それまでのフュージョン・シーン中心の活動をキッパリと捨て去り、その後亡くなるまでの20年に渡る本格的なジャズ路線へと転換した、現代テナー・サックス屈指の巨人マイケル・ブレッカーの原点となる遅すぎたソロ・デビュー・アルバム発表前後に行われた激稀少な猛烈ライヴ2本立!!!圧倒的なテクニックと多彩な表現力を兼ね備える、人気・実力ともに近年No.1のテナー・サックス奏者で、ジョン・コルトレーン以降、最もテナーのプレイ・スタイルに影響を与え、ウィンド・シンセサイザー演奏の第一人者でもあった…と、こう言われるようになるマイケル・ブレッカーの第一歩を記した初のリーダー・アルバム「マイケル・ブレッカー」を制作中の1986年の4月14日に、レコーディング・メンバーでピアノのケニー・カークランドを中心に、ギターで盟友のマイク・スターン、ベースのジェフ・アンドリュース、ドラムスにはウェザー・リポート解散直後のオマー・ハキムが参加した、マイケル初のレギュラー・グループによる今は無き東京・六本木ピットインに於ける激レアなライヴと、ドラムスがハキムからアダム・ヌスバウムに代わったレギュラー・グループによる、遂にアルバム「マイケル・ブレッカー」を発表したばかりとなる1987年4月3日ニューヨーク・ファット・チュースデイに於ける貴重なライヴを、どちらも関係者記録用の極上マスターを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した最高音質ステレオ・サウンドにて完全収録した怒涛の3枚組が入荷しました!!! Disc 1 Live at Roppongi,Tokyo,Japan April.14.1989 EX - AUD 2019 Original Remaster 75 min 1. fade in - Nothing Persinal 2. Choices 3. Upside Down 4. The Cost of Living 5. Original Rays encore 6. Drum Solo 7. Suspone Michael Brecker - Tenor Saxophone,EWI Mike Stern - Guitar Kenny Kirkland - Piano Jeff Anderws - Bass Omar Hakim - Drums Disc 2 Live at Fat Tuesday's,New York,NY April.03.1987 EX - AUD 2019 Original Remaster 142 min 1. Nothing Personal 2. Sea Glass 3. Upside Downside 4. Syzygy 5. Cost of Living 6. Original Rays Disc 3 1. Nothing Personal 2. Choices 3. Syzygy 4. After You 5. Original Ray's Michael Brecker - Tenor Saxophone,EWI Mike Stern - Guitar Kenny Kirkland - Piano Jeff Anderws - Bass Adam Nussbaum - Drums