバージョンよりもベーシックな段階なもの。演奏がよりシンプルでいながら音質も格段に向上しているので、思わず聞き惚れてしまいます。9. She Was Hot これまた完成度が高い別ミックスですが、それでもまだボーカル処理などはラフで、左チャンネルのイアン・スチュアートによるピアノが目立つロング・バージョン。10. Keep It Cool 前回の「Vol.1」で存在がほのめかされていた未発表曲の20分に及ぶ別テイク。これだけ「FOXES IN BOXES」の登場を受けて単独で登場した音源をJEMSがリマスターとピッチ修正したものなので、ボーナストラック扱いとなっています。ミックはここでもはりきってバンドを引っぱっている模様ですが、いかんせん起伏のない曲調であり、結局進展しなかったのもやむなしといったところでしょう。しかし音質が抜群なのでそれなりに聴き応えがあります。前回の二つのパートで「EMOTIONAL RESUCUE」からの音源が少なかったことに不満を覚えた方などにとって、今回のリリースこそ待ってました!と歓喜されるリリースではないでしょうか。特にタイトル曲の初登場の別ミックスなどは凄いです。このように前回と違いセッション別テイクよりもアルバム収録バージョンのミックスの違いが多いのですが、何しろパーフェクトな音質な上に、どれも違いが解りやすい!今回も絶対に楽しめること間違いのウルトラ・レア音源の数々。世界中のマニアが今回も驚愕するであろう初登場バージョンの嵐。 Unreleased Emotional Rescue, Undercover Sessions (56:59) 1. Indian Girl 2. Emotional Rescue 3. No Use In Crying 4. I Think I'm Going Mad 5. Where The Boys Go 6. Summer Romance 7. Undercover Of The Night 8. We Had It All 9. She Was Hot Bonus Track 10. Keep It Cool (long version, pitch adjusted and remastered) Emotional Rescue Sessions: Compass Point Studios, Nassau, Bahamas, January-February 1979 and Pathe Marconi Studios, Paris, France, June-October 1979 Undercover Sessions: Pathe Marconi Studios, Paris, France, November 1982-mid-March 1983 and The Hit Factory, New York, NY, early May-early August 1983

Rolling Stones ローリング・ストーンズ/Unreleased Sessions Vol.3

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