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Pink Floyd ピンク・フロイド/CA,USA 4.29.1970 Best Sound & Edition

激震!!ピンク・フロイド1970年のフィルモアウェスト音源が3種のアッパー・ソースを使った特級サウンドで新規降臨!! 突き抜けるDefinitive感がその耳を直撃致します!!フロイドの1970年4月29日フィルモアウェストと言えば、70年代初頭に非公式アナログ盤LP『FILLMORE WEST 』が登場して以来、古くから知られた70年公演を代表する名音源のひとつです。CDの時代になってからは1990年に登場した『EMBRYO 』を皮切りに同内容のタイトルが乱発されましたが、これに一応の決着を見せたのが2018年に登場した『DEFINITIVE WESTWORLD 』でした。ステレオ・マスターを使用したこのタイトルは母体となるRecorder 1が抱えていたリールの" 鳴き "、つまり再生時に駆動系から生じていたテープ走行音が微弱ながら右チャンネルに入っているという難題を史上初めて解決させた功績が評判となり、70年フィルモアウェスト公演の伝説を当時最新のサウンドイメージで深く鮮烈に根付かせました。ところが先日、その209盤にも使用したRecorder 1を劇的にブラッシュアップさせたアッパーソースが公開され、世界中のフロイド非公式音源ファンを驚かせたのを御存知でしょうか。これに加えRecorder 2もアッパー版が更新され、更には通称" Randy Reels "と呼ばれる同日別録音のリール・テープ=Recorder 3の存在も明らかとなり、早くも209ではあの伝説公演の全容と凄みを語れなくなってきたのです。...しかしそうであるならば、それらアップデートされた各ソースでショウを再構成し、より現代的な内容で音盤化するのがフロイド専門レーベルの使命。そう、この最新作はそんな高次元サウンドを想定し、選りすぐりの最新最良ソース3つでリビルドしたネクストレベルの70年フィルモアウェストなのです!!まずはそのアッパー感を示す為にも、既発Sigma 209盤との違いを明記しておかなくてはならないでしょう。改めてですが209は下記のソースで構成した全長版となっていました。 【Sigma 209使用ソース】* Recorder 1 (Mono Ambient Mics)* Recorder 2 (Stereo Aud) * Rec 1の「Careful With That Axe, Eugeneの後半 ~ Set the Controls for the Heart of the Sunの前半」に存在するシーン欠落区間は、音質が似て日付の近い同1970年の別公演音源で補填。 * 全収録シーンを通して右チャンネルの出力がやや不安定。位相は中央にあったが、そのぶん左に傾いて聞こえていた。但しこれは原音をいじらずに音盤化する主旨によるもので、敢えてそのままの状態で収録していた。これに対し今回盤は、以下の様な優位点を持つアッパーソースでの全長版となっています。 【本最新作・253使用ソース】* 2020年リマスターで音質が格段に向上した最新のRecorder 1を母体に使用。* 同様にRecorder 2もアップグレードされた最新の上位ソース。* Rec 1の欠落部分を、今回は通称" Randy Reels "と呼ばれている高音質リール・ソースのRecorder 3で補っている。これはこの日の公演を収録した第3のソースであり、Rec 1の欠落シーンをRec 1とほぼ同レベルの音質で多々含んでいる。* Rec 1最大の鬼門である「Careful With That Axe, Eugene 後半~Set the Controls for the Heart of the Sun 前半」の欠落部分の補填を、今回はそのRecorder 3(※= 同一公演日の演奏)で補っている。* 全シーンで両チャンネルの出力良好。位相も中央に完全固定している。つまりはRec 1のアッパー版を母体に全ての演奏が同一公演の各最上位ソースで聴ける事が最重要ポイントとなっている訳ですが、これは言い換えるなら" Sigma 209を上回る優位性のみで構成された70年フィルモアウェスト "と言っても過言ではないでしょう。更に、Rec 1では収録漏れしていた開演前のチューニング・シーンや曲間部分に今回初めてリール・ソースのRec 3が使われた事で、現存する全ての音を使い切って復元した" 史上最長版の70年フィルモアウェスト "となっている事も大きなアドヴァンテージなのです!!何しろディスク1冒頭からして開演前のチューニング・シーン、つまりSigma 209には未収録のシーンが鮮やかな音で登場する訳で、その出だしから期待値最大にさせてくれるのです。「Grantchester Meadows」もSigma 209で難アリだった右チャンネルの出力不足が修復され、音の輪郭が圧倒的な鮮明さを取り戻している事に直ぐ気付かされるでしょう。「Astronomy Domine」も位相はばっちり中央で出力不足など微塵も無く、随所で原音の鋭さが炸裂します。特に4:49付近から展開するリズムレス区間の浮遊感と透明度は桁違いであり、麗しく質感高いサウンドで音の像が結ばれている様子に圧倒されるに違いありません。更に209では途切れていた終曲後の9:36~トラックエンドまでの区間もRec 3で補填し、シーンの完全性を底上げしています。Cymbalineも209を上回る上位サウンドで登場、出音精度の高まりが随所で実感出来る1曲です。この日は楽曲前半の終わり部分(※ ドラムの音が徐々に小さくなり、やがて足音が聞こえてくるところ)が異様に長く、6:45~では曲が終わったと思った場内観客が拍手をしていますが、この6:45の拍手シーンから7:25、及び7:55~9:27までは実は209では聴けなかった未収録シーンなのです(※209の該当区間を聞くと判りますが、ここは音源がコピーされたどの時点かで施された編集によりシーンが巧みにカットされていた為です)。でも本作はこれも高音質のRec 3で補填していますので、失われていたピースが全て揃った完全版として聴き通せる様になっています。初期バージョンの「Atom Heart Mother」こと「The Amazing Pudding」は終演後のチューニング・シーンでRec 1に欠落していた区間をRec 3で補填、本来そこにあるべき時間の流れと音が最長の姿で甦りました。これは「Embryo」も同様で冒頭の0:00~05と終曲後の11:34~ディスクエンドまでの区間を細かく補填しており、聴き通すとその全長性がより深い聴き応えとなっている事に気付かれるでしょう。更にディスク2冒頭で聴ける音出しシーンもRec 1と3に残る同シーンを時系列に全て使い切った姿で登場、「Green Is the Colour」も右チャンネルがオフ気味だった209とは別物の明瞭かつ安定したサウンドで出ており、全ての音が最高のバランスと最強の解像度で流れてゆくのです。そんな特上の新規Rec 1は「Careful With That Axe, Eugene」の11:26で終わり、11:27から次曲の前半3:17までは新規Recorder 3が引き継いでゆきます。Rec 3が引き継ぐこの約4分間ほどのシーン欠落区間こそがRec 1最大の鬼門となっていた訳ですが、既発Sigma 209はこの区間を同年別公演の演奏で補填していました。でも今回はこれを同日録音のRec 3で補った事で演奏音の全てが純正さを取り戻している訳です。ただ残念な事にこのRec 3もこの部分はテープ揺れが激しく、クオリティ的にはいまひとつです。しかし同日の演奏で通して聴ける修復効果は意義深い前進と言えるでしょう。しかもRecorder 2にシフトする3:18以降は音像が急速に上昇、聴き進むうちにそのサウンドがどんどん輝きを増し「A Saucerful of Secrets」が始まる頃にはRec 1に肉迫するほどの高音質となってディスクエンドまでそのクオリティが続くのです。全ての演奏がアッパー感漲る同日の新ソースで統一され、失われたシーンが最良の音で補完された事で得られる演奏精度の高まりと大幅な長尺感。これぞ真に決定的な70年フィルモアウェストと言えるものですが、今週はこのフィルモアと約2週間違いのニューヨーク公演『State University of New York 1970 』も、レーベル初登場タイトルとして同時リリースされます。どちらも70年春・スタート直後の北米ツアーを紐解く際に最良のタイトルとなるのは確実ですが、ここで体験出来る同年同月のセットリストの変化と演奏表現の差は、本作フィルモアの劇的なアップグレードがあったからこそ手応えある検証が可能になったとも言えるでしょう。両タイトルを聞く事で追える、僅か2週間の中で起こっていたショウの変貌と楽曲進化の軌跡。その面白さを是非両タイトルで御体験下さい!! ★★既発との比較 ★既発は下記を使用して全長版を構成。*Rec1 (Mono Ambient Mics) *Rec2 (Stereo Aud) *Careful With That Axe, Eugene / Set the Controls for the Heart of the Sun の補填部分は別公演 ★★今回盤の優位点 *Rec1 は今回盤の方がアップグレードされた音源を使用されている。*Rec1の欠落部分をRec3で補っている。*Careful With That Axe, Eugene / Set the Controls for the Heart of the Sun の補填部分を同一公演で補っている。結果、Rec1のアッパー版が聴けるのが最重要ポイント。2020年を代表する、超重要タイトルの登場です!! Live at Fillmore West, San Francisco, CA, USA 29th April 1970 BEST SOUND & BEST EDITION!!! Disc 1 (65:04) 1. Intro. ★Rec3 補填 2. Grantchester Meadows 3. Astronomy Domine ★9:36 - 最後まで Rec3補填 4. Cymbaline ★6:45 - 7:25 / 7:55 - 9:27 Rec3補填 5. Atom Heart Mother (Early version, known as "The Amazing Pudding")☆11:04カット(既発は10:44) 6. Tuning ★0:00 テープチェンジ / ★0:00 - 0:54 / 1:00 - 最後まで Rec3補填 7. Embryo★0:00 - 0:05 / 11:34 - 最後まで Rec3補填 Disc 2 (71:31) 1. MC ★0:00 - 0:19 / 0:42 - 0:47 Rec3補填 2. Green Is the Colour 3. Careful With That Axe, Eugene ★11:27 - 最後まで Rec3補填 4. Set the Controls for the Heart of the Sun ★0:00 - 3:18 Rec3補填 5. A Saucerful of Secrets 6. Interstellar Overdrive Rec1 (Mono Ambient Mics) ★Disc1 2trk ~ Careful With That Axe, Eugene 11:27迄 Rec2 (Stereo Aud) ★Set the Controls for the Heart of the Sun 3:18 ~ 終演まで Rec3 (Randy Reels) ★補填用音源

Pink Floyd ピンク・フロイド/CA,USA 4.29.1970 Best Sound & Edition

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