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Deep Purple ディープ・パープル/Germany 1.16.1973

第二期DEEP PURPLEは'72年8月の来日公演終了後、9月のイギリスツアー周辺でバンド内部の人間関係が決定的に悪化し、イアン・ギランはバンドからの脱退を決 意するようになります。すでにブッキングされていたライヴを消化するため、第二期ラインナップは'73年6月まで継続しますが、ライヴのテンションは '70年ツアーや初来日公演と較べ、落ち着いたものになっていきます。そのため一般に第二期の'73年ライヴは「悪くは無いがどこか物足りない」とも言わ れますが、その中でもファンなら聴いておくべきライヴは多く存在しています。本作「BERLIN 1973」もそのひとつと言えるでしょう。本音源は1月16日よりスタートした1973年ヨーロッパツアー初日、ドイツ・ベルリン公演を収録しています。本録音も昔からPURPLEマニアには有 名で、数々のタイトルを生み出してきたソース。しかし本作の製作に当たっては、国内で知られる下位ゼネレーション・テープではなく、ドイツのトップコレク ターから入手したマスター・テープのダイレクトコピーを使用しています。10年前の過去タイトルとは比較にならない明度と音の抜けは抜群で、正常なピッチ と録音の全編を貫くDAT録音のような明るさには誰もが驚く事でしょう。テーパーは会場において非常に高品位なマイクで録音したと想像され、サウンドと楽 器の音色はオープニングの「Highway Star」から絶品です。豊かな低音に加え、突き抜けるようなギターとオルガンのトーンが、'70年代PURPLEの魅力を最高のサウンドで再現してくれ ます。この時期特有のオリジナルなイントロから展開する「Smoke On The Water」はオープニングから手拍子と拍手が湧き上がり、極上のムードが漂います。普段とは一風違うメロディアスなソロと併せ、同曲はライヴ前半の必聴 パートになっています。'73年でもツアー前半のみの演奏となった「Mary Long」がこれだけ高品質なサウンドで聴けるのも嬉しいポイントです。ストレートな曲調が魅力なこの曲では、リッチーのリズミカルで流れるようなソロ に、ラストのユニークなフェイド風のエンディング・アレンジも聴き逃せません。イントロに4分間のキーボードソロが入る「Lazy」は、中盤以降ギターが 入ってからのバンド・アンサンブルが素晴らしく、高音から低音までこれ以上はないと思わせる最高レベルのサウンドで楽しめます。本録音の音質はライヴが進行するにつれてどんどん良化していき、「Space Truckin'」から始まるディスク2では絶品の聴き応えで拾われた低音が本当に見事です。同曲では'72年同様に目まぐるしく展開する中盤以降のジャ ムパートが圧巻で、ジョンのキーボードが落雷のように鋭く突き刺さる場面などは本当に凄いです! アンコールでは'72年来日公演のようなノリを聴かせる 「Black Night」に、'73年のテイクとしては大変貴重な「Lucille」が、どちらも爆発的な盛り上がりで演奏されます。特に「Lucille」はイント ロで観客を煽りまくるギランに、曲中や終演後に炸裂する爆竹など、興奮に沸き返る観客の様子をリアルに録音しています。第二期DEEP PURPLEの1973年ライヴを代表する最高音質盤は、文句なしに全てのハードロック・ファン必携必聴!Live at Sportpalast, Berlin, Germany 16th January 1973 TRULY AMAZING SOUND Disc 1 1. Highway Star 2. Smoke On The Water 3. Strange Kind Of Woman 4. Mary Long 5. Lazy 6. Drum Solo/The Mule Disc 2 1. Space Truckin' 2. Black Night 3. Lucille Ian Gillan - Vocal Ritchie Blackmore - Guitar Roger Glover - Bass Jon Lord - Keyboards Ian Paice - Drums

Deep Purple ディープ・パープル/Germany 1.16.1973

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1,630円 (税込)

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