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Michael Schenker Group マイケル・シェンカー/London,UK 1980

単なる名ギタリストの枠を飛び越え、構築美溢れる独自のHRスタイルまで確立した大名盤『神(帰ってきたフライング・アロウ)』。その生演奏版とも言える超極上サウンドボード・アルバムが登場です。そんな本作に刻まれているのは「1980年9月25日ロンドン公演」。伝統の名会場“ハマースミス・オデオン”で記録されたステレオ・サウンドボード録音です。普段ならここでツアー・スケジュールをご紹介するところですが、MSGは極端に資料が少なく、特に黎明期は複数の資料で矛盾もたくさん(苦笑)。ここでは割愛させていただきますが、このショウが極初期なのは間違いない。大人気の『DERBY 1980』よりさらに3日前であり、資料によってはデビュー4公演目としているものもあるくらいなのです。そして、このショウは黎明期MSGでもっとも有名でもある。もうピンと来ている方もいらっしゃると思いますが、「Into The Arena」がシングルB面に採用されただけでなく、10年以上前にオフィシャル・ブートレッグとして長尺版が発掘されもしました。その長尺版CDもとっくの昔に廃盤となっているわけですが、本作はその公式サウンドボードと同等の最高峰マスターをベースにしつつ、さらに同日のオーディエンス録音で補完。最長・最高峰を更新した2枚組なのです。そのクオリティは、問答無用に超・極上。オフィシャル版を体験された方なら超絶級のサウンド体験に衝撃を受けられたと思いますが、本作も完全に五分以上。未体験の方のためにご紹介しますと、タイプとしてはいわゆる「ミックス卓直結系」。曲間の歓声もあるにはあるものの演奏よりも遙かに遠く、超極太の演奏音と歌声が耳に直接流し込まれる。コンサート会場の体験感はほとんど望めない代わりに、バンドとの一体感は絶大で演奏そのものと脳髄が完全一致するシンクロ感に酔えるのです。さらに加えてステレオなのが嬉しい。黎明期MSGと言えば、名物番組“ROCK PALAST”も大定番ですが、本作ではTV放送ではないので綺麗にセパレートしたステレオ感までしっかりと味わえるのです。その究極クオリティで描かれるのは、「生演奏版のフライング・アロウ」とでも言えるフルショウ。先述した“ROCKPALAST”よりもさらに長尺なのです。ここで比較しながら整理してみましょう。神:帰ってきたフライング・アロウ(8曲)・Armed And Ready/Cry For The Nations/Victim Of Illusion/Feels Like A Good Thing/ Into The Arena/Looking Out From Nowhere/Tales Of Mystery(★)/Lost Horizons UFO(5曲)・現象:Rock Bottom/Doctor Doctor・フォース・イット:Shoot Shoot(★)・ノー・ヘヴィ・ペッティング:Natural Thing・新たなる殺意:Lights Out ※注:「★」印は公式プロショット『ROCK PALAST 1981』で聴けない曲。……と、このようになっています。『ROCK PALAST 1981』にない2曲も美味しいのですが、それ以上に感じるのが「ほとんど神」。セレクトも曲順もデビュー作『神』を彷彿とさせまして、「Bijou Pleasurette」を「Natural Thing」に差し替え、「Looking Out From Nowhere」と「Tales Of Mystery」の間「Rock Bottom」を差し込んだだけなのです。さて、ここで気になるのが「どの曲がオーディエンス補完?」なのですが、結論から申しますと「全曲サウンドボード!」。実を申しますと、演奏パートはすべてサウンドボードが残されていたのです。ではどころ補完したのかというと場内に「The Ride Of The Valkyries」のテープが流れる開演パート。映画の台詞も入るSEを3分以上も長く収録しており、気分をググッと盛り上げてから極上サウンドボードに突入していくのです。コージー・パウエル入りの『神話』ラインナップで『神』をそっくり作り直し、さらにUFOナンバーまでボーナス追加したような超絶サウンドボード・アルバムです。文字通りの完全オフィシャル級クオリティだけでなく、TV放送では望めなかったステレオ感も圧倒的な名作サウンドボードであり、その最長・最高峰を更新した決定盤。「1980年9月25日ハマースミス・オデオン公演」の超極上ステレオ・サウンドボード録音。シングルB面やオフィシャル・ブートレッグでも有名なサウンドボードですが、同日オーディエンスも活用して実現した最長版。ミックス卓直結系の最高峰となる超絶クオリティで、ROCKPALASTプロショットと違ってステレオ感も絶大。デビュー作から「Bijou Pleasurette」以外の全曲が披露される「コージー入り/生演奏版のフライング・アロウ」とも言える超絶の2枚組です。Live at Hammersmith Odeon, London, UK 25th September 1980 STEREO SBD Disc 1 (39:10) 1. The Ride Of The Valkyries 2. Armed And Ready 3. Cry For The Nations 4. Victim Of Illusion 5. Natural Thing ★ 6. Feels Like A Good Thing 7. Into The Arena 8. Looking Out From Nowhere Disc 2 (41:52) 1. Rock Bottom ★ 2. Tales Of Mystery 3. Lost Horizons 4. Band Introductions 5. Shoot Shoot ★ 6. Doctor Doctor 7. Lights Out ★ Michael Schenker - Guitar Gary Barden - Vocal Chris Glen - Bass Cozy Powell - Drums Paul Raymond - Guitar, Keyboards STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Michael Schenker Group マイケル・シェンカー/London,UK 1980

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