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TNT ティーエヌティー/Kanagawa,Japan 2014 3Days S & V

TNTに全盛期のボーカリスト、トニー・ハーネルが電撃復帰し、ヘビーメタル・北欧メタル史上に燦然と輝く名盤中の名盤「INTUITION」リリースから25周年を記念して行われたINTUITION 25TH ANNIVERSARY JAPAN TOURより、内容の素晴らしさとともに終演後の感動的なサプライズが特筆すべき日となった5月31日と6月1日のクラブチッタ両日のライブを高音質オーディエンス録音にて完全収録。そして25年前に行われた伝説の初来日公演より1989年8月17日の新宿厚生年金会館のライブのプロショット映像も収録し、「INTUITION」を軸にTNTの過去と今をリンクさせるメモリアルアイテムの登場! 録音者は、今年に入ってからも、BLACK STAR RIDERS, TOTO, JEFF BECK, ERIC CLAPTON, MICHAEL SCHENKER, WINGER/Y&Tと、その録音全てがリリースされている、お馴染み「西日本最強テーパー」さん。今回はTNTの川崎2デイズを完璧な音で記録すべく、関東圏のライヴ会場に参戦下さったわけですが、今回もまた流石の極上音質でショウを完全収録してくれました。「北欧メタル」80年代に登場した様々なメタルのジャンルの中でも、特に日本人の感性にフィットしたのがこの北欧メタルでした。美旋律、透明感、哀愁、ハーモニーなどまるで北欧の白夜やオーロラや水晶玉を思わせるような美しいサウンドは80年代に日本人の心をわしづかみしました。EUROPE、Yngwie Malmsteenを筆頭にヨハンソン兄弟が在籍したSILVER MOUNTAIN、後にイングヴェイと活動するヨラン・エドマンが在籍したMADISON、TREAT、ALIENなど多くのバンドが北欧から登場しました。そのムーブメントの中ノルウェーから登場したのがTNTでした。1987年に発表された「TELL NO TALES」で日本で認知され始め、1989年に発表された北欧メタルの極みといえる「INTUITION」の素晴らしさにより日本で大ブレイク。アルバム発表後に行われた来日公演ではチケットが即完売となり今では伝説のライブとして認知されています。TNTはその後解散、再結成、再解散、再々結成と紆余曲折を経ながら活動していましたが、やはり「INTUITION」が完璧な内容過ぎたために、「INTUITION」を超える作品が発表されることはありませんでした。そんな中、2006年のトニー・ハーネル脱退後に加入した元SHYのトニー・ミルズが2013年に脱退、多くのファンの声もありトニー・ハーネルがバンドに電撃復帰し、2014年の1月からバンドそしてファンにとって思い入れの強い「INTUITION」リリース25周年を記念するワールドツアーが開始され、5月から6月にかけて待望のジャパンツアーが行われました。今回の来日メンバーはトニー・ハーネル、勿論ギターはオリジナルメンバーであるロニー・ル・テクロ、「TELL NO TALES」までドラムを担当し2000年に再加入したディーゼル・ダール、ベースは長年バンドを支えていたモーティ・ブラック脱退後2005年から加入したヴィクター・ボルグにサーポートキーボディストと女性コーラス2人となっています。ディスク1と2に収録されているのが5月31日のクラブチッタでの初日公演です。大入り満員となった会場は始まる前から熱気で溢れています。トニー・ハーネル以外のメンバーが登場し幻想的なインストを奏でる中始まったのが2004年の再々結成作「MY RELIGION」のオープニングナンバー「Invisible Noise」、そして続いたのが同アルバムからの「She Needs Me」、4曲目にはまた同アルバムからの「My Religion」。海外では評価が高かった作品ですが日本ではこの作品の評価は決して高くなく、バンドが前半にこの作品からの曲を多めに披露した意図は分かりませんが、そんなことは関係なく会場は盛り上がっています。先に行われた大阪公演、名古屋公演では3曲目にこれまた当時評価の低かった1992年の「REALIZED FANTASIES」のオープニングナンバー「Downhill Racer」でしたが、川崎公演からは3曲目に「TELL NO TALES」からの人気曲「As Far As The Eye Can See」が披露され会場は更なる盛り上がりをみせます。序盤に80年代の名曲が披露されたこの流れの方が魅力的です。この辺りで気づくのがトニー・ハーネルの声が80年代と比べてハイトーンシンガーの宿命か声が出切れていない、歌メロを追えていない箇所が幾分あることです。80年代の楽曲はハイピッチでスタジオでかなり作りこんだ楽曲がゆえライブでの再現が難しく80年代のライブでもフェイクや観客に歌わせる場面がありましたが、今回はそれがさらに増えていましたが、観客もそれは承知の上。サビだけではなくAメロ、Bメロどこでもトニーに振られた箇所は大合唱になっています。トニー自身もフレンドリーなMCや巧みなオーディエンス捌きで常に場を盛り上げています。また当時との大きな違いは、80年代はコーラスはサンプリングを流しメンバーが歌っているふりをしていましたが、今回のライブはコーラスは全てメンバーが行っています。特に女性コーラスが活躍しておりトニーが歌えない個所を大きくカバーしています。そんな中でも要所要所で聞かせるトニーのハイトーンは往年の輝きを見せる場面もあります。対照的に見た目も全く変わらないロニー・ル・テクロは得意のマシンガンピッキングと奇天烈なフレーズは冴え渡っており、太く腰のあるギターの音も素晴らしいです。「My Religion」が終わり間髪入れず「INTUITION」の1曲目を飾る壮大なイントロ「A Nation Free」が流れ「INTUITION」のジャケットをあしらった巨大なバックドロップが下りてきます。会場はこの日一番の盛り上がりをみせます。そしてアルバム通り「Caught Between The Tigers」へ。その後も「INTUITION」からの人気曲「Tonight I'm Falling」や「Intuition」が披露され、会場は大合唱となっています。盛り上がりは途切れることなく今回のツアーで唯一の選曲となった1984年の2ndアルバム「KNIGHTS OF THE NEW THUNDER」から重厚なメタルチューン「Seven Seas」」で本編終了。アンコールでは日本初披露となった北欧らしさ溢れる美しいバラード「Northern Lights」、ノルウェーのチャートで2位になった大ヒット曲「10,000 Lovers(In One)」で終了。モンティパイソンの曲がアウトロに流れメンバーが挨拶し掃けていきます。この日のサプライズはここからです。客電が着き終演のアナウンスが何度も流れるなか、やまない拍手とTNTコール。さすがに何も起こることなくこのまま終了かと思ったところトニー・ハーネルが再登場。ビートルズの「In MyLife」を短いながらもアカペラで披露。そして感謝の言葉を述べます。非常に感動的な場面でオーディエンスの凄まじい盛り上がりにその時のトニー・ハーネルの眼には光るものがありました。ディスク3と4に収録されているのが翌6月1日のクラブチッタでの公演です。前日に比べると客入りが少し減っていましたがそれでも大入りと十分言える入りで、この日も大きな盛り上がりをみせています。ライブの流れは前日とほぼ同じですが、「Forever Shine On」がアンコールに繰り下がったことで、ギターソロは挟むものの「A Nation Free」から「Intuition」までの流れがアルバム「INTUITION」のA面を再現したこともマニアには嬉しいポイントでした。トニー・ハーネルの歌も少しですがこの日は復調しています。この日も終演後のサプライズがあり、前日と同じく客電が着き終演のアナウンスが何度も流れるなか、やまない拍手とTNTコール。そこにトニー・ハーネルとディーゼル・ダールが登場。この日はクイーンの「Somebody To Love」をほぼフルコーラスで披露。いきなりの選曲でありながら大合唱が起こっているのも感動的です。こうして2日間に渡ったライブは幕を閉じました。初日は会場後方からの録音、2日目は会場中ほどからの録音です。両日とも距離感は感じさせず、ダイレクト感溢れる迫力ある音像となっております。音質もクリアでトニーの歌声をメインに、ロニーの太いギターの音も綺麗に拾っています。北欧メタルの瑞々しさを再現したような音質と言えます。両日とも大盛り上がりで会場中で大合唱でしたが、ベストな録音ポジションでオーディエンスノイズは遠くに拾っている感じで煩いオーディエンスノイズがほとんどないのも魅力です。ディスク5には「INTUITION」発表後に行われた1989年の伝説の初来日公演から8月17日新宿厚生年金会館のライブをプロショット映像で収録しています。正に全盛期のバンドの姿を完璧に捕えた映像です。現在入手困難なビデオマスターからダイレクトにDVD化しています。オリジナル・メニュー付きです。1989年の来日メンバーはトニー・ハーネル、ロニー・ル・テクロ、モーティー・ブラック、ケネス・オディインの「INTUITION」を作りあげたメンバーにサポートキーボーディストにダグ・ストッケ(2011年に死去)です。チケットが即完売となった公演で、最初に映し出されるホールを埋め尽くす人の多さに驚きを感じます。いかに当時の人気が凄かったかが分かります。当然ながらメンバーも若く、軽やかで華々しいステージングも見所です。どこまでも伸びるトニー・ハーネルのハイトーンは素晴らしいです。当時話題となったロニー・ル・テクロの手品を取り入れた奇想天外なギターソロもばっちりと収録されています。今見返してもこのギターソロのアイデアは奇妙奇天烈としか言えません。そのギターソロからそのまま続く「Intuition」でのこのライブでの有名なエピソード。ギターソロの途中でトニー・ハーネルが転倒、その転倒のショックでバックステージに戻ってしまい出てこなくなり、ギターソロ以降をオーディエンスの大合唱で乗り切るという感動的なシーンがきちんと収録されています。この緊急事態によりバンドとオーディエンスの距離がより密接になりこの日が素晴らしいライブになったと言われています。当時のTNTの素晴らしさだけでなく、80年代末期のメタルシーンの盛り上がりや健全さが伝わってくるライブとなっています。TNT「INTUITION 25TH ANNIVERSARY TOUR」を代表する決定版セット・タイトル。良質なロック、良質なメロディに溢れたあの時代のヘヴィ・メタルを愛する全てのファンにお薦めしたい感動の超大作。 Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 31st May & 1st June 2014 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 17th August 1989 PRO-SHOT Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 31st May 2014 Disc 1 (43:18) 1. Intro 2. Invisible Noise 3. She Needs Me 4. As Far As The Eye Can See 5. My Religion 6. A Nation Free 7. Caught Between The Tigers 8. Guitar Solo 9. Forever Shine On 10. Tonight I'm Falling 11. End Of The Line Disc 2 (39:18) 1. Intuition 2. Downhill Racer 3. Seven Seas 4. Band Introductions 5. Northern Lights 6. 10,000 Lovers(In One)7. In My Life Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 1st June 2014 Disc 3 (43:18) 1. Intro 2. Invisible Noise 3. She Needs Me 4. As Far As The Eye Can See 5. My Religion 6. A Nation Free 7. Caught Between The Tigers 8. Guitar Solo 9. Tonight I'm Falling 10. End Of The Line Disc 4 (48:10) 1. Intuition 2. Downhill Racer 3. Seven Seas 4. Forever Shine On 5. Northern Lights 6. Band Introductions 7. 10,000 Lovers(In One)8. Somebody To Love Tony Harnell - Lead Vocals Ronni Le Tekro - Guitar, Vocal Victor Borge - Bass, Vocal Diesel Dahl - Drums, Percussion DVD "FOREVER SHINE ON - TNT JAPAN LIVE" Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 17th August 1989 (49:07) 1. Introduction 2. As Far As The Eye Can See 3. Caught Between The Tigers 4. Tonight I'm Falling 5. End Of The Line 6. Guitar Solo 7. Intuition 8. Bass & Drums Solo 9. 10,000 Lovers(In One)10. Take Me Down (Fallen Angel) 11. Everyone's A Star 12. Outroduction Tony Harnell - Lead Vocals Ronni Le Tekro - Guitar, Vocal Morty Black - Bass, Vocal Kenneth Odiin - Drums, Percussion Dag Stokke - Keyboards, Vocal PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.49min.

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