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Queen クィーン/Osaka,Japan 2020 In-Ear Monitor Recording

2020年の列島を沸かせた来日公演を記録した超極上イン・イヤー・モニター(IEMs)アルバムが奇跡の初登場。そんな本作に収められているのは「2020年1月28日:京セラドーム大阪」公演。そのIEMs録音です。2020年来日のIEMsと言えば、当店オリジナルの『CLOSED SOUNDCHECK: SAITAMA SUPER ARENA 2020 DAY 1』が大いに話題となりましたが、本作は(当然)別公演の完全別物。つい先日ネット公開されて話題騒然となっている超極上品なのです。その辺の事情も含め、まずは来日スケジュールをおさらいしておきましょう。・1月25日:さいたまスーパーアリーナ ←※CLOSED SOUNDCHECK ・1月26日:さいたまスーパーアリーナ・1月28日:京セラドーム大阪 ←★ココ★・1月30日:ナゴヤドーム 以上、全4公演。当店の『CLOSED SOUNDCHECK』は初日の東京公演で、しかも開演前のリハーサル・アルバム。それに対し、本作は大阪公演のフルショウを完全収録しているのです。フルショウのIEMsと言うだけでも衝撃なのですが、本作の真価はそれどころじゃない。なんと本作を手掛けたコア・マニアは10種類ものIEMs傍受を敢行。それを緻密に再編集し、完璧・極上なサウンドボード・アルバムに仕上げられているのです。「IEMsが10種類」と言ってもピンと来ない方もいらっしゃるかも知れませんので、ここで一般論。そもそもIEMs録音とは、メンバーやスタッフがイヤホンで聴いている音のことで、ワイヤレスで飛ばされる電波を傍受して録音されたもの。サウンドボード音なためにクオリティは極上なのですが、ポイントなのは会場の出力音ではなく、作業用の音だということ。演奏の入りやショウの進行、スタッフの指示声など、各メンバー/スタッフにとって必要な音は異なっており、それぞれに特化したミックスが施されて各人のイヤホンに飛ばされる。つまり、会場にはさまざまな種類の電波が乱れ飛んでいるわけです。普通「IEMsレコーディング」と言えば、その中の1種を拾い上げたもの。バランスや受信状態に難があれば、オーディエンス録音とマトリクスさせるのが常道です。しかし、本作はIEMsだけで10種類。(詳細は明かされていないものの)それぞれのベストなパートを繋ぎ合わせ、必要とあればIEMs同士でマトリクスもさせているのです。その仕上がりは、確かに驚異的。開演を告げる「Innuendo」でピアノの試し弾きが聞こえる等、明らかにIEMsではあるのすが、ありがちな受信ノイズもなく艶やかで美しく、バランスも自然。歓声がなく、極度に生々しいので公式ライヴアルバム風ではありませんが、クオリティ自体はオフィシャル作品にも匹敵する。さらに付け加えるなら、スタッフの会話声も丁寧に消されている……らしい。前述の通り、IEMsにはスタッフの指示が聞こえるものも珍しくないのですが、本作は指示声のないパートを綺麗に接続。メンバー紹介や続く「Dragon Attack」の入りパートで会話が少し入るものの、それ以外は公式ライヴアルバム感覚で楽しめるのです(スタッフ声の裏舞台感も面白かったりするのですが)。ともあれ、そんなオフィシャル級サウンドで描かれる大阪フルショウは何物にも代え難い。公式と言えば、初来日の『LIVE IN JAPAN』に次ぐ作品『LIVE AROUND THE WORLD』のリリースも控えています。良い機会ですので、ここで比較しながら改めて整理してみましょう。70年代(17曲) ・戦慄の王女:Keep Yourself Alive(★★)/Doing All Right(★★)・クイーンII:Seven Seas of Rhye(★)・シアー・ハート・アタック:Now I'm Here/Killer Queen(★)/In the Lap of the Gods... Revisited(★)・オペラ座の夜:I'm in Love With My Car(★★)/ Love of My Life/'39(★★)/Bohemian Rhapsody・華麗なるレース:Somebody to Love/Teo Torriatte (Let Us Cling Together)(★)/Tie Your Mother Down(★★)・世界に捧ぐ:We Will Rock You/We Are the Champions・ジャズ:Don't Stop Me Now/Bicycle Race(★★) 80年代/90年代(11曲)・ザ・ゲーム:Another One Bites the Dust/Crazy Little Thing Called Love/Dragon Attack・ホット・スペース:Under Pressure・ザ・ワークス:Hammer to Fall/I Want to Break Free/Radio Ga Ga・Mr.バッド・ガイ:I Was Born To Love You ・カインド・オブ・マジック:Who Wants to Live Forever・ザ・ミラクル:I Want It All(★)・イニュエンドウ:The Show Must Go On ※注:「★」印は『LIVE AROUND THE WORLD』では聴けない曲。さらに「★★」印は初来日の公式映像『LIVE IN JAPAN』でも聴けない曲 ……と、このようになっています。『LIVE AROUND THE WORLD』は2014年から6年間のショウから組まれた編集版だけにセットが大幅に異なり、さらに『LIVE IN JAPAN』と合わせても聴けない美味しいレパートリーが山盛り。そのすべてが極上サウンドボードで楽しめるわけです。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットを機に、80年代並みの全盛を取り戻したQUEEN。そして、今から振り返れば新型コロナ渦に苛まれる直前に滑り込むように実現した、奇跡の来日公演でもありました。そのフルショウを超極上クオリティで楽しめるIEMsアルバム……いえ、サウンドボード・アルバムです。公式ライヴ盤と遜色ない最高のサウンドで楽しめます。 Live at Kyocera Dome Osaka, Osaka, Japan 28th January 2020 STEREO IEM Disc 1 (73:48) 1. Checking Microphones 2. Pre-Show / Soundcheck 3. Innuendo 4. Now I'm Here 5. Seven Seas of Rhye 6. Keep Yourself Alive 7. Hammer to Fall 8. Killer Queen 9. Don't Stop Me Now 10. Somebody to Love 11. In the Lap of the Gods... Revisited 12. I'm in Love With My Car 13. Bicycle Race 14. Another One Bites the Dust 15. I Want It All 16. Brian MC 17. Teo Torriatte 18. Love of My Life 19. '39 20. Doing All Right Disc 2 (70:48) 1. Crazy Little Thing Called Love 2. Under Pressure 3. Band Introductions / Dragon Attack 4. I Was Born To Love You 5. I Want to Break Free 6. You Take My Breath Away 7. Who Wants to Live Forever 8. Guitar Solo 9. Tie Your Mother Down 10. The Show Must Go On 11. Radio Ga Ga 12. Bohemian Rhapsody 13. Ay‐Oh 14. We Will Rock You 15. We Are the Champions 16. God Save the Queen

Queen クィーン/Osaka,Japan 2020 In-Ear Monitor Recording

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