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Miles Davis,Keith Jarrett マイルス・デイビス キース・ジャレット/France 1971 Upgrade

フランスで放送されたライブを録画し非公式に出回っていたビデオ音源から制作された既発CDは、その音の悪さに加え随所にみたれた音切れ、音飛び、更にファンキー・トンクの収録時間が極端に短くマニアから失望された音源でした。今回リリースされた本音源は、既発盤とは全く異なったライブ音源に海外マニア自ら24ビットデジタル・リマスターを施したノイズレス、ピッチ修正、ダイナミック・レンジも拡大された極上音源に生まれ変わり「バンド・レコーデング」の神髄を味わえる音質で記録した決定版が遂に登場しました。本音源は観客が録音した通常のオーディエンス録音とは異なりマイルス・マニアの間では知る人ぞ知る所謂ナカミチ550を使ってバンド・メンバーによって録音されたオーディエンス音源「通称バンド・レコーディング」を使用しています。それ故、サウンドボード音源と聴き間違うほどクオリティーの高い音源となっており、放送音源では成しえなかった全曲収録を実現しています。さて、1971年10月のヨーロッパ・ツアーからは各種タイトルがリリースされていますので今一度振り返ってみます。1971年10月21日:イタリア、ミラノ 19711971年10月22日:スイス、ディエティコン 19711971年10月23日:フランス、パリ公演(★ 本公演) 1971年10月27日:フランス、パリ公演 1971年10月29日:オランダ、ロッテルダム公演・・・と、このように今回23日の音源が加わったことで不完全だったピースが埋まりました。更にこの23日のライブでは、もう一方の看板であるキース・ジャレットの過激な旋律が炸裂したライブとなりエレクトリック・キースの実力を存分に堪能して頂けます。本音源も当店で取り扱っている多数のリマスターを手掛けている海外有名マニアがジェネレーションの若いテープを入手し49年も前に録音された音源ながら経年劣化によるテープ・ヒスノイズも殆ど感じられない音に甦えさせることに成功しました。録音機材(ナカミチ550)がステージ右側位置していたので左チャンネルのレベルが低かったのですが、それも補正し左右のバランスも正常になっています。当店で取り扱っている1970年のニュージャージー公演、1971年のチボリ公演、更に1973年のパリ公演をリマスターし世に送り出した海外有名マニアの実力が本盤においても憾なく発揮されており、本作はあらゆる面において既発音源を凌駕する決定的なタイトルだと断言できます! ライブ・アット・パリ国立劇場、パリ、フランス 10/23/1971 Disc 1 1.Directions 2.What I Say 3.Sanctuary 4.It's About That Time 5.Yesternow 6.Bitches brew Disc 2 1.Honky Tonk 2.Funky Tonk 3.Sanctuary(closing theme, applause) マイルス・デイビス(tpt) キース・ジャレット(el-p, org) マイケル・ヘンダーソン(b) レオン・チャンクラー(dr) ドン・アライアス(cga, perc) ムトゥーメ(cga, perc)

Miles Davis,Keith Jarrett マイルス・デイビス キース・ジャレット/France 1971 Upgrade

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