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Talking Heads トーキング・ヘッズ/Tokyo,Japan 2.28.1981 Evening Show Upgrade

歴史的名盤『REMAIN IN LIGHT』を送り出し、エドリアン・ブリューを帯同させて日本に戻ってきた1981年のTALKING HEADS。その現場を伝える新発掘オリジナル録音が登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1981年2月28日:日本青年館(夜の部)」。その超・極上オーディエンス録音です。1981年の来日と言えばFM放送サウンドボードが象徴となっており、最高峰盤『TOKYO 1981 2ND NIGHT』が大定番として君臨しています。もちろん本作は完全な別公演なわけですが、まずは当時のスケジュールから互いのポジションを確認してみましょう。・2月23日:大阪フェスティバルホール ・2月25日:名古屋厚生年金会館・2月26日:渋谷公会堂・2月27日『TOKYO 1981 2ND NIGHT(中野)』・2月28日:日本青年館(昼の部)・2月28日:日本青年館(夜の部)←★本作★ 以上、全6公演。後半4公演が東京で、最終日の日本青年館では1日2公演が実施。本作はその中でも正真正銘ジャパン・ツアー千秋楽となった“夜の部”のライヴアルバムなのです。そんなステージで記録された本作は、「超」付きの極上オーディエンス。パッと聴くと極太な芯が距離感なく迫って「まるでサウンドボード」と呼びたくなるのですが、決してそれだけではない。オーラのように立ち上るホール鳴りが芯に艶とダイナミズムを与えている。しかも、驚くべきは鳴りが厚めにも関わらず、クリアさがまったく損なわれていないのです。すべてのサウンドが素晴らしいものの、例に挙げるならベースでしょうか。アタックのゴリゴリ感も鋭いのですが、それが連なるだけでなく残響を伴うことで艶やかさが倍増。ゴリゴリとした音の玉による「数珠」ではなく、もっと滑らか艶やかな「縄」のようにうねりまくるラインのグルーヴがえらく芳醇なのです。もちろん、ベースはあくまで例。楽器の1つひとつが「芯+鳴り」の極太感で迫りつつ、その縄1本1本の輪郭が絡み合っても混じらない。1981年はサポート・メンバーも交えて9人編成という大所帯だったにも関わらず、そのアンサンブルが見事に味わえるのです。それだけのサウンドとなったのにも理由があります。この日には伝統の名作『THE NIGHT REMAIN』もありますが、本作はまったくの別録音。タイトルに『DEFINITIVE MASTER』とあることからもご想像いただける通り、本作は今話題となっている達人テーパーによる新発掘録音なのです。この達人コレクションは、まさに2021年最大の衝撃。先週の1980年RAINBOWをはじめ、1985年DEEP PURPLEや1980年/1981年WHITESNAKEなど、すっかりHR/HMファンにはお馴染みとなりましたが、決してメタル系ばかりではない……と言いますか、本来メタル系ではない。そもそも、この達人コレクションが最初に注目されたのはTHE POLICEの『BUDOKAN 1981』が「オフィシャル以上!」と話題になったことですし、「実は、昔から伝説的な名盤を手掛けてきた人物だった」と判明したのはジェフ・ベックの『YOKOHAMA 1980』でした。本作もまたそんな匠らしい銘品……いや、その名声を一層高めるであろう、新名盤なのです。そんな超絶級のサウンドで描かれるのは、“イーノ時代”を濃縮したフルショウ。前述したように1981年来日には象徴的なFMサウンドボードもありますが、そちらは放送枠に沿った不完全版。それに対し、本作はオーディエンス録音ならではの一気貫通録音なのです。ここでは『TOKYO 1981 2ND NIGHT』と比較しながら整理してみましょう。・サイコ・キラー'77(1曲):Psycho Killer・モア・ソングス(3曲):Warning Sign(★)/Stay Hungry/Take Me To The River(★)・フィア・オブ・ミュージック(5曲):Cities/I Zimbra(★)/Drugs/Animals(★)/Life During Wartime ・リメイン・イン・ライト(5曲):Once In A Lifetime/Houses In Motion/Born Under Punches (The Heat Goes On)/Crosseyed And Painless/The Great Curve ※注:「★」印は象徴サウンドボード・アルバム『TOKYO 1981 2ND NIGHT』で聴けない曲。……と、このようになっています。アフリカン・ファンクを導入して話題となった「I Zimbra」も披露されていますが、それ以上なのがトータルの世界観。オープニングこそ必殺の「Psycho Killer」ですが、それ以外はイーノ・プロデュース3作のナンバーのみで構成されている。もちろん、『MORE SONGS ABOUT BUILDINGS AND FOOD』『FEAR OF MUSIC』のレパートリーもブリュー入りの9人アンサンブルでアップデートされていますし、「Drugs」「Animals」「Born Under Punches (The Heat Goes On)」「The Great Curve」といったレア曲もたっぷり。イーノ三部作を1つまとめ、1つの世界を創り上げるようなショウなのです。私たち日本人にとって特別な想い出を甦らせてくれるライヴアルバムではありますが、本作の真価はそれどころではない。ブライアン・イーノと歩んだ一時代を約93分に濃縮し、新たなアンサンブルと極上サウンドで染めきった一大絵巻。時代の象徴でもあったサウンドボード・アルバムでは味わえなかった1981年だからこそのフルショウを極上体験できる2枚組です。世界に誇る日本発の新名盤。「1981年2月28日:日本青年館(夜の部)」の超・極上オーディエンス録音。極太な芯が距離感なく迫りつつ。オーラのように立ち上るホール鳴りが芯に艶とダイナミズムを与え、しかもクリアさはまったく損なわれていない。楽器の1つひとつが「芯+鳴り」の極太感で、その縄1本1本の輪郭が絡み合っても混じらない。1981年はサポート・メンバーも交えて9人編成という大所帯だったにも関わらず、そのアンサンブルが見事に味わえます。象徴サウンドボード『TOKYO 1981 2ND NIGHT』でも聴けない「Warning Sign」「Take Me To The River」「I Zimbra」「Animals」もたっぷり楽しめます。Live at Nippon Seinenkan, Tokyo, Japan 28th February 1981 Evening Show TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (39:14) 1.Intro. 2. Psycho Killer 3. Warning Sign 4. Stay Hungry 5. Cities 6. Band Introductions 7. I Zimbra 8. Drugs 9. Once In A Lifetime Disc 2 (53:51) 1. Animals 2. Houses In Motion 3. Born Under Punches 4. Crosseyed And Painless 5. Life During Wartime 6. Take Me To The River 7. The Great Curve David Byrne - Guitar and Vocals Tina Weymouth - Bass Chris Frantz - Drums Jerry Harrison - Guitar and Keyboards Dollette MacDonald - Vocals Busta Jones - Bass Steven Scales - Percussion Bernie Worell - Keyboards Adrian Belew - Guitar

Talking Heads トーキング・ヘッズ/Tokyo,Japan 2.28.1981 Evening Show Upgrade

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