1973年1月27日バッファロー公演をサウンド・ボード録音で収録。めったに味わうことのできない極上の音質で、極上のアンサンブルをたっぷりと堪能す る事ができます。(残念な事に、Dawn15:47での音切れがあります。)とにかくこの73年は、尋常ではない数のライヴをこなしており、73年8~9 月にサンタナ/マクラフリンとしてライヴを行っている以外は、1月2日シカゴ公演に始まり、ひたすらマハヴィシュヌとしてのツアーを演りまくっています! (73年8月にはオフィシャル「Between Nothingness & Eternity(ライヴ音源)」をリリース、9月には来日公演も行われました。)まさにマハビシュヌ史上一番乗りにのっているこの絶頂期だけに全編に亘 り、全く緊張感が途切れない、凄まじい演奏のオン・パレードで、マクラフリンとグッドマンの緻密なユニゾン、クリムゾンっぽいアヴァンギャルドな空気感を 漂わせるDance of Maya(1st「The Inner Mountain Flame」)、ディメオラ風なエキゾチックなマクラフリンのアルペジオ、エフェクトを効果的に使ったリックのうねりまくるベース・プレイ、9拍子の鋭い リフが冴え渡るグッドマンの超絶ヴァイオリン、バスドラの連打が強烈なインパクトを放つ絶妙なリズム・ワークのBirds Of Fire(2nd「Birds Of Fire」)、5人が鮮やかにシンクロした圧倒的なアンサンブルのSanctuary、コブハム節炸裂!変拍子全開のこれぞジャズ・ロック Celestial Terrestrial Commuters、超タイトなアンサンブルがBrand Xにも通じるマハヴィシュヌ傑作中の傑作!!One Word(2nd「Birds Of Fire」)、とにかく本当に聴きどころ満載で、神がかりとしかいいようのない、インター・プレイの数々にはファンならずとも言葉を失ってしまうでしょ う・・・(グッドソールに類似している、要所々で聴くことのできるマクラフリンの高速フル・ピッキング・スタイルが堪りません)まさに第一期マハヴィシュ ヌ・オーケストラの無敵のプレイを、最高の音質で贅沢に味わえる究極のアイテム。他の追随を許さない唯一無二の怒涛のパフォーマンスをたっぷりとご堪能下 さい!!Live at Century Theater, Buffalo, NY 27th January 1973 SBD DISC 1 1. Greetings/Moments Of Silence 2. Birds Of Fire 3. Open Country Joy 4. Dawn DISC 2 1. Dance of Maya 2. Sanctuary 3. One Word 4. Hope 5. Celestial Terrestrial Commuters John McLaughlin - Guitar Billy Cobham - Drums Jan Hammer - Keyboards Jerry Goodman - Violin Rick Laird - Bass SOUNDBOARD RECORDING