ヨーロピアン・カルテットのレパートリーをアメリカン・カルテットで演奏した、日本公演一月前の稀少なニューヨーク2公演から、なんと丁寧にリマスターを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて収録した2枚組が初登場!!キース、デューイ・レッドマン、チャーリー・ヘイデン、ポール・モチアンの正真正銘カルテット編成でのアメリカン・カルテット2度目の日本公演直前となる1975年11月12、13日にニューヨーク、イサカで行われた2連続公演より1時間半以上に渡りなんと極上高音質ステレオ・サウンドボードにて収録した2枚組が初登場しました!!特筆すべきは、元マスターに起因する聴きづらかった箇所をレーベル独自の丁寧なマスタリングを施し、見違えるほどの超高音質に仕上がっている点です。まさにプロフェッショナル!!このカルテットによる今作の公演は、まず未だパーカッション時代の名残りとなるパーカッションや笛などでの「デス&フラワー」へのプレリュードで始まり、厳かな響きを湛えてこのカルテットを代表する壮大な大作「デス&フラワー」を、前奏と合わせて実に35分に渡り熱演。他にも珍しいレパートリー「バックハンド」、未だレコーディング前となる「ミステリーズ」、さらに翌年ヨーロピアン・カルテットのコンサートでは度々演奏される、アメリカン・カルテットでのライヴ演奏はほとんど記録にない「ザ・ハーツ・パス」「スパイラル・ステップス」を演奏。これだけでもキース・ファンは昇天!全世界のジャズの聖地、シーンの中心を司るニューヨークでのコンサート、珍しいセットリストで守りでなく攻めのパフォーマンスを繰り広げるキース・アメリカン・カルテットの貴重極まりないライヴを極上高音質ステレオ・サウンドボードにて収録した至福のアイテムが初登場!!Live at Unicorn,Ithaca,Tompkins,NY November.12 or 13.1975 EX - SBD 2021 Original Remaster 94 min Disc 1 Set 1 1. Prelude for Death and Flower 2. Death and Flower 3. Backhand - Piano Solo Disc 2 Set 2 1. The Heart Path - Spiral Steps 2. Encore A - Band Improvisation - Piano Solo 3. Mysteries 4. encore Introduction and Yaqui Indian Folk Song Keith Jarrett - Piano Dewey Redman - Saxophone Charlie Haden - Bass Paul Motian - Drums