カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Ron Carter Quartet,Kenny Barron ロン・カーター ケニー・バロン/PA,USA 1977

「ミスター・ジャズ・ベース」と呼ばれる、現在も精力的に活動する巨匠ロン・カーターが、その名を歴史に刻んだ伝説のマイルス・デイヴィス黄金のクインテット時代の楽曲はじめ、マイルス所縁の名曲群を、理想のメンバーを伴い演奏した絶頂期の名ライヴが初登場!!ロンがアコースティックに回帰しV.S.O.P.の活動が本格的になる直前に、ケニー・バロン、バスター・ウィリアムス、ベン・ライリーと、ジャズ・ファンなら思わずニンマリしてしまう、ネームヴァリューは今ひとつながらその実力は折り紙つきでミュージシャン仲間やベテランのジャズ・ファンにとても評価の高い隠れ名ピアノ・トリオをバックに、マイルスがモード・ジャズの完成を果たした50年代の「ラウンド・ミッドナイト」「ソー・ホワット」自身がマイルスのグループに加わってからの代表楽曲「サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム」などマイルス所縁のレパートリーを、いつもはバックで屋台骨を支えるロン自らのピッコロ・ベース(ロンが開発した!)をリード楽器に、テーマからインプロビゼーションまで縦横無尽に思う存分楽しんでプレイする実に珍しいライヴ、1977年フィラデルフィアのビジュー・カフェでの稀少なギグを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて収録したアイテムが入荷しました!!まぁ、聴いてみてください。「ラウンド・ミッドナイト」や「ソー・ホワット」等の聴き慣れたあの印象的なメロディーが、どこかとぼけた印象のロンのピッコロで奏でられると最初はズッコケますが、暫く聴いているとあら不思議!どんどんと病みつきになっていきます。しかもいつもはクールなロンが、ソロになると気合い入りまくりで笑ってしまうくらい一生懸命に弾いています。う〜む、演れば出来るじゃないか!ロンよ…前述の通りピッコロ・ベースはソロ楽器としてのベースの可能性を追求するためにロンが開発したもので、このライヴはその実践の最初期の貴重なパフォーマンスとなっています。また一度ロンが引っ込むと、さあ俺たちの出番だとばかりにバロン・トリオが素晴らしい演奏を繰り広げています。当時のロンが最も信頼を寄せていたバロンは、アコースティック・ジャズ・ピアノの最高峰ピアニストの筆頭に挙げられる達人で、ここでのプレイも抜群のアンサンブル、スリリングなインタープレイにジャズの奥深さを感じさせてくれる。マイルス・グループでロンの穴を埋めたこともあるバスターは、ご存知ハービー・ハンコックが自身のキャリアで最も重要だったと回顧するムワンディシのレギュラー・ベーシストを務めた後も、ハービーのお気に入りとしてその実力には定評がある。ここでもまさにジャズ・ベースの王道を行くスペシャルなプレイの連続だ。巨匠セロニアス・モンクと4年間に渡り共にしていたことで有名なベン・ライリーも、1960年頃ロンと一緒にニーナ・シモンのツアーに参加したころからの盟友で、ステディで多彩なドラミングが素晴らしい。あまり焦点が当たらないが、誰よりもベースという楽器の可能性を追求していたロンの、真の姿を赤裸々に捉えた稀少なライヴを極上高音質で!! Live at the Bijou Cafe,Philadelphia,PA 1977 (Unknown Date) EX - SBD 2020 Original Remaster 62 min 1. Round Midnight 2. band intro 3. So What - fade out 4. fade in - Three Little Words 5. Sabado Sombrero 6. Somebody My Prince Will Come - fade out Ron Carter - Bass,Piccolo Bass Kenny Barron - Piano Buster Williams - Bass Ben Riley - Drums,Percussion

Ron Carter Quartet,Kenny Barron ロン・カーター ケニー・バロン/PA,USA 1977

価格:

1,386円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ