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Paul McCartney,Wings ポール・マッカートニー ウイングス/England,UK 1973 & more

1973年最初のUKツアーから5月18日のリバプール公演、5月24日のグラスゴー公演を当時としては良好な音質で収録。ディスク1はリバプール公演を収録。1曲目の「Soily」は音が今ひとつですが、2曲目の「Big Barn Bed」から聴きやすくなります。この日の聴き所のひとつとして、やたらとハッスルムードのデニー・レインが「Wild Life」の前に突然ビートルズ・ナンバー「Help!」を歌い、驚いた観客の場内大歓声という珍しい一幕がリアルにドキュメントされています。(これにはポールも驚いたのではないでしょうか。よって前半に「Hey Jude」をリクエストする声が飛び交うことになります。)リンダの「Seaside Woman」では、ポールを差し置いてデニーが積極的に合の手を入れると、ポールも負けじと合の手を入れるという楽しい演奏が聴けます。部分的に音切れがあったり、最後のLong Tall Sallyはフェイドアウトだったりしますが、マニアは十分に楽しめる貴重音源であることは間違いありません。やはり地元リバプールでの公演はいつも特別!ディスク2収録のグラスゴー公演は更に素晴らしい音質で収録されており、こちらは完全収録。ポールも全編、熱のこもったパフォーマンスを聞かせてくれ、観客も熱いリアクションでそれにこたえます。この日はヘンリー・マッカロクが飛ばしており、「Live And Let Die」での間奏では少し音を外し、「Maybe I'm Amazed」ではいつもと違うクドめのフレーズをやはり間奏で炸裂させるという、実にヘンリーらしい演奏が聴けます。盛り上がりは「My Love」で、演奏が始まったときの大歓声は感動的。前述の通り、こちらは完全収録されており、熱狂的なアンコールに応えるポールのスピーチまで収録されています。バンド全体のノリも良く、前述のとおり、音質も73年英国ツアーモノの中では最良の部類に入るため、これはお薦めです。両公演ともピッチも完全に合わせており、マニアにはとても嬉しい2枚組の登場と言えるでしょう。 Liverpool Empire Theatre, Liverpool, England 18th May 1973 Green's Playhouse, Glasgow, Scotland 24th May 1973 Disc 1(57:45) Live at Liverpool Empire Theatre, Liverpool, England 18th May 1973 1. Soily 2. Big Barn Bed 3. When The Night 4. Wild Life 5. Seaside Woman 6. Little Woman Love/C Moon 7. Live And Let Die 8. Maybe I'm Amazed 9. My Love 10. Go Now 11. Say You Don't Mind 12. The Mess 13. Hi Hi Hi 14. Long Tall Sally Disc 2(60:50) Live at Green's Playhouse, Glasgow, Scotland 24th May 1973 1. Soily 2. Big Barn Bed 3. When The Night 4. Wild Life 5. Seaside Woman 6. Your Wee Tobacco Box 7. Little Woman Love/C Moon 8. Live And Let Die 9. Maybe I'm Amazed 10. My Love 11. Go Now 12. The Mess 13. Hi Hi Hi 14. Long Tall Sally Paul McCartney - Vocal, Bass, Piano, Guitar Linda McCartney - Vocal, Keyboards Denny Laine - Vocals, Guitar Henry McCullough - Vocal, Guitar Denny Seiwell - Drums

Paul McCartney,Wings ポール・マッカートニー ウイングス/England,UK 1973 & more

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