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Talking Heads トーキング・ヘッズ/リメイン・イン・ライト Remain in Light German Target CD

80年に発売されたトーキング・ヘッズの最高傑作である「リメイン・イン・ライト」をコレクターから高い評価を得ているターゲットCDからダイレクトに再現したディスク。この作品は彼らの4thアルバムで、前作・前々作に続いてブライアン・イーノがプロデュースを担当しており、ゲスト・ミュージシャンとしてエイドリアン・ブリュー、ジョン・ハッセルといったイーノ人脈的なゲストを迎えて制作されています。80年代を迎えるにあたって彼らと同世代のパンク/ニュー・ウェーブ・シーンからデビューしたミュージシャンの多くがルーツ・ミュージックとロックとの融合を目指します。それは60年代や70年代中頃までのミュージック・シーンとは異なりアメリカン・ミュージックのみならず世界中のルーツ音楽に目を向けたのです。カリブ海諸島・中南米・アフリカ大陸の民族音楽を取り入れていくのです。そしてトーキング・ヘッズは前作からアフリカン・ミュージックの要素を多分に取り入れて完成させたのがこのリメイン・イン・ライトではないでしょうか。このアルバム収録曲であり彼らの代表曲でもあるワンス・イン・ア・ライフタイムやグレイト・カーヴは81年2月の来日公演でももちろん披露されています。1980年代初め~半ばにかけてWEA(ワーナー・エレクトラ・アトランティック ※現在のワーナーミュージック)によってリリースされたCDのことをターゲットCDと呼びます。このCDの多くはアメリカでまだCDの国内生産がされる前に西ドイツか日本で作られましたが、中にはアメリカやフランスで作られたものもあります。「ターゲット」という名前はこのCDのデザインが銃の照準線や的に似ていることから来ているそうです。またラベルの非常に目を引く色合いですぐそれとわかるのも特徴です。現在のCDに比べるとノイズキャンセレーションなどを行っていない、言ってみればオリジナルにより近い音質であること、多くがコピーではなくオリジナル音源であること、初期のコンパクトディスクはこういうものだったんだという歴史を振り返るという意味でも価値があることが、特徴のようです。現在の音楽のリスニング方法はサブスクがその中心になっていて均一的な音になって聴こえてしまう傾向があるように感じます。再発売される度にリマスターされるフィジカルCDに違和感を感じるオーディオ・マニアにはターゲットCDが人気があるようです。もちろん現在のリマスターのようにイコライジングや高音圧処理はなされておらずオーディオを通して再生することに適したアイテムとも言えます。このアルバムは民俗音楽をベースに制作されているのでひとつひとつの楽器のヴィヴィッドなサウンドを楽しむにはこちらのターゲットCDのほうが適しているのかも。 Taken from German Target CD (Sire, 06095-2)(40:08) 1. Born Under Punches (The Heat Goes On) 2. Crosseyed And Painless 3. The Great Curve 4. Once In A Lifetime 5. Houses In Motion 6. Seen And Not Seen 7. Listening Wind 8. The Overload

Talking Heads トーキング・ヘッズ/リメイン・イン・ライト Remain in Light German Target CD

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