Name: Ozzy Osbourne オジー・オズボーン/UK 2.17.1986
SKU: CDN-05504
Price: 1940 JPY
Availability: InStock

Ozzy Osbourne オジー・オズボーン/UK 2.17.1986

1986年「THE ULTIMATE SIN」イギリスツアーより、ツアー屈指のレア・ライヴである、2月17日シェフィールド公演を高音質オーディエンス録音で収録。レアな「NEVER」に加え、'86年ツアーでは、この日のみ演奏が確認されている「OVER THE MOUNTAIN」を収録！！ジェイク・Ｅ・リーを迎えた2作目「THE ULTIMATE SIN」の製作において、オジーはソロ・デビュー以来の"自分らしさ"と、L.A.メタル・ムーヴメント真っ只中での"売れるサウンド"の板ばさみで試行錯誤しましたが、完成したアルバムはヘヴィメタル・ブームの勢いを得てヒットし、オジーの人気とネーム・バリューはますます拡大しました。その「THE ULTIMATE SIN」ワールド・ツアーの皮切りに行なわれたのが、当時こちらも人気絶頂だったRATTオープニングに起用してのアイルランドおよびイギリスツアー。アイルランドでウォーミング・アップを兼ねて2月6日から10日まで4公演を消化した後、オジーは2月12日から3月4日まで全15公演を行ないました。本作はそのイギリスツアーの前半に当たる2月17日のシェフィールド"シティ・ホール"公演を、優良なオーディエンス・マスターで完全収録。ツアー前半ならではのレア曲を含むセットリストを、良質なサウンドで満喫できます！やや遠めからの録音という印象ですが、見通しは良好で、オジーのヴォーカルを中心にまとまりのある、安定感の高い録音で捉えられた楽音は聴き応え充分です（ちょっと聴いた感じではFMソースのような印象すら感じられます）。この日の音源は過去にも「NEVER KNOW WHY」（Power Gate-092）で登場していましたが、今回は元マスターを徹底してリマスターしており、音の解像度やサウンドの明度も大きく向上しています。ジェイクのギターとランディ・カスティロのドラムもクリアかつダイナミックで、オープニングの「Bark At The Moon」から、この時期ならではのフラッシーで華やかなライヴ・サウンドを全てのファンに満喫させます。「Suicide Solution」や「Mr. Crowley」・「I Don't Know」といったランディ時代のクラシックへ交互に織り込まれた「THE ULTIMATE SIN」ナンバーは本録音の大きな聴き所。ツアー最序盤ながらバンドのアンサンブルはしっかりとしていて、これら当時の新曲も安心して楽しめます。イントロからジェイクが持ち前のテクニックを炸裂させる「Never Know Why」に、キャッチーな曲想がファンを大興奮させる「Shot In The Dark」、さらに壮大なエピック・ナンバー「Killer Of Giants」など、繰り出される曲の全てがライヴ映えしており、聴き手をぐいぐいとショウに引き込んでいきます。そして驚くべきは、ディスク1ラストに飛び出すレア曲「Never」！　'86年のライヴにおいてもあまり演奏例が無いこの曲を、高い安定度で楽しめるのは大きなサプライズです。同曲はイギリスツアー後半において「Thank God For Bomb」へと差し替えられてしまうだけに、ここは聴き逃せないポイントです！ライヴ後半もドラムソロをインクルードした「Secret Loser」や、アルバムのタイトル・ナンバー「The Ultimate Sin」など、'86年ツアーならでは聴き所が連発します。クライマックスはおなじみの「Iron Man」・「Crazy Train」そして「Paranoid」ですが、この日は鳴り止まないファンの声援へ応えるように、ラストで何と「Over The Mountain」まで演奏しています。「Over The Mountain」はオジーの定番曲のひとつではありますが、ジェイク時代ではほぼ一貫してライヴのセットから外れており、実はこの編成での演奏は珍しい。ジェイクの鋭いギター、カスティロの豪快なドラミングも格好良く、これには聴き手もノックアウトされてしまうでしょう（さらに言えば「Paranoid」でライヴを締めくくったオジーがアンコールを続けるのは、ソロだけでなくBLACK SABBATH時代を含めても極めて珍しい事です）！　レアなライヴ・テイク「Never」に加え、会場のファンを大興奮させた「Paranoid」演奏後の「Over The Mountain」と、このシェフィールド公演は驚きの連続です。これらのサプライズを良好な音質で楽しめる本録音は、オジー・マニアならぜひともゲットしたい所でしょう。本作はオーディエンス・ソースならではの貴重な記録を優れたサウンドで満喫させる、ファン必聴の2枚組です！ Live at City Hall, Sheffield, UK 17th February 1986 PERFECT SOUND Disc 1 Live at City Hall, Sheffield, UK 17th February 1986 1. Carl Orff "Carmina Burana" 2. Bark At The Moon 3. Suicide Solution 4. Never Know Why 5. Mr. Crowley 6. Shot In The Dark 7. I Don't Know 8. Killer Of Giants 9. Guitar Solo 10. Never Disc 2 1. Flying High Again 2. Secret Loser 3. Drum Solo/Secret Loser 4. The Ultimate Sin 5. Iron Man 6. Crazy Train 7. Paranoid ★★8. Over The Mountain Ozzy Osbourne - Vocal Jake E. Lee - Guitar Phil Soussan - Bass Randy Castillo - Drums John Sinclair - Keyboards