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Ry Cooder ライ・クーダー/Tokyo,Japan 6.27.1988

久々のソロアルバム『GET RHYTHM』を引っさげ、3度目の来日を果たした1988年のライ・クーダー。AEROSMITHのスティーヴン・タイラーまで登場する現場を極上体験できるオリジナル録音が登場です。そんな本作に収められているのは「1988年6月27日:東京厚生年金会館」公演。その超絶級オーディエンス録音です。1988年の来日と言えば、中野サンプラザ公演のFMサウンドボードも定番として知られていますが、もちろん本作は別公演。そんな状況を把握するためにも、当時のスケジュールから紐解いてみましょう。・6月24日:大阪厚生年金会館・6月25日:渋谷公会堂・6月27日:東京厚生年金会館 ←★ココ★ ・6月28日:中野サンプラザ・6月29日:中野サンプラザ ←※FM放送 以上、全5公演。放送されたのは最終日だったわけですが、本作はその2公演前にあたるコンサートでした。そんなショウを永久保存した本作は、まさに「超」付きの極上ライヴアルバム。極太な芯が距離感もなく耳元に飛びこみ、ディテールも超繊細。ほんのりうっすらとホール鳴りも吸い込んではいるものの、それも空間感覚になるまでには至らず、演奏音や歌声に厚みのダイナミズムや艶を与えている。実際、中野サンプラザの定番サウンドボードと比較してもまったく劣らず、むしろ本作の方がよりナチュラルに感じられるほど。現場が日本でなかったら、マイク・ミラードが録音したんじゃないかと思うほどの気品溢れる超極上サウンドなのです。実は、それほどのサウンドなのにも理由がある。実は、本作を記録したのは日本録音史でも伝説として語られている名手。当店の開設で度々「かの名門キニーさえも凌駕すると言われる人物」「日本のミラードと言っても過言ではない」等と目にした事があるかも知れませんが、その人物。80年代を中心にエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ミック・ジャガー、ストーンズ、PINK FLOYD、SANTANA等々、洋楽オーディエンス録音そのものを代表してしまう録音を残し、最近ではリンダ・ロンシュタットの『BUDOKAN 1984』やプリンスの『YOKOHAMA STADIUM 1986 2ND NIGHT』、U2の『U2 - OSAKA 1989 2ND NIGHT』等が話題にもなりました。本作は、そんな達人のオリジナル・カセットからダイレクトにデジタル化したコレクションなのです。オフィシャル級FM放送さえ超えるサウンドで描かれるのは、そのFMサウンドボードが足下にも及ばないフルショウ。何しろラジオ放送は45分にも満たない放送枠に沿ったダイジェストでしかありませんでしたが、本作は一気貫通の2時間20分超。その大ボリュームぶりを実感していただくためにも、ここでセットを整理しておきましょう。クラシックス(10曲) ・ファースト:How Can a Poor Man Stand Such Times and Live?(★)/Do Re Mi・紫の峡谷:Vigilante Man(★)・パラダイス・アンド・ランチ:Jesus on the Mainline・チキン・スキン・ミュージック:Goodnight, Irene(★)・バップ・ドロップ・デラックス:Little Sister/Go Home, Girl(★)/ The Very Thing That Makes You Rich (Makes Me Poor)(★)/Down in Hollywood(★)・ボーダーライン:Crazy 'bout an Automobile(★)ゲット・リズム(7曲)・Low Commotion/Let's Have A Ball(★)/Thirteen Question Method(★)/Across the Borderline(★)/ Going Back to Okinawa(★)/Get Rhythm/All Shook Up(★:スティーヴン・タイラー共演)その他(4曲)・Hold That Snake(★)/Down In Mississippi/Just A Little Bit(★)/Chain Gang ※注:「★」印は中野サンプラザ公演のFMサウンドボードで聴けない曲。……と、このようになっています。普段は注目していただきたい曲に「★」印を付しているのですが、本作に関しては印の数に押されていただきたい。そもそもFM放送とはショウ自体が違うのでセットも異なるのですが、それを差し引いてもケタ違い。本作で披露される全21曲のうち放送で聴けないのは2/3にあたる14曲に及ぶのです。そして、その中身も特濃。70年代の初期曲から様々な映画に提供された80年代のサントラ曲まで幅広く取りそろえつつ、軸となるのは『BOP TILL YOU DROP』と最新作『GET RHYTHM』の2枚。特に後者は「Women Will Rule the World」「I Can Tell by the Way You Smell」以外の全曲が披露され、メンバーもアルバムと同一。芳醇を極めたライのスライド&ヴォーカルはもちろんのこと、ふくよかなフラーコ・ヒメネスのアコーディオンやジム・ケルトナーのしなやかなビート、そしてテリー・エバンス&ボビー・キングの豊かなヴォーカリゼーション……そのすべてが『GET RHYTHM』の延長上にあり、生演奏のテンションで拡大された名盤の世界が広がる。そんなショウのハイライトなのが「All Shook Up」。前日に横浜で日本公演を終えたAEROSMITHのスティーヴン・タイラーが飛び入り参加。あの歌声とライのスライドが絡み合う豪華共演が楽しめるのです(キメの一言「キモチイイ!」が最高にスティーヴンらしい:笑)。5年ぶりのアルバム『GET RHYTHM』と9年ぶりの来日に湧いた1988年のライ・クーダー。そのフルショウをFM放送さえ超越する超極上サウンドでたっぷりと味わえるライヴアルバムの大傑作です。来日の想い出が蘇るという次元ではなく、ミラード録音と同様に世界に誇る音楽作品として語られるべき文化遺産。「1988年6月27日:東京厚生年金会館」の超絶級オーディエンス録音。「日本のミラード」とさえ喩えられる伝説的名手のオリジナル・マスターからダイレクトにデジタル化された銘品で、極太な芯が距離感もなく耳元に飛びこみ、ディテールも超繊細。定番の中野サンプラザのFMサウンドボードと比較してもまったく劣らず、むしろ本作の方がよりナチュラル感で勝っている。その定番FM放送の3倍以上となるフルショウをたっぷりと楽しめ、「All Shook Up」では来日中だったスティーヴン・タイラーも飛び入り。世界に誇る日本発の文化遺産アルバムです。Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 27th June 1988 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (74:23) 1. Low-Commotion 2. Little Sister 3. Let's Have A Ball 4. Go Home Girl 5. Let's Have A Ball 6. Hold That Snake 7. Jesus on the Mainline 8. How Can a Poor Man Stand Such Times and Live? 9. Thirteen Question Method 10. Vigilante Man 11. Down In Mississippi Disc 2 (67:33) 1. Just A Little Bit 2. Do Re Mi 3. Across the Borderline 4. The Very Thing That Makes You Rich (Makes Me Poor) 5. Going Back to Okinawa 6. Crazy 'bout an Automobile 7. Get Rhythm  8. All Shook Up (with Steven Tyler) ★スティーヴン・タイラー登場!9. Chain Gang 10. Down in Hollywood 11. Goodnight, Irene Ry Cooder - guitar, vocals Van Dyke Parks - keyboards Jorge Calderon - bass Steve Douglas - saxophone Flaco Jimenez - accordion Jim Keltner - drums Terry Evans - vocals Willie Greene, Jr. - vocals Bobby King - vocals

Ry Cooder ライ・クーダー/Tokyo,Japan 6.27.1988

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