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Metallica メタリカ/Chiba,Japan 2013

2021年現在、8年間も実現していないMETALLICAの来日公演。その最後の関東公演を伝える強力ライヴアルバムがリリース決定です。そんな本作に封じられているのは「2013年8月10日千葉公演」。“SUMMERSONIC 2013”にトリとして出演した際の極上オーディエンス録音です。この録音は既発lレーベルによって記録されたもので、当時大いに話題となった傑作。そのサウンド・クオリティが気になるところですが、それ以上に「最後の関東公演」が重要ですので、ここでは27年間に渡る彼らの来日史から振り返ってみましょう。『メタル・マスター』発売・1986年11月(初来日:5公演)『メタル・ジャスティス』発売 ・1989年5月(6公演)『ブラック・アルバム』発売・1991年12月:FINAL COUNTDOWN '91(1公演)・1993年3月(6公演)『ロード』『リロード』発売・1998年4月(8公演)『セイント・アンガー』発売・2003年11月(6公演)・2006年8月:SUMMERSONIC 06(2公演) 『デス・マグネティック』発売・2010年9月(2公演)・2013年8月:SUMMERSONIC 2013(2公演) ←★ココ 以上、全38公演に及ぶこれがMETALLICAの来日公演。2013年は関東・大阪の2公演が実施され、最後の最後は大阪の方。本作は、その1日前となる「最後の関東ライヴ」だったわけです。  そんなショウで記録された本作は「まるでサウンドボード」な極上オーディエンス録音。実のところ、既発レーベルでは(当時の流行もあって)IEMs録音とマトリクスされた『THROUGH THE SONIC 2013』としてリリースされたのですが、本作は混じりっ気ナシの純正オーディエンス録音。しかし、そのサウンドは「本当にマトリクスする必要なんかある?」と言いたくなるほどタイト&ソリッド。芯の音色的に距離感ゼロとまでは言いませんが、だからと言って遠さは感じさせず、ダイレクト感も異様に細かいディテールも絶大です。客録離れしたムードを強化しているのがオーディエンス・ノイズ。現場は“SUMMER SONIC”だけに膨大な群衆と凄まじい熱狂が渦巻いているはずなのですが、本作からはそれが伝わってこない。テーパーの弁によるとミキサー卓エリア内前方で録音されているそうですが、音からはその状況さえまったく分からない。それこそ、IEMs録音なんじゃないかと思うほどです。そんなダイレクト・サウンドで描かれるのは、大阪とは違って激レア曲に目眩が起きるフルショウ。当店では、大阪公演の名盤『SUMMER SONIC OSAKA 2013』も大人気ですので、比較しながら整理してみましょう。クリフ時代(9曲)・キル・エム・オール:Hit The Lights/The Four Horsemen(★)/Seek & Destroy ・ライド・ザ・ライトニング:For Whom The Bell Tolls/Creeping Death・メタル・マスター:Master Of Puppets/Welcome Home (Sanitarium)/ Orion(★)/Battery ジェイソン時代(8曲)・メタル・ジャスティス:One/Blackened・ブラック・アルバム:Holier Than Thou(★)/ Sad But True/Nothing Else Matters/Enter Sandman・リロード:Carpe Diem Baby(★)・その他:I Disappear(★)トゥルージロ交代後(1曲)・デス・マグネティック:The Day That Never Comes(★)※注:「★」印は大阪公演で演奏しなかった曲。……と、このようになっています。日本では10年ぶりという「Hit The Lights」がオープニングを務め、その後も要所要所で「Holier Than Thou」「I Disappear」「Carpe Diem Baby」と、日本初公開となるレアなレパートリーが炸裂する。特に「Carpe Diem Baby」は世界的にも4回しか演奏されていない超・激レア曲なのです。その1つひとつでド肝を抜かれるわけですが、それ以上なのが「Orion」でしょうか。2006年来日で『MASTER OF PUPPETS』完全再現を行っているだけに初公開ではないのですが、だからこそ再現でもないのに演奏されたことにびっくり。しかも、演奏そのものが素晴らしい。ラーズとロバートのリズム隊に導かれて厳かに曲がスタート始まると独特の空気感が漂い始め、中間部のベースパートも実に感動的で非の打ち所がない。後半でファストにシフトアップする箇所も強烈で、最後にクリフの名を挙げて曲を締めくくるシーンでは胸が熱く鳥肌が止まらなくなります。(現時点で)最後の来日となった“SUMMERSONIC 2013”。その関東公演を極上クオリティで現場体験できるライヴアルバムの大傑作です。超ベスト選曲だった名盤『SUMMER SONIC OSAKA 2013』の極めつけ感も最高ですが、怒濤のサプライズ連発で押しまくる本作も強烈。「30周年」にしても「もしかしたら最後」な極上コレクション。 Live at QVC Marine Field, Chiba, Japan 10th August 2013 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (68:41) 1. Intro 2. The Ecstasy Of Gold 3. Hit The Lights 4. Master Of Puppets 5. Holier Than Thou 6. The Four Horsemen 7. The Day That Never Comes 8. Carpe Diem Baby 9. I Disappear 10. Sad But True11. Welcome Home (Sanitarium) 12. Orion Disc 2 (64:54) 1. One 2. For Whom The Bell Tolls 3. Blackened 4. Nothing Else Matters 5. Enter Sandman 6. Creeping Death 7. Battery 8. Seek & Destroy 9. Outro

Metallica メタリカ/Chiba,Japan 2013

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