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Oasis オアシス/Tokyo,Japan 9.15.1994

オアシスの初来日公演から渋谷三日目の模様をトレーダー間やネット上に一切出回っていないカセットテープから収録。この日に関しては「WHEN I WAS YOUNGER」というCDがリリースされていましたが、そこに使われたオーディエンス録音ほど音像は近くありません。ところがこの録音ですが、遂行された環境が非常に特殊で、この会場の両脇にあるテーブル席にレコーダーを置いて録音されたとのこと。そのせいで演奏が右寄りで左チャンネルは主にエアコンの音を拾っているという不思議な状態なのでした。しかしテーブル席からの録音というメリットもあり、近くの観客の声をほとんど拾っておらず、それでいて右寄りの演奏やリアム・ギャラガーの歌声の輪郭は奥まった音像の割に驚くほどクリアーで、スピーカーから鳴らす分には十分に楽しめる音質。この日はまだ名古屋のように「Rock 'n' Roll Star」がステージ・レパートリーに組み込まれておらず(翌日から演奏されるようになります)、代わりに「Columbia」から幕を開ける1994年前半までのセットリストで行われた最後の日だったのです。それにツアー最終日だった名古屋と比べてリアムの声が自然に伸びているのがツアー前半ならではでしょう。またこの日は部分的ながら映像が残されており、今となってはまるで子供のようなルックスで歌うリアムの姿に驚かされますが、そんな彼の声がまた実に若々しい。これだけの時間が経過すると、94年のオアシスの初々しさというのは本当に特別なものだったのだと再認識させられます。そして来日公演から導入され、その後ライブの碇石となるノエル・ギャラガーの弾き語りコーナーが始まる前に飛び交う「ノエル!」コールが微笑ましい。翌日の「兄貴!」は伝説的ですが、この日のコールが起こる場面も非常に愉快な光景でした。終演後には「最後にビートルズやってくれたから私は嬉しい」という女性の会話がまた面白い。当時のオアシスは「I Am The Walrus」を演奏するグループとしても話題を呼んでいたのです。ちなみにこのテープですが、同行した友達が録音したカセットをコピーしてもらったとのことですので、所謂ファースト・ジェネレーションと呼ばれる状態を元にしています。 Live at Shibuya Club Quattro, Tokyo, Japan 15th September 1994 TRULY AMAZING SOUND(from Original Masters) (74:47) 1. Intro. 2. Columbia 3. Fade Away 4. Digsy's Dinner 5. Shakermaker 6. Live Forever 7. Bring It on Down 8. Up in the Sky 9. Slide Away 10. Cigarettes & Alcohol 11. Married With Children 12. Sad Song 13. D'Yer Wanna Be a Spaceman? 14. Supersonic 15. I Am the Walrus

Oasis オアシス/Tokyo,Japan 9.15.1994

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