オリジナルでもなく「リターン」でもない、このラインナップでの音源は公式では残されていない激レアなメンバー、ワーワー・ワトソン以外は新旧マイルス・デイヴィス・バンドの強者を招集した我らがハービー渾身のファンク・ユニット、ヘッドハンターズ(?)に、ファンク・ディーバのチャカ・カーンが参加した伝説の名演奏の初の完全版が極上高音質でついに初登場!!なんとチャカ・カーンがゲストで参加した1989年7月19日に行った彼らのライヴのハイライトとなった伝説のモントルー・ジャズ・フェスティバル公演が、これまで前半のみ映像が出回っていましたが、その倍以上(カーンがゲスト参加の初登場楽曲含め)の長尺、その全貌を捉えた初の完全版が、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した超極上高音質ステレオ・サウンドボードにて2時間近くに渡り完全収録した2枚組が入荷しました!!しかし強力なメンツ。前半は「スパイダー」「バタフライ」に、カーンが参加した「ジ・エンド・オブ・ア・ラヴ・アフェアー」ほか、ここまでは既発ですが、ここからは初登場っ、さらにもう一曲カーン参加の「ユー・ガッタ・ザ・ラヴ」そしてこれからが本番となる「アクチュアル・プルーフ」「ハング・アップ・ユア・ハング・アップス」「カメレオン」の怒涛の3連発!それにしても全編どす黒く、今や天下のローリング・ストーンズの準レギュラーで知られる、存在感抜群の鋭いプレイで盛り上げるダリル・ジョーンズのファンク一徹ベースと、ンドゥグの無駄を一切省いたシンプルでタイトな跳ねる様なドラムス、シネルの絶妙なパーカッション、ジャズ・ファンク・ギターの化身ワー・ワーの代名詞ワウも多様したリズム中心のギター、ハービーのリズミックなキーボード群が、渾然一体となって織り成すファンク・リズムに腰が砕け、さらにルーファスが誇るファンク・ディーバ、カーンのキレッキレのヴォーカル、メンバー全員がヘッド・ハンターズの名の下にファンクイズムを追及したモノホンのファンク・グルーヴをトコトン味わい尽くせ!!! Live at Montreux Jazz Festival,Casino,Montreux,Switzerland July.19.1989 Soundboard Recording EX 110min Disc 1 1. Spider 2. Swamp Rad Pt.1 3. Swamp Rad Pt.2 4. Butterfly 5. introductions 6. The End of a Love Affair 7. You Got the Love Disc 2 1. Actual Proof 2. Hang up Your Hang Ups 3. Chameleon Herbie Hancock - Piano,Keyboards Bill Evans - Tenor Saxophone Wah Wah Watson - Guitar Darryl Jones - Bass Leon Chancler - Drums Mino Cinelu- Percussion Chaka Khan - Vocals