キースが愛してやまないフランス、ジュアン・レ・パンで毎年のように開催されているジャズ祭「アンテーブ・ジャズ」にトリオで出演した1996年のライブ・パフォーマンスを再放送音源、そしてオリジナル放送音源とをディスク2枚に初めて収録したキース・マニア垂涎となる貴重音源盤が登場しました。1966年、チャールズ・ロイド・カルテットのメンバーとして初出演して以来、70年代、80年代、90年代、そして2000年代と数々の歴史的名演を記録したことでキース・ファンにはお馴染みとなっているアンティーブ・ジャズ(ジャズ・ア・ジュアン)。今回、リリースされた音源は来日公演からスタートして1996年のワールド・ツアーからの音源となり来日公演では披露されかった楽曲も含まれております。ディスク1にはそのライブから2000年代に再放送されたと思われる放送音源が収録されており、ディスク2には90年代後半にフランスの有名ラジオ・パーソナリティー「ジュリアン・デッリ・フィオーリ」の番組で放送された音源を収録しておりますが、楽曲途中でジュリアン・デッリ・フィオーリのおしゃべりがあり(1分以上)それをカットし編集した楽曲も御座います。それを差し引いてもオリジナル本放送はやはり超貴重音源となり、今回このようにリマスター処理を施した音源はマニア貴兄にとって家宝級のアイテムとなります。 ライブ・アット・アンテイーブ・ジャズ、ジュアン・レ・パン、フランス 07/19/1996 Disc 1(Re-Braodcaste Version) 1.Night And Day 2.Billie's Bounce 3.Falling In Love Again 4.Improv / I Didn't Know What Time It Was Disc 2(Original Broadcaste Version) 1.Moon And Sand 2.Night And Day 3.Billie's Bounce(inc) 4.Who Cares 5.Bye Bye Blackbird(inc) 6.Blame It On My Youth 7.Improvisation 8.When I Fall In Love(over announcement)