衝撃!!45年目の真実!!皆大好き!エレクトリック・マイルス究極の最終形、伝説の1975年日本ツアー公式最終公演が、放送音源を除いた今ツアー中の最高音質で登場!あれから45年を経て当時にフラッシュバックする強烈なアイテム!!もはや伝説、様々な実験を繰り返してたどり着いた究極のエレクトリック・マイルス・サウンドの全貌を惜しげもなく披露した1975年の日本ツアー。この1975年日本ツアーの最終2月8日は2度のコンサートが開かれていますが、2度目の公演は民音主催で会員だけが参加する事が出来た特殊な公演(上記の「アンノウン・東京ナイト」で聴けます!)だったため、公式としての最終公演は「アナザー・ミュニティ」でしか聴けなかったのです。しかしこの「アナザー・ミュニティ」リリースの数年後に「スリー・ショーズ」にてこの日の別マスターが発掘されました。これがかなりの高音質でこの公演の決定版となりましたが、瞬く間に完売となってしまいその後一度も再発することがなく聴きたくても聴けない状態が続いていました。しかし今その音源を聴くと、未だテクノロジー発展途上な時代なだけにせっかくの素晴らしいマスターなのに過剰なイコライジングが施され、肝心のマイルスのトランペットの音が金切り音となってしまったりと残念なものになってしまっていました。今回、新たにこの日のマスターテープに最新のレーベル独自の丁寧なマスタリングを施し直して、まるでこの日の会場のベスト・ポジションで生で聴いているようなこの当時のマイルス・バンドの躍動感溢れるロック・バンドにも負けない迫力ある極上高音質を実現し、ファースト、セカンド・セットともに3分にも及ぶ演奏前のサウンドチェックからラストまで全100分に渡り完全収録した、一気に「プレリュード・イン・東京」と「ザ・ナイト・ビフォア・アガルタ・パンゲア」を超えて、放送音源以外のマイルス1975年の日本公演中トップの極上高音質に君臨する強烈決定盤として初登場しました!!いやが応にも期待が高まる念入りに行われるサウンドチェックからいよいよマイルスがステージに登場すると、この最終日に於いては75年日本ツアーの中でも数えるほどしかセットインしなかったまさかの「カリプソ・フレリーモ」からスタートと、いかにもマイルスらしい意表を突いた展開で始まる。その後も「イフェ」「フォー・デイヴ」と続く、まるで「ゲット・アップ・ウィズ・イット」のようなマイルスの本質を突く、上級マイルス者には堪らないセットによるファースト・セット。ファースト・セットに比べて若干短いサウンドチェックから怒涛の「ターンフレイズアラウンド」から始まるセカンド・セットは、動のイメージでコンサートが進んでいく。しかし「チューン・イン・5」を挟んでリラックスした「マイシャ」と、この日のコンサートのマイルスは75年日本公演の中でもかなりマニアックなセットリストで、マイルスの頭にはすでに次なる展開が巡っていたに違いないスペシャルな演奏を繰り広げている。伝説と化した1975年怒涛の日本ツアー、他の公演とは全く趣を変えた激レアな最終公演を、当時にタイムスリップするかの理想と言える極上高音質にて聴ける最強アイテムが降臨!! Recorded Live at Shinjuku Kohseinenkin Hall,Tokyo,Japan February.08.1975 EX - AUD 2020 Original Remaster 97 min Disc 1 1. Soundcheck 2. Calypso Frelimo 3. Ife 4. For Dave (Mr. Foster) Disc 2 1. Soundcheck 2. Turnaroundphrase 3. Tune in 5 4. Maiysha Miles Davis - Trumpet,Organ Sonny Fortune - Soplano Saxophone,Flute Pete Cosey - Guitar,Percussion Reggie Lucas - Guitar Michael Henderson - Bass Al Foster - Drums James Mtume Foreman - Conga,Percussion